おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回はビンテージロード プジョーの続きになります。
前回の記事はコチラ↓
気になるホイールを先に確認しておきます!
まずはタイヤを剥がしました。
フロントは一般的なセメントで付いていますが、リアはタイヤのふんどしがリムにベットリくっ付いてしまってます(@_@)
リアタイヤがボロボロの状態です!
凄いですね~(^-^;
「バルブ長が短いものはもう販売して無いかも…」とコメントをいただいていたのですが、本当に短いですね~
計測すると20㎜でした。
確かに20㎜という長さは、見たことも聞いたこともありません(^-^;
チューブラータイヤで検索すると、40㎜が一般的で、現在はディープリム用に長くするエクステンダーが出てるくらいです。
逆に短いバルブを探してる方など、皆無に等しいでしょうね~(^-^;
とりあえず、ホイールを外にだして、シコシコとリムのセメントを彫刻刀で落としました!
リアハブはDURA-ACEですね~
6速カセットハブ、超希少です!
スプロケは最小ギアがロックリングになっているタイプでした!
チェーンの付いたリムーバー2つを使うと外れます。
スプロケ・クイックリリースをクリーニングしました!
では、ハブのオーバーホールに行きましょう~
まずはフロントからです!
乾いたグリスが表面を覆っています!
シャフトを抜いてクリーニングしました!
若干玉押しにキズが入っています。
ややゴリ付きますが代用品は無いので、このまま使わせていただきますm(__)m
リアハブを開けると、シールドベアリングが出てきました!
グリスはカラカラですね~(@_@)
クリーニングとグリスアップして閉じました。
スプロケを装着して完成なのですが、リアタイヤが付かない問題が解決せず、今回はディスクホイールは使わない選択になりましたm(__)m
ブレーキを仕上げました!
MODOLOというブランドのシングルキャリパーブレーキです。
シューが独特ですね~
ちなみに、現在販売されているブレーキシューを付けようとしたら、シューの取付穴が狭くて取付できませんでした(^-^;
やすりで削るなどの加工が必要になりますm(__)m
裏もこんなにキレイになりましたよ~(^.^)
フレームに取り付けて完成です!
ディレイラーに移ります。
サンプレックスのディレイラーです!
コチラもビンテージ感満載ですね~(^.^)
裏側はこんな感じです!
ゲージが短いですね~(^-^;
プーリーをバラシてクリーニングしました!
乾ききったグリスを落とすのは、本当に大変です(^-^;
フレームに取り付けて完成です!
バーテープを剥がしました!
この残ったテープを剥がすのも、マジで大変なんですよね~(*´Д`)
やっと取れました!
ブレーキレバーを開くと、乾いたグリスがベットリと・・・
やっとクリーニング終了です!
ハンドルを取り付けました!
シルバーが輝いてますね~www
今回はここまでです。
ディスクホイールを使わないことになったので、バッタリンのリアホイールをコチラのプジョーに付けることにしました!
そしてバッタリンはリア8速化するのですが、いろいろとトラブっておりますwww
その辺の理由を動画にしましたので、興味のある方は見てください↓
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
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