おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回はバッタリンのレストアの最終章になります!
前回までの記事はコチラ↓


タイヤが届きました!
チューブラーは久しぶりですが、今回もコスパの高いビットリアのラリー(25C)で行きます(^.^)

ちなみにプジョーに付いていたディスクホイールにバルブを入れてみるとこんな感じ~
バルブ長40㎜と、一般的な長さですが空気入れが入るスペースは無さそうです(^-^;

タイヤを履かせました!
いつも使ってた、「ミヤタのリムテープ」が販売中止になっているため、今回はリムセメントでタイヤを貼ってみました(^.^)
安いし、2本組んでもまだまだ残っているので、経済的ですね~www

商品画像とちょっと違う気がするのは私だけでしょうか(?_?)

フンドシがリムからはみ出てるんですね~
たとえワイドリムでも、フンドシははみ出ると思います!
商品画像はちょっとフェイク画像ですね~(^-^;

チューブラーを組んだ後、色々ありまして、プジョーのディスクホイールは使わないことになりました。
バッタリンの後輪をプジョーに付けることにして、バッタリンはリアエンドが130㎜なので、買取品のシマノのWH-R501を付けることにしましたm(__)m
なので、クリンチャータイヤとチューブを手配いたしました。
タイヤはコスパNo.1のIRC ジェッティー(25C)を、チューブはシュワルベのバルブ長40㎜のモノを使います!

組みました!
いずれも安定の商品ですね~(^.^)
この気軽さが懐かしいです(^-^;

スプロケは13-26Tの8速仕様になります!

お~、新品スプロケは輝きが違いますね~www

ホイールをセットしてディレイラー調整をするのですが、このリアディレイラーの規格は最大スプロケット21Tまでで、23T以上はチェーン詰まりを起してしまいます。
なので、8速スプロケですが3段の21Tまで使い、23‐26Tの2段・1段は調整ボルトで入らないようにしましたm(__)m
これで、13-21Tのデフォルトの6段仕様と同じになります。

横振れの酷いクランクは、やはり気になるので加工します!
レ点の付いているアームが内側にかなり歪んでいるので、インナーギアが付くところを削り、逆にレ点の付いていないアームはアウターが付くところを削りました。
あまりクランクを削るのは良くないので、最低限に抑えておきましたm(__)m

次に用意するのは、クランクボルトのスペーサーです!
厚みは0.5㎜になります。

レ点の付いているアームには、アウターを外に出すために外側に取り付け、レ点の付いていないアームは、インナーを内側に入れるために、インナーとクランクの間に挟んでいます!
これで、許容範囲くらいに改善出来ました(^.^)
これ以上スペーサーを入れて、アウターとインナーのクリアランスを広げてしまうと、チェーンが隙間に入り込んでしまう恐れがあります。
スペーサー1枚が限界ですね~

クランクを取り付けた後に気が付いたのですが、ディレイラーが引っ張られるとガイドプーリーが下方向に動くので、チェーンを2リンク詰めてみると、インナーギアでも23Tが使えるようになりました(^.^)
これで13-23Tのリア7速仕様になりました~

バーテープが届きました!
DEDAのバーテープが安くなっていたので、コレで行きましょう~

巻き終わるとこんな感じ~
DEDAのロゴが散りばめられていてカッコいいですね~(^.^)
コレでバッタリンは完成です!

お~、良い感じでは無いですか~(^.^)
やや、リアホイールが黒っぽいくビンテージ感は薄れますが、汎用性の高いホイールなのでいくらでも使いまわしの効くホイールです。
まずは、ロードバイクに慣れていただき、色々と知識が身に付いたらご自身に合う仕様に変えていくと良いと思いますよ~(^.^)
ちなみに重量はペダル無しで10.0㎏ちょうどでした!
クロモリで、大きめなサイズなので悪くない数字だと思いますよ~
つぎは、プジョーを仕上げていきたいと思います(^.^)
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
↓私のおすすめのロードバイクはコチラ

↓不要になったロードバイク・パーツ 売ってくださいm(__)m

コメント