【ロードバイクカスタム】105→アルテグラにブレーキ交換時の注意点!ピナレロ GUN

ロードバイク

おはようございます。古賀修三です(^.^)

またまた高級ロードバイクが入庫しました!

 

コチラです↑

ピナレロ GUN 2019年モデルです(^.^)

ホイールはZONDAになってますね~

今回はコチラにコルナゴのA2rから外したアルテグラのブレーキを取り付けていきます!

単純作業に思われがちですが、2点注意する必要がありますので是非ご覧くださいね~

ではいきましょう~

 

 

現在はR7000 105のキャリパーブレーキが付いてます!

普通にワイヤー引きなのでエンドキャップを外しました。

ブレーキ交換時はエンドキャップをご用意くださいm(__)m

 

取り外し出来ました!

リア側はエアロフレームなのでレンチが入る隙間が狭く、ちょっと苦労しました(^-^;

 

フロントは極太フォークなのでかなり奥まった位置にナットが入っています!

 

では、外しておいたアルテのブレーキを付けていきます!

 

 

その前に2つのナットの長さが大分違うので付け替えることにしましょう~

ちなみに短い方が105、ピナレロに付いていた方です。

バイクによってかなり違いがありますね~

 

インストール完了です(^.^)

105とアルテの形状は似てますが、ケーブルアジャスターの構造が違いますね~

ブレーキ調整はコチラを参考にしてみてください↓

 

GUNの整備はこれで終了です!

では、コルナゴの方に105を付けていきましょう~(実はこっちの方がトラブル出ました)

 

 

インストールしました!

インナーワイヤーがかなり余った感じになりましたね~

アルテと105の形状の違いからなのでしょうが、ちょっと問題が出ました(^-^;

 

リアブレーキに繋がるアウターワイヤーがかなり引っ張られてしまっています!

レバーを握るとワイヤーの干渉音が出て、引きも重くなってしまってます(^-^;

やはり105とアルテの違いでアウターストッパーまでの距離が若干違うようですね~

これはトラブる可能性があるのでアウターを交換します。

 

約2㎝長いアウターに交換しました!

2㎝だけでもかなり余裕が生まれますね~

これでレバーの引きも軽くなりました(^.^)

 

 

前ブレーキが付いたところで、最後にヘッドのガタを確認するとガタツキが取れません(^-^;

プレッシャーアンカーがトップキャップの引き上げの邪魔をしていることが分かりました!

ステム下に10㎜のスペーサーを入れれば解消するのですが、ステムの上側のボルトがコラムより上に来てしまうため、コラムの締め付けが甘くなってしまします。

ステム上に5㎜のスペーサーを入れた方が良いと判断し、ステムの上に5㎜のスペーサーを入れて納めさせていただきますm(__)m

 

ということで、コルナゴもこれで終了です!

最後少しバタバタしてしまいましたが、安全第一の策を取らせていただきましたm(__)m

いや~、それにしても高級車を整備するのは緊張しますね~

何とか無事納められそうです(^-^;

今回はこのへんで~

ではまた~(^^)/~

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