おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回もロードフライヤーの再整備になります。
前回完結させたのですが、やや難儀したので追加記事を書きたいと思います。
前回の記事はコチラ↓


フリーホイールスペーサーが届きました!
これが1,000円オーバー、高いですね~( ;∀;)

2㎜と1.5㎜と1.0㎜が入ってます!
合計すると4.5㎜になり、8速フリーに7速カセットが取付出来るはずです。
実は初体験です(*’ω’*)

フリーにグリスを塗り、スペーサーを入れました!

WH-R501のホイールを入れるとちょっと入りずらいです(?_?)
リアエンドを計ると127㎜でした。
すっかり頭から抜けておりました。
しかし、今回はフリーでトラブらないことが必至なので、こちらを使わせていただきますm(__)m
エンド修正工具は持っていないため、もし導入したら無料で修正させていただきますm(__)m
3㎜エンドを広げてハブが入っておりますが、過去の経験から「トラブることは無い」と判断しました。
それとは別に、トップギアに入れるとホイールが回りません( ;∀;)

原因は左右のエンドに入っている、ハブシャフトの位置を決める金具がエンドの内側に2㎜くらい出っ張っています(^-^;
これがチェーンと干渉してしまいます!

スプロケを内側に入れる必要があるので、1㎜のスペーサーを抜いてスペーサーを3.5mmにしてみたところ、スプロケの固定も出来て1㎜内側に寄せられたのですが、まだ干渉します(^-^;
次は2㎜と1㎜の計3㎜で試したら、ほんとにギリギリですが干渉しないようになりました!
それでもホイールの入れ方によっては怪しいので、1㎜と1.5㎜で計2.5㎜にしたところ、ロックリングもギリギリ締まり、クリアランスも0.15㎜余裕が出来たので、ここを落としどころにさせていただきましたm(__)m

チェーンとエンドのクリアランスはこんな感じです!
結構ギリギリですね~(^-^;

もう一つ気になったのが、フロントのチェーン落ちです!
オーバーホール時にフロントディレイラーとシフターの相性の関係で、チェーンリングのインナー26Tを外してダブルギアにしたのですが、前回Wレバーをボルト締めにしたことで、今回確認してみてソフターはトラブら無さそうと判断し、チェーン落ちの方がリスクがあると判断し、インナーギアを取り付けました!

オーバーホール時に110.5㎜のシャフト長の短いBBに交換していたのですが、インナーを付けるとチェーンステーに干渉してしまうため、115㎜に交換しました!

この3速用のRSXは調整ボルトでの調整幅が少なく、ダブルで使うのはやっぱり厳しい感じです(^-^;

ということで、リアホイール交換、フロントはトリプルに戻って納めさせていただくことになりました!
これでフリーのトラブルは解消できたと思います。
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
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