おはようございます。こが修三です(^.^)
ルイガノのLGS5の作業が進んだので、続きになります!

フレームの磨きが終わったところからになります!(前回ブログはコチラ)

フロントフォークに移ります!
一見キレイに見えますが・・・

裏から見るとメッチャ錆びてます(>_<)
5-56と金属ブラシで磨くこと10分

ま~ナントいうことでしょう。サビが消えてなくなりましたw


こちらのRSTのサスですが、同じものをサイメンの飯倉さんが以前ユーチューブでバラしの動画を上げてました!
出来るところまでバラそうかとも思いましたが、止めときました(^^;
理由は、現状何もトラブルが出ていないものをバラすと逆にジャンクにしてしまう可能性があること。
飯倉さんはキャップを割ってしまっていたのですが、変えのパーツの入手が困難なので、キャップ1つでフォーク交換という代償が大きいことです!
何でもかんでもバラせばいいってもんでもないですからね~(^^;
今回は止めときます<m(__)m>

そしてもう1つバラさなかったのはベアリングです!
このタイプは、ワンにリング状のストッパーがありその下に玉押しがあり、さらにその下にバラ玉が入っている特殊なベアリングです!
以前、同じものをバラしてその時は問題無くオーバーホール出来たのですが、今回はストッパーがガッチリ入っていて無理に外しに行くと変形させたり折ってしまったりするリスクがあります。
ここも現状問題無いので、変えのパーツの入手も困難なためバラさないことにしました(^^;

フレームにフォークを挿し、グリスを塗りました!

スペーサーを入れ替え、ステムを逆向きにしてハンドルの位置を下げようと思います!
スペーサーが出っ張りが多すぎてカッコ悪いので・・・

スターナットを奥まで押し込み、コラムカットしました(^.^)

スッキリしましたね~(^.^)
これで40㎜はハンドルが下がったと思います!

ブレーキに移ります!
アリビオグレードのVブレーキです。
このバイクはパーツが結構良いものが使われていますね~

このような古いバイクを整備するときは、必ずボルトを一度緩めたほうがいいです!
固着防止になりますからね~

グリスを塗って・・・

取付けました!

同様にリア側も取り付けました!

BBに入ります。

RPMのシャフト長122.5㎜の四角テーパーです!
シャフト長が長いので変えたいところですが、変えが無いのでこのままに・・・
Qファクターを詰めるなら113㎜がおすすめですね~

フレームに取付けました!

クイックもサビてますが、このまま使います!

一度ばらして汚れを落としグリスアップして組んでいきます!

フレームに取付けました!

次はサドル・シートポストです。
レールが結構錆びてますね~(^^;

油汚れやほこりの付着がほとんどありません!
保管状態が良かったのでしょうね~(^.^)

5-56と金属ブラシで磨くと、アラ不思議~w
サビが無くなりました~w

組付けてフレームに取付けました。

ディレイラーに移ります!

リアは比較的キレイですが・・・

フロントは錆びだらけですね~
ナニがあったのでしょうw

まずはフロントを磨いてキレイにしました(^.^)

リアは一度ばらして・・・

パーツクリーナーでクリーニングしました。

グリスアップしながら組んで、出来上がり~(^.^)


フロント・リアともにフレームに取付けました!

クランクに入ります!
結構アルミの腐食がありますね~(゜.゜)

5-56をナイロンヤスリに浸み込ませ擦ってみました!
多少はマシになったような気がします(^^;

チェーンリング裏のネジを外すとカバーが取れます!

カバーを外し、細かい汚れを落としていきます!
ここもほとんど汚れていないので、あまり乗られていないようです。

左右とも洗浄完了です!

取付けようと思ったら、クランクボルトを子供用の自転車に借りたため、仮付けのみとなりました(^^;
急いでクランクボルトを発注しました(^^;

とりあえず、ここまで出来ました(^.^)
非常にスムーズに進んでおります!
次はホイールに入りたいと思います。
今回はこのへんで~
ではまた~(^.^)/~~~
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