【ビンテージロードバイク】35年落ちノートン 105仕様 レストア③

ロードバイク

おはようございます。古賀修三です(^.^)

今回もノートンのレストアの続きになります。

前回までの記事はコチラになります↓

【ビンテージロードバイク】35年落ちノートン 105仕様 レストア②
おはようございます。古賀修三です(^.^) 本日はノートンのレストアの続きになります。 前回の記事はコチラになります↓       Wレバーを磨き上げて取り付けました! 105のロゴが消えないように磨き過ぎ注意ですね~ パーツクリーナーで表...

 

 

 

ペダルに移ります。

シマノ105のトークリップ・ストラップ付のペダルです!

回転は頗るいいですね~(^.^)

 

裏側は油汚れがビッシリ着いてます(^^;

 

一度バラシてパーツクリーナーで洗浄し、組み立て直しました!

 

裏側もこんなにキレイになりましたよ~(^.^)

 

いよいよホイールに入ります!

チューブラーのホイールを1からオーバーホールするのは4年ぶりです(^^;

 

まずはこのスプロケから外します!

調べてみると、半年前にOHしたジャイアントのペロトンと同じUG規格のようです!

 

スプロケを外しました!

最小ギアがロックリングになっており、外すにはスプロケットリムーバーのチェーンが付いている方が2つ必要になります。

 

フリーはこんな感じにスレッドが切ってあります!

 

ハブを開けて中を見ると、グリスは十分残ってますね~

それにしてもハブの表面がメッチャ汚れてます(^^;

 

フランジの内側も黒ずんでます( ゚Д゚)

パーツクリーナーで落ちる汚れではありません。

 

 

 

 

ラスペネを吹きかけナイロンスポンジでゴシゴシ落としました!

スポークが邪魔でなかなかやり難い作業です(^^;

 

シャフト・ベアリングをパーツクリーナーで洗浄しました!

 

玉あたり調整をして出来上がりです!

パーツの精度が高いので一発で調整が決まりました(^.^)

 

リムにもビッシリ汚れが付着しています(-_-メ)

パーツクリーナーでは落ちないので、磨くしかありません・・・

 

ハブ同様、ラスペネとナイロンスポンジで地道に磨きました!

35年落ちともなると、通常の3倍は時間かかりますね~(^^;

 

次はフロント側に移ります!

コチラもグリスは十分残ってますね~

 

 

 

 

シャフトとベアリングをクリーニングして組み上げました!

 

リムの磨きも完了です!

 

いよいよチューブラータイヤを剝がしました!

 

この古いリムセメントを落とすだけでも一苦労なんですよね~(-_-メ)

なんだか無限ループに入ったしまった気分です(^_^.)

ちょっと気分を変えて、他の作業に移ります。

 

スプロケをパーツクリーナーと竹串で洗浄しました!

 

ブラケットカバーが届いたので、こっちを先にやっていきます。

 

BR-600という型式のモノを頼んだのですが、デフォルトよりやや大きい感じですね~

 

 

 

オッと~、上には穴が開いていません( ゚Д゚)

 

↑商品画像には穴が開いているように見えるのは、私だけでしょうか(?_?)

 

やや加工(上の穴とレバーの下部のカット)して取り付けました!(加工の精度はイマイチの出来上がりとなっています<m(__)m>)

 

とりあえずブレーキワイヤーを張ってみました!

ま~、組んじゃえば結構それなりに見えるものですw

  

 

 

では、リムセメント剥がしに入ります!

「リムセメントリムーバー」という商品を以前購入し試してみましたが、そんなんじゃ全く歯が立たないんですよね~

 

使うのはコイツです!

彫刻刀ですwww

まさか40歳過ぎて彫刻刀のお世話になるときが来るとは、私も思っていませんでしたw

 

コリコリとセメントを削ること45分!やっと一本剥がし終わりました(^_^.)

前半戦終了でハーフタイムに入りますw

 

 

 

後半戦も予想通り45分くらい掛かりました(^_^.)

  

やっとホイールセットの下準備が完了です!

ここで本日は終了です<m(__)m>

次回はチューブラータイヤを嵌めていきます。

ではまた~(^.^)/~~~

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