おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回もノートンのレストアの続きになります。
前回までの記事はコチラになります↓
ペダルに移ります。
シマノ105のトークリップ・ストラップ付のペダルです!
回転は頗るいいですね~(^.^)
裏側は油汚れがビッシリ着いてます(^^;
一度バラシてパーツクリーナーで洗浄し、組み立て直しました!
裏側もこんなにキレイになりましたよ~(^.^)
いよいよホイールに入ります!
チューブラーのホイールを1からオーバーホールするのは4年ぶりです(^^;
まずはこのスプロケから外します!
調べてみると、半年前にOHしたジャイアントのペロトンと同じUG規格のようです!
スプロケを外しました!
最小ギアがロックリングになっており、外すにはスプロケットリムーバーのチェーンが付いている方が2つ必要になります。
フリーはこんな感じにスレッドが切ってあります!
ハブを開けて中を見ると、グリスは十分残ってますね~
それにしてもハブの表面がメッチャ汚れてます(^^;
フランジの内側も黒ずんでます( ゚Д゚)
パーツクリーナーで落ちる汚れではありません。
ラスペネを吹きかけナイロンスポンジでゴシゴシ落としました!
スポークが邪魔でなかなかやり難い作業です(^^;
シャフト・ベアリングをパーツクリーナーで洗浄しました!
玉あたり調整をして出来上がりです!
パーツの精度が高いので一発で調整が決まりました(^.^)
リムにもビッシリ汚れが付着しています(-_-メ)
パーツクリーナーでは落ちないので、磨くしかありません・・・
ハブ同様、ラスペネとナイロンスポンジで地道に磨きました!
35年落ちともなると、通常の3倍は時間かかりますね~(^^;
次はフロント側に移ります!
コチラもグリスは十分残ってますね~
シャフトとベアリングをクリーニングして組み上げました!
リムの磨きも完了です!
いよいよチューブラータイヤを剝がしました!
この古いリムセメントを落とすだけでも一苦労なんですよね~(-_-メ)
なんだか無限ループに入ったしまった気分です(^_^.)
ちょっと気分を変えて、他の作業に移ります。
スプロケをパーツクリーナーと竹串で洗浄しました!
ブラケットカバーが届いたので、こっちを先にやっていきます。
BR-600という型式のモノを頼んだのですが、デフォルトよりやや大きい感じですね~
オッと~、上には穴が開いていません( ゚Д゚)
↑商品画像には穴が開いているように見えるのは、私だけでしょうか(?_?)
やや加工(上の穴とレバーの下部のカット)して取り付けました!(加工の精度はイマイチの出来上がりとなっています<m(__)m>)
とりあえずブレーキワイヤーを張ってみました!
ま~、組んじゃえば結構それなりに見えるものですw
では、リムセメント剥がしに入ります!
「リムセメントリムーバー」という商品を以前購入し試してみましたが、そんなんじゃ全く歯が立たないんですよね~
使うのはコイツです!
彫刻刀ですwww
まさか40歳過ぎて彫刻刀のお世話になるときが来るとは、私も思っていませんでしたw
コリコリとセメントを削ること45分!やっと一本剥がし終わりました(^_^.)
前半戦終了でハーフタイムに入りますw
後半戦も予想通り45分くらい掛かりました(^_^.)
やっとホイールセットの下準備が完了です!
ここで本日は終了です<m(__)m>
次回はチューブラータイヤを嵌めていきます。
ではまた~(^.^)/~~~
コメント