おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回もビンテージロードの続きになります!
前回までの記事はコチラ↓
スプロケをクリーニングしました!
魔改造車なので、おそらく2種類のスプロケをバラバラにし、組み合わせたものとみられます。
歯数は13・15・17・20・23・26・28Tの構成です。
肉抜きの少ない昔ながらのスプロケですね~
重量を計ると350ℊとやはり重量級ですが丈夫そうです!
ホイールに移ります!
シマノ600のハブにマビックのオープンスポーツで組まれた手組ホイールです。
ネットで調べると、奇跡的にサイクリーで中古が売られてますね~( ゚Д゚)
強いゴリ付き・強い振れのまま販売されてます(^-^;
送料7,700円はちょっと取り過ぎではないでしょうかWWW
フロントは885ℊ
リアは1100ℊと2㎏は切ってます。
36Hなので軽くはないですが、丈夫なホイールだと思います(^.^)
フリーは7速専用でUGとHG規格のどちらのスプロケットでもイケる構造になってます!
これは便利ですね~(^.^)
反フリー側はこんな感じで4㎜のスペーサーを追加してナット間を130㎜にしたと思われます!
もちろんスペーサーを追加するだけでなく、ハブシャフトを141㎜に交換してホイールセンターも出し直す必要があります。
非常に知識と技術のいるカスタムです。
とりあえずフロントからオーバーホールしていきましょう~
シャフトを抜きました!
グリスはかなり少なくなってますね~
ベアリングを抜き取り、パーツクリーナーで洗浄しました!
玉あたり調整の仕方はコチラ↓
シャフト、ベアリングもクリーニング完了です!
玉押し調整をして、フロントは出来上がりです(^.^)
リアのシャフトも外しクリーニングしました!
たまにお問い合わせいただきますが、ベアリングはフロント20個(片側10個)、リアは18個(片側9個)の場合がほとんどです。
落としてしまった場合は紛失していないか?、数を数えましょう~(^.^)
グリスをたっぷり入れて組んでいきます!
玉押し調整をして、リアも出来上がりです(^.^)
振れが結構あるのとセンターが出ていないので修正しました(^.^)
振れ取りの仕方はコチラ↓
外しておいたタイヤ・チューブを装着しました!
タイヤはパナのクローザー+です。
軽量で良いタイヤですね~(^.^)
タイヤの取り付け方はコチラ↓
洗浄しておいたスプロケットを取り付けました!
スプロケットの取り付け方はコチラ↓
ブレーキシューが届きました!
アルテグレードに変えるだけで利きが数段良くなりますよ~(^.^)
このカスタムはゆるポタ限定のカスタムです!ハードな使い方をする方はキャリパーごとの交換をおすすめしますm(__)m
考え方はコチラ↓
ボトルケージもシルバータイプに交換します(^.^)
カッコいいボトルケージが届きました~
元々付いていたミノウラのボトルケージ台座を装着し、台座の無いシートチューブにも取り付けます!
取り付けました!
なんか、ビンテージ感出てますね~(^.^)
ダイアコンペのブレーキレバーが届きました!
今回はサドルに合わせて白のブラケットカバータイプをチョイスされました(^.^)
取り付けるとこんな感じ~
いい感じですね~って思ってたのですが・・・
ブレーキワイヤーを通す穴が上にありません(*_*;
この手のパーツは商品画像も少なく、届いてからハッとすることが良くあります( ;∀;)
やってしまったようですorz
ご依頼主様に確認したところ、上からワイヤーを出したいとのことでご希望はコッチでした↓
ブレーキレバーを取り外し、再発注を掛け3日目はここまでです(^-^;
ちなみにコチラは販売予定です(^-^;
一度取り付けただけの美品ですので、欲しい方はぜひお声がけくださいm(__)m
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
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