【クロスバイク 中古】ライトウェイ シェファードを軽量・高速にカスタムしました!

クロスバイク

おはようございます。こが修三です!

またまたフリマサイトで自転車を購入しました(^^; 

 

2017年10月

↑こちらです。ライトウェイのシェファードシティーです。  

相当ジャンクなのでお安くしていただきましたw

とは言ってもメーカー車なのでソコソコしました(^_^;)

 

 

 

 ハンドルバーがメチャクチャ短いです(゜ロ゜)

計測したら380mmでした!ちょっと詰めすぎな気がします(^^; 

 

シフターを動かしたことでアウターワイヤーが折れてます。

  

グリップが溶けてます(@_@)

ベタベタで手にくっついてきます。

こんなにベタベタになるんですね~(゜ロ゜)

 

 Vブレーキはシマノのアリビオグレード。

 

 ケンダのカラータイヤが付いてます。32Cです。

 

 ダウンチューブのシフトアウター受けに左右ともアジャスターが付いてます。

ロードバイクみたいですね~

 

 フロントハブもシマノ。

 

 リムはアラヤ製。

バルブ変換アダプターが付いてます。

  

リアル店舗で買われたようです。

 

 

  

トリプルギアでチェーンリングが42-34-24Tです。

マウンテンバイクっぽい仕様ですね~。

オンロードでしか走れないのでアウターが48Tの方が良い気がしますが~(^_^;)

女性向けなのかな?

クランク長は170mmです。 

 

アルタスグレードのディーラーでスプロケは11-30T。

 

 リアハブはクラリスが付いてます!

 

リムがフロントと違いますね~(゜ロ゜)

ホイールごと交換したようですね~ 

 

タイヤサイドにエグレたようなキズがあります!

1周に渡って付いています。

もちろんタイヤはダメです。

パンクもしています!

原因はブレーキシューがタイヤに当たってしまう位置になったまま、走らせてブレーキをかけるとこの様にタイヤをダメにしてしまいます。

では何故、ブレーキシューの高さが合っていない状態で走らせてしまうかと言うと、ブレーキシューの交換をしたときは位置の調整は誰でもするでしょうからこうなることは考えにくいです。

おそらく前後のブレーキ本体を1度取り外して再度取り付ける際に、フロントに付いていたものとリアに付いていたモノを間違えると、ブレーキ台座とリムのクリアランスが前後で違うので、このような事態になるのだと思います。

Vブレーキは前後で違いが有りませんので、まー有りがちなトラブルです。

  やや難アリバイクです(^^;

リアにクラリスハブが付いていると言うことはリアエンド幅がロードバイクと同じ130mmのクロスバイクです!

このバイクは新車価格は6万円位だと思いますがコンポがフルシマノで揃えてあります!

BBも外しましたがシマノ製でした。

なかなかコスパの高いクロスバイクですね~(^.^)

 今回はこのバイクを軽量・高速仕様に改造してみたいと思います(^.^)

パーツはほぼ揃っていますので早めに完成出来そうです!

ちょっと予算を掛けて大変身させたいと思います(^.^) 

 

      

 

とりあえずパーツを全て外しました!

フレーム重量は1965g。

ロードに比べれば結構重いです。

フレームのチューブが肉厚なのだと思います。

 

 先日のドッペルに比べたら半分くらいの部品点数ですね~(^.^) 

 

フレームのワックス掛けを行いました!

結構くすんでますね~  

 

ワックスを掛けると全体的に艶が出ました(^.^) 

 

フォークも同様にワックスを掛けました。

この自転車もかなり汚れてます(^_^;) 

フォーク重量が1265g。

ここもロードに比べたら重いです。

スチール製なので仕方ないですね~(^^;

アルミだと重くても1kg、カーボンだと重くても500g台になります!

 

 Vブレーキはこのまま使います。

軽量化するなら、カーボンフォークにキャリパーブレーキの組み合わせですかね~

ただ、コストがかなり掛かるのでなかなか難しい改造ですね~(^^;

コラムの長さが必要なので、安易に中古のフォークは手が出せません。 

 

 小物とフォーク、ブレーキを取り付けました。

ステムを逆向きにして低いポジションが取れるようにしてみました。

 

 

 

 BBを交換します。

元々付いていたものはシマノのUN26。

軸長は124mmです。

 

 付け替えるのは中古のRPM製のモノで110.5mmです。

重量が-70g。Qファクターもかなり狭く出来ますね。

  

 

 

これだけ長さが違います! 

 

クランクも交換します。

ロゴが消えてしまって解りませんが、おそらくスギノ製だと思います。

もちろん中古のです(^^;

歯数は48-34T。

これでトップスピードを確保出来ますね~(^.^)

新品のおススメはコレ↑  

 

重量も-280g。

かなりの軽量化が出来ました。

 

 裏側に結構ガリキズがありますが使用上は問題ございませんのでご了承下さいm(_ _)m

 

 取り付けるとこんな感じに…

見た目もスッキリしますね~ロードっぽいですね~(^.^)  

リアディレーラーも交換します。

 

8Sのソラです。プーリーの大きさがまるで違います(゜ロ゜) 

 

 

 

アルタスは311g 。

 

ソラは246gなので-65g! 

 

 

 

スプロケもロード用に交換します。

12-25Tのサンレースのものです!

5T違うだけで、これだけ直径が違います。

 

重量は11gしか変わりませんでした。

やっぱりシマノは軽いですね~(゜ロ゜) 

 

シフターも交換します。

8速のままなので交換しなくても良いのですが、アルタスグレードとクラリスグレードは、やっぱりクラリスの方が品質が上ですね~

操作性や剛性、高級感もワンランク上です。

まー、価格も結構違うのから当たり前ですけどね~(^^;

ここは十分交換する価値があります! 

 

このクラリスのレバーはVブレーキとキャリパーブレーキが切り換えられますので非常に便利です(^.^)後々フォーク交換、キャリパーブレーキに交換してもタイコの取り付け軸を移動させれば使えます。

 

 重量が100g増えちゃいますね~(^^; 

 

 

 

リアディレーラーを付けました!   

 

フロントディレーラーはクリーニングしてこのまま使います。

 

 サドルとシートポストもこのまま使います。

 

 ちょこっと破れは有りますが、ここはいつでも交換できるので、このままいきます(^_^;)

 

ホイールに移ります!

私は前の所有者がリアホイールを交換したのだと思っていましたが、前後共クラリスハブが純正のようです。

フロントを交換しているようです。

ハブはターニーグレードなのでグレードダウンです。

ぶつけたてダメにしたのですかね~

とりあえずフォークの精度に問題が無いので良かったです(^_^;) 

 

フロントのタイヤ・クイック込みの重量が1840g。

  

 リアは2185gです。 

 

今回の目玉とも言えるボントレガーの完組ホイールです(^.^)

名前がカッコいいですよね~(^^;

ボントレガーとかドッペルギャンガーとか(笑) 

 エアロスポークが付いていて11速対応のハブです。

 

タイヤもボントレガーで25Cです。

トレックの16万くらいのロードバイクに付いていた物のようです。

試用期間は約1年とのことで、回転部分は非常に滑らかです(^.^) 

 

 

 

フロントが1355g。

500gくらい軽いです(゜ロ゜) 

 

リアは1575g。

610gも軽いですね~(゜ロ゜)

前後輪でトータルで約1100gの軽量化です。

ここまで違うとは思いませんでした。

タイヤやリムが軽くなると高速化には非常に効果があります!

ここまで軽くなるとギア1枚分軽くなるどころの違いでは無さそうですね~(^.^)

しかし、このホイール・タイヤは、ロードバイクの中では決して軽い方ではありませんのでかなりお安くして頂きました(^^;

ロードバイクの世界は恐ろしいですね~(^^;   

あとはハンドルバーの到着待ちです。 

あっ、スプロケのスペーサーを忘れていました。

追加発注ですね~(^^; 

結構コストが掛かってます~(^^; 

 

 

 

ライトウェイの続きです!

ハンドルバーが届きました。ルイガノの中古のモノです。

重量を計ると237gでした。

メッチャ軽いですね~(゜ロ゜)

 

 58cmあるのでオンロード仕様にちょうどよい幅にカットします。

  

両端を3cmカットして52cm幅にしました。

   

 

 

 グリップは今回は中華をやめて少し良いものに…(^^; 

色はなぜか青にしました(^^; 

 

一気に進めてワイヤー類を張って、バーエンドバーを取り付けるとこんな感じに… 

 

正面からみるとこんな感じ… 

 

とりあえず完成~と思ったのですが… 

 

チェーンリングの奥の方に10/9Sの刻印を見つけてしまいました(^_^;)

私は四角軸だったので、テッキリ8S用だと思ってしまいました。

チェーンリングだけ交換されたモノのようです! 

 

心配していたチェーンの長さは今のこの状態でちょうどくらいです。

フロントのアウターが6T、リアのトップが1T大きくなってますがディレーラーがショートになってプーリーも小さくなったことで相殺された感じです。 

 

8S用のプロホイールのモノに交換しました。

アウターが50Tなのでさらにトップギアが高速よりになりました。

そして意外にもスギノクランクより重量が5g軽いんです。

色も良いですね~(^.^) 

 

アウター・ローでこんな感じに…

2コマくらい短めですが問題ない範囲だと思います。

 

 とりあえず形になりました! 

 

あとは微調整して仕上げて行きたいと思います(^.^) 

 

 

 今回の変更点をまとめていきます(^.^) 

短すぎるハンドルバーを改善しました。

ベトベトだったグリップも新品に交換!

バーセンターバー仕様にするか迷いましたが一般的なエンドバーにしておきました(^^; 

 

ワイヤーはブレーキワイヤーをグリップに合わせて青に、シフトワイヤーは白にしました。

 

 シフターはブレーキレバー一体型のクラリスグレードにしました。

操作性・剛性・質感も向上しました。

ブレーキレバーはV・キャリパー切り替え調整が付いているので、ロード用のフォーク・ブレーキに変更してもこのまま使用可能です。

  

フロント側のシフターはトリプル仕様のモノです。

 

 今回はブレーキは変えていません。

清掃と調整のみです。

アリビオグレードなので十分な制動力があります。

 

 今回の目玉のボントレガーの完組ホイール&25Cタイヤ!ホイール回りが軽くなって、漕ぎ出しが非常に軽くなり加速が楽になります! 

 

 

 

チェーンリングは50-34Tのダブル仕様になりました。

元々付いていたチェーンリングは42Tなので、8T大きくなってトップスピードが上がります!

 

 スプロケは12-25Tのクロスレシオタイプに変更してるので変速がスムーズになります。

  

フロントディレーラーは変えませんでした。

ハイ・ロー調整ボルトで稼動域の調整をしています。

しかしディレーラーのキャパシティーを超えた50Tのロードバイクのチェーンリングが付いているため、通常の調整ではうまく変速出来ませんでした(^^;

シフトを3段分使って2枚のチェーンリングを切り換える方法にしました。

 

 リアディレーラーは8速のソラ。

ショートゲージなので、変速レスポンスが向上してます。 

 

 

 

フレームはほどほどキズは有りますが、磨きを掛けたので輝きを取り戻しています! 

重量が10.5kgと、クロスバイクでは相当軽い方だと思います!

もっとコストを掛けて良いのであれば、カーボンフォークにキャリパーブレーキで700gは軽量化出来ると思います! 

今回、多段化しようと思えば出来たのですが多段化しても速くはならないし、パーツや消耗品の価格が上がってしまうので辞めましたw

リア8速のコスパは最高だと思いますよ(^_^)/  

 

今回はこんな感じになりました~(^.^) 

ではまた~(^.^)/~~~

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