【シマノがヤバイ💦】R4000 TIAGRAの『機能』と『意味』が崩壊‼(ロードバイク コンポはどうなるのか?)

ロードバイク

おはようございます。古賀修三です(^^)

先日のNEW TIAGRA発表からも感じるのですが、数年前のCUES発表以降、シマノが迷走しているように思います💦

この違和感を過去に日本の企業が陥った失敗を例に紐解いていきたいと思います。

では早速行ってみましょう~(^^)/

 

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スペックや価格の問題じゃない

まず前提として、NEW TIAGRA自体は悪いコンポではありません。

  • 変速性能 → 十分
  • 耐久性 → 問題なし
  • 実用性 → むしろ高い

つまり、機能としてはちゃんと成立しています

それなのに違和感があるのはなぜでしょうか(?_?)

 

 

TIAGRAを選ぶ理由がない

他グレードとほぼ互換が無い・12速の105とほぼ同価格帯なので、TIAGRAを選ぶ理由がありません。 

これに尽きます。

 

ロードバイク乗りの中では、「105で十分」という共通認識があります。

旧型であっても、Shimano 105 R7000は完成度が高いです!

  • 軽い
  • 変速が良い
  • 実績もある

その中でTIAGRAがこの価格帯に来ると・・・

比較された瞬間に負け が確定します(^-^;

 

 

「価格ミス」ではなく「設計思想のズレ」

今回の問題は、単なる価格設定ミスではないと思います。

「メーカー側の論理」と「ユーザーの感覚」がズレていること

メーカー視点は・・・

  • グレードの序列を守りたい
  • 原価や為替の影響で値上がり
  • 上位との差別化を維持

それは分かります。

ユーザ―視点は・・・

  • 価格が近いなら上位グレードを買う
  • 中間グレードに意味を求める
  • コスパで判断する

これもわかりますよね~

どちらも正しいのに、違和感だけが膨れ上がりますね~(^-^;

これが“ヤバさ”の正体ですね~

 

 

同じ失敗は他業界でも起きていた

この構造、過去にも何度も繰り返されています。

液晶テレビ世界シェアNo.1だったSHARPの失敗

出典:読売新聞オンライン

2005年時点では世界で販売される液晶テレビの4台に1台(約25%)がシャープ製でしたが、高機能な製品を作り続けた結果、「それ、本当に必要?」と言われるようになりました。

→ 使いこなせないほど高機能
→価格もどんどん上昇

その結果、機能を簡素化した韓国の家電メーカーのサムスン電子やLGにシェアを奪われ、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下になりました。

 

 

ガラケーの失敗

日本のガラケー(独自の進化を遂げたフィーチャーフォン)がスマートフォンに取って代わられ、世界市場でも普及しなかった「失敗」の理由は、主に以下の3点に集約されます。

1. 「ガラパゴス化」による孤立

日本市場に特化した高度な機能(おサイフケータイ、ワンセグ、iモードなど)を追求しすぎた結果、世界標準の通信規格や技術から乖離してしまいました。

  • 独自規格の罠: 通信方式などが日本独自であったため、海外のメーカーが参入しづらく、逆に日本のメーカーも海外市場へ展開する際に多大なコストがかかりました。
  • 内向きの競争: 国内メーカー同士で限られたシェアを奪い合うことに注力し、世界規模でのプラットフォーム競争に乗り遅れました。

2. プラットフォーム(OS)戦略の欠如

ガラケーはハードウェアとソフトウェアが密接に紐付いた「閉じられたシステム」でした。

  • アプリ開発の難しさ: 独自のOS(SymbianやLinuxベースの独自仕様)は、AndroidやiOSに比べて外部開発者がアプリを作り、配布する仕組み(アプリストア)が弱かったのが致命的でした。
  • 汎用性の欠如: iPhoneやAndroidが「ネットやアプリを動かすための汎用コンピュータ」として進化したのに対し、ガラケーはあくまで「電話の多機能版」という枠を出られませんでした

3. iPhoneの登場と通信環境の変化

2008年のiPhone上陸により、消費者のニーズが「電話機能の充実」から「インターネット体験の快適さ」へと劇的にシフトしました。

  • 操作性の革命: ボタン操作前提のガラケーは、直感的なタッチパネル操作や大画面でのブラウジングにおいてスマートフォンに完敗しました。
  • 3G停波の影響: 近年では、ガラケーが多く利用してきた3G回線(ドコモのFOMAなど)が終了し、物理的に使い続けることが困難になったという技術的な寿命も背景にあります。

 

 

シマノのコンポに起きていること

今のシマノは・・・

  • 機能 → 問題なし
  • 価格 → 納得しにくい
  • 設計思想 → ブレブレ

これでは「ユーザー離れ」が進みますよね~💦

 

 

本当にヤバいのは・・・

本当にヤバいのはこれからだと思います。

この流れが続くと・・・

  • 中間グレードが消える
  • ユーザーが二極化する
  • コスパ層が他社へ流れる

そして最終的に・・・

「シマノを選ぶ理由」自体が薄れる

 

 

コンポーネントの限界?

出典:シクロワイアード 

シマノは大企業だし、頭の良い人たちが商品開発をしていると思うので、商売としての設計自体は間違っていないのかもしれません

しかしユーザー視点からはズレていると感じるのは私だけではないと思います。

それはスペックではなく、「意味価値の設計」です。

そしてR4000 TIAGRAは、機能はあるのに選ばれない”という危険な領域に入り始めている気がします。

これが、今回の“シマノのヤバさ”の本質かもしれませんね~

今回はこのへんで~

ではまた~(^.^)/~~~

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