おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回は、今話題の「【SUNPEED】のロードバイクはおすすめ出来るのか?」について書いていこうと思います!
2×10速 TIAGRAが付いて、更にケーブル引き油圧ディスクモデルが、驚きの99,800円ですからね~www
これは疑って掛かるしかないですね~www
では行ってみましょう~(^^)/
SUNPEEDってどんなメーカー?

SUNPEEDは、中国の自転車メーカーで、一定の品質を持ったロードバイクを提供しています。
販売は主に中国国内で販売されています。また、一部の商品については、海外での販売も行っているようですが、具体的にどの国で販売されているかについては公式サイトに記載がありません。
SNSなどを覗いてみると、東南アジアのユーザーが画像や映像をアップしているので、東南アジア中心に販売されているようです!
↑の動画はフィリピンのYOUTUBERの動画です。
再生数も回ってるし、3人ともチャンネル登録者数が多いですね~(@_@)
「フィリピンは人口が多いに違いない」と調べてみたところ・・・

現在は1.12億人で、日本よりちょっと少ないぐらいでした(^-^;
ただ単に、私より頑張っているだけのようですm(__)m
だた、人口動態を見ても右肩上がり!
2100年くらいまでは将来安泰な国ですね~(羨まし~)
私のユーチューブ視聴者様で、フィリピンに転勤されていた方からの情報では、「フィリピンでは高級ロードバイクとして扱われていた」とコメントを頂きました!
フィリピンでは相当な人気っぷりのロードバイクのようですね~(^.^)
ルック車なんじゃないの?

ユーチューブのコメントにも良く頂く質問なのですが、「ルック車でしょ?」というご質問に、私なりの見解をお話いたしましょう~
まず、ロードバイクにおける「ルック車」という定義は存在しないんですね~
なぜなら、MTBのルック車なら「マウンテンバイクのような、荒れ地走行はしないでください」みたいなシールがフレームに堂々と貼ってあります!
「MTBの形してるけど、MTBだと思わないでね~」ていうのが、【ルック車】です!
「ロードバイクの形しているけど、舗装路を走らないでね~」はあり得ませんwww
なので、理屈で言うと「ルック車では無い」になります。
しかし、例えば「ロードレースに出れるだけのスペックあるものがロードバイク」という定義だと、SUNPEEDのロードバイクはちょっと実績が乏しいように思うので、レース思考の方にはおすすめしません。
レース思考の方には一流メーカー車のミドルクラス以上をおすすめします!
理由は、軽さ・剛性・変速数の多さ・そして命を預けられるくらいの信頼性 が必要だからです!

SUNPEEDのロードバイクは、2万円台前半の通販ロードバイクのような「ヤバさ」は皆無ですwww

また、5万円前後のアニマート・カノーバー・トーテム・パンサーのロードバイクと比較しても、完成度が全然違います。
5万円台のロードバイクは、1サイズのモノが多く、ハンドルやステムなどを交換してサイズ合わせが必要だったり、重量がちょっと重め(10~12㎏)だったりしますm(__)m

7万円で買えるMARSを見ても、スペック的に一流メーカー車のエントリーモデルくらいのモノは持っているでしょう~
なので、現時点ではレース思考の方にはおすすめしないが、ユルポタ・フィットネス・多少のロングライドのような、一般的なエントリーロードとしてお考えなら、良い選択だと考えます(^.^)
結論としては「ルック車じゃない」で良いと思いますね~
おすすめモデル3選

SUNPEEDのロードバイクは、日本では↑の「DREAMSロードバイク直販店」さんがYahoo!ショッピングで販売しています!
現在は通販のみの販売のようです。
2023年2月現在、TRITON、MARS、ASTRO(2グレード)の3モデルが販売されています。
では、価格のお安い順にご紹介していきましょう~(^.^)
TRITON(トリトン)

まずは、TRITON(トリトン)です!
アルミフレーム。アルミフォークの最廉価モデルですが、ブラックリムがカッコいいですね~(^.^)
コンポーネントをSENSAH(センサー)という、中国メーカーのモノを採用し価格を抑えています。

このSENSAHコンポですが、Amazon等でも販売されていて、評価も悪くなんですね~
一流メーカーのエントリーモデルが、続々とシマノのコンポから離れて行っている今、SENSAHのコンポに注目が集まっています!
もしかしたら、時代の先取りエントリーバイクかもしれませんよ~(^.^)
SENSAHのSTIレバーの実走レビューはコチラ↓

スペックはコチラ↓
【TRITON】トリトン
サイズ 適応身長目安
440MM 155〜165CM
470MM 160〜173CM
500MM 168〜180CM
530MM 178〜190CM
【フレーム】700Cアルミニウム合金
【フォーク】アルミフレーム 700C
【ハンドルバー】SVMONOSM-217 アルミ 420mm
【シフト】SENSAH REFLEX 16s
【シフターレバー】 SENSAH REFLEX
【フロントディレイラー】REFLEX 2S
【リアディレイラー】REFLEX 8S
【クランクセット】PROWHEEL RPE-421:50/34T*170L アルミ
【変速】 16段変速
【ハブ】クイックリリース式
【スプロケット】SUGEK Hg-5008 11/28T
【ブレーキ】Z-STAR R4.2 Mechanical brake
【ペダル】NECO アルミ
【タイヤ】CHAOYANG 700Cx25C F/V
【重量】約11.8 KG (470サイズ)
以前、ユーチューブでTRITONとMARSを解説しています!気になる方は見てくださいね~↓
TRITONを販売ページでチェック↓
MARS(マーズ)

次はMARS(マーズ)です!
アルミフレーム・カーボンフォークの組み合わせになり、一流メーカー車と遜色の無い感じになります(^.^)
コンポはシマノ製のクラリスです!
これで7万円を切る価格なので、ビックリ仰天です( ゚Д゚)

フレームデザインやカラーもカッコいいですね~(^.^)
重量9.1㎏とメーカ―車を凌ぐ、軽量エントリーロードバイクです!
最初の1台におすすめですよ~(^.^)
スペックはコチラ↓
MARS マーズ
サイズ 適応身長目安
(S) 450MM 155〜165CM
(M) 480MM 165〜175CM
(L) 510MM 175〜185CM
(XL)540MM 185〜195CM
【フレーム】700Cアルミニウム合金
【フォーク】700Cカーボンフォーク
【ハンドルバー】SVMONOSM-217 軽量Aluminium 420mm
【シフト】シマノ CLARIS
【シフターレバー】SHIMANO CLARIS R2000
【フロントディレイラー】SHIMANO CLARIS FD-2000
【リアディレイラー】SHIMANO CLARIS RD-2000
【クランクセット】PROWHEEL Ounce 50/34T
【変速】 16速
【ハブ】クイックリリース
【スプロケット】SUGEK Hg-5008 11/28T
【ブレーキ】ZSTAR Mechanical brake
【ペダル】NECO アルミ
【タイヤ】CHAOYANG 700Cx25C
【重量】約9.1KG

ユーチューブでの解説動画はコチラ↓
商品ページでチェックしよう↓
ASTRO(アストロ)

日本に輸入さ入れている中で、最も上級モデルがASTRO(アストロ)になります!
シマノのTIAGRAコンポとSORAコンポの2グレードがあります。
アルミフレーム・カーボンフォークで、MARSのフレームデザインに似ておりますが、コチラはディスクブレーキモデルなので、フレームは専用設計されています!


ブレーキはワイヤー引きの油圧ディスクブレーキになっています!
この価格(99800円/93800円)で、ディスクブレーキ仕様とはマジであり得ません( ゚Д゚)

スペックはコチラ↓
ASTRO アストロ(TIAGRA/SORA)
サイズ 適応身長目安
(S) 450MM 155〜165CM
(M) 480MM 165〜175CM
(L) 510MM 175〜185CM
(XL)540MM 185〜195CM
【フレーム】700Cアルミニウム合金
【フォーク】SUNPEED ASTRO カーボンフォーク700Cディスク
【ハンドルバー】SVMONOSM-217 軽量Aluminium 420mm
【シフト】シマノ SHIMANO (20S/18S)
【シフターレバー】SHIMANO TIAGRA/SORA
【フロントディレイラー】SHIMANO TIAGRA/SORA
【リアディレイラー】SHIMANO TIAGRA/SORA
【クランクセット】PROWHEEL ounce-421-TT
【変速】 20段(TIAGRA) 18段(SORA)
【ハブ】スルーアクスル式
【スプロケット】SUGEK Hg-5009 11/32T
【ブレーキ】ANV Hydraulic 油圧式ディスクブレーキ
【ペダル】NECO アルミ
【タイヤ】CST 700Cx28C F/V
【重量】約9.5 KG
解説動画はコチラ↓
商品ページはコチラ(2024モデルからはSORAのみ)↓
▼実際に組立しました↓
まとめ

いかがだったでしょうか?
良い感じですよね~(^.^)
物価高の中、メーカー車だとクラリスグレードが12万円~、SORAグレードは各メーカーがマイクロシフトコンポ移行していても14万円~、TIAGRAグレードに至っては、20万円オーバーが続出中です!
それが、約半額でこのクオリティーは凄すぎますwww
先にも述べた通り、レース思考の方にはおすすめしませんが、初心者の方や・気軽に乗れるセカンドバイクのような使い方にはピッタリな一台だと思います(^.^)
ぜひ、候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか?
【追記】購入してみて注意点が見つかりました↓

組立サポート

最後に、SUNPEEDは通販のみの販売となっています!
組立は主に、ハンドル・前輪・ペダル・サドルです。
そして、モノによってはブレーキ調整・変速調整が必要になります。
以前、私が通販ロードバイクを組み立てた動画はコチラ↓
組立に不安な方は、ぜひ組立サポートをご利用くださいね~↓

今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
私のおすすめの通販ロードバイクはコチラ↓

不要になったロードバイク・パーツ 売ってください↓

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