おはようございます。古賀修三です(^^)
今回は新シリーズ、先月(2026年10月)話題になった自転車関連のニュースを10個ご紹介します!
自転車の青切符が半年間で約3,000件も交付されていた話や、最大1,000km走れるという電動アシスト自転車の新技術、さらにヘルメットの大量リコールなど、気になるニュースがいろいろありました。
自転車に乗る人なら知っておきたい話題から、ちょっと驚くニュースまで幅広く取り上げていきますので、ぜひ最後までご覧ください!
それでは早速いってみましょう(^^)/
- 【交通ルール】自転車の青切符、導入半年で2,977件! 最多の違反は?
- 【新技術】最大1,000km走れる電動アシスト自転車! 前輪を動かすだけで自動起動する新機能も
- 【交通ルール】小学生も自転車の後ろに乗せられる? 子ども乗せ自転車の年齢制限見直しへ!
- 【新製品】シーラント不要のパンク対策! iRCが新型パンク防止テープを発売
- 【新製品】ブリヂストンの電動アシスト自転車、バッテリーが5年保証に!
- 【新製品】後方175mの車を検知! ガーミンの新型レーダー発売
- 【リコール】安全基準を満たさない自転車ヘルメット7,400個を回収!
- 【事故】宇都宮ジャパンカップで観客と選手が接触! 落車事故が発生
- 【調査】自転車事故に遭った中学生、約4割が親に報告していなかった!
- 【注意喚起】自転車のハンドルで子どもが内臓損傷! 事故39件を報告
- まとめ
【交通ルール】自転車の青切符、導入半年で2,977件! 最多の違反は?

2026年4月から始まった自転車の「青切符制度」について、東京都内での取り締まり状況が発表されました。
警視庁によると、4月1日から9月30日までの半年間で交付された青切符は、合計2,977件に上りました。
違反内容の内訳は、次のとおりです。
- 一時不停止:1,425件(約48%)
- 遮断踏切への立ち入り:662件
- 信号無視:631件
最も多かったのは一時不停止で、全体の約半数を占めています。
また、違反者の年代別では、40代と50代がそれぞれ530件で最多となりました。
一方、この半年間に東京都内で発生した自転車関連事故は6,353件で、前年同期より748件減少しました。
警視庁は、青切符制度の導入が事故の減少に影響したとみていますが、実際にどの程度の効果があったのかは、今後の推移も見ていく必要がありそうです。
なお、今回の2,977件は東京都内だけの数字で、全国の交付件数ではありません。
【新技術】最大1,000km走れる電動アシスト自転車! 前輪を動かすだけで自動起動する新機能も

電子部品メーカーの太陽誘電が、回生充電式の電動アシストシステム「FEREMO(フェリモ)」に、前輪の動きを検知して電源が自動で入る新機能を搭載することを発表しました。
この機能は、スタンドを上げて自転車を前に動かすだけで電源が入るというもの。電源ボタンの操作が難しいと感じる高齢者などを想定しており、2027年から一部のシニア向けモデルに搭載される予定です。
FEREMOの大きな特徴は、走行中に発電してバッテリーを充電できることです。
ブレーキをかけたときや、ペダルを止めて走行しているときに、前輪のモーターを発電機として利用。回収した電力を再びアシストに使用することで、1回の充電で最大1,000kmという長距離走行を実現しています。
ただし、1,000kmという数字はJIS規格に基づくエコモードでの測定値です。メーカー公表値では、平坦モードで500km、パワーモードでは100kmとなっており、実際の走行距離は使用条件によって異なります。
FEREMOはすでに丸石サイクルなどの電動アシスト自転車に採用されており、2027年には丸石サイクルから新型「Re II」も発売される予定です。
充電回数を減らせる回生充電に加え、電源操作まで簡単になることで、電動アシスト自転車がさらに使いやすくなりそうです。
【交通ルール】小学生も自転車の後ろに乗せられる? 子ども乗せ自転車の年齢制限見直しへ!

自転車の幼児用座席に乗せられる子どもの年齢制限について、警察庁が見直しを検討していることが分かりました。
現在のルールでは、自転車の2人乗りは原則禁止ですが、16歳以上の運転者であれば、小学校入学前までの子どもを幼児用座席に乗せることが認められています。
しかし、小学校に入学したばかりの子どもを1人で自転車に乗せるのは不安という声や、保育園への送迎などで小学生の子どもも一緒に乗せたいという要望が寄せられていました。
特に2026年4月から自転車の青切符制度が始まり、2人乗りも取り締まりの対象になることから、年齢制限の見直しを求める声が高まっていたようです。
こうした状況を受け、10月27日に自動車安全運転センターが有識者による調査研究委員会を設置し、初会合を開きました。
今後は、子どもの身長や体重によって自転車の安定性がどのように変化するのか、実際に走行実験を行って安全性を確認する予定です。
2027年3月ごろまでに調査結果をまとめ、警察庁が年齢制限を緩和できるかどうか検討する方針です。
ただし、現時点で小学生の同乗が認められたわけではありません。また、仮に年齢制限が緩和されても、チャイルドシートには製品ごとの体重制限などがあるため、注意が必要です。
子育て世帯にとっては便利になる可能性がある一方、安全性との両立が重要な課題になりそうです。
【新製品】シーラント不要のパンク対策! iRCが新型パンク防止テープを発売

出典: iRC(井上ゴム工業)公式発表(2026年10月20日)
自転車用タイヤメーカーのiRC(井上ゴム工業)が、チューブレスタイヤ専用のパンク対策製品「RIDE SAVER TAPE(ライドセーバーテープ)」を発売しました。
この製品は、粘着テープで知られる日東電工と共同開発したもので、タイヤの内側に特殊なテープを貼り付けることで、釘やガラス片などによる突き刺しパンクの空気漏れを抑える仕組みです。
従来のチューブレスタイヤでは、パンク対策として液体のシーラントを使用する方法が一般的でした。しかし、シーラントは定期的な補充や交換が必要で、タイヤ交換時に内部が汚れるといったデメリットもあります。
今回のRIDE SAVER TAPEは、液体を使わずにパンク対策ができるのが大きな特徴です。
テープの幅は35mm、長さは4.5mで、ロードバイク用タイヤ約2本分に使用できます。タイヤ1本あたりの重量は約35gで、参考価格は5,720円(税込)です。
ただし、使用できるタイヤには制限があります。
対応しているのはiRCの「FORMULA PRO TL RBCC」と「FORMULA PRO TL X-GUARD」で、サイズは700×25C・28C・30C・32Cです。
現在主流となっているチューブレスレディタイヤや、通常のチューブ入りタイヤには使用できません。
また、すべてのパンクに対応できるわけではなく、あくまで突き刺しパンクによる空気漏れを抑えるための製品です。
対応タイヤが限られる点は気になりますが、シーラントを使わずにパンク対策ができるというのは、なかなか面白い技術ではないでしょうか。
今後、チューブレスレディタイヤなどにも対応する製品が登場するのか注目したいところです。
貼り付け動画はコチラ↓
【新製品】ブリヂストンの電動アシスト自転車、バッテリーが5年保証に!

出典: ブリヂストンサイクル公式発表(2026年10月1日)
ブリヂストンサイクルが、新型バッテリー「B310」を発表しました。
従来より約300g軽く、充電時間も約40分短縮。さらに、購入者登録を行うと保証期間が2年から5年に延長されます。
ただし、保証には容量が初期の49%以下になるなどの条件があります。
2027年モデルから順次採用される予定です。
【新製品】後方175mの車を検知! ガーミンの新型レーダー発売

出典: Garmin公式発表(2026年9月28日/10月16日発売)
ガーミンが、自転車用の後方レーダー「Varia RearVue 820」を発売しました。
最大175m後方の車両を検知し、サイクルコンピューターやスマホに通知。車両の大きさや左右の動き、同じ速度で後ろを走る車まで把握できます。
さらに、減速時に自動で点灯パターンが変わるブレーキライト機能も搭載。
価格は46,800円(税込)。安全性を高める便利な装備ですが、なかなか高額ですね。
【リコール】安全基準を満たさない自転車ヘルメット7,400個を回収!

株式会社オーブが販売した自転車用ヘルメット7,400個が、リコール対象となりました。
対象はキャップ型(品番30-0212)とハット型(品番30-0213)の2種類。製品に表示された安全基準を満たしていなかったことが判明しました。
対象製品は2025年4月から2026年10月に製造されたもので、メーカーが回収・返金を実施しています。
該当するヘルメットを使用している場合は、使用を中止し、メーカーに確認しましょう。
【事故】宇都宮ジャパンカップで観客と選手が接触! 落車事故が発生

出典: 宇都宮ジャパンカップ公式発表(2026年10月19日)
10月18日に開催された「宇都宮ジャパンカップ」のロードレースで、沿道の観客と選手が接触し、落車する事故が発生しました。
幸い選手にけがはありませんでしたが、事故の映像がSNSで拡散され、話題になりました。
大会主催者は観戦マナーの徹底を呼びかけるとともに、映像の拡散や関係者個人への批判を控えるよう求めています。
ロードレースでは選手が道路の端まで走ることもあるため、観客も十分な距離を取って応援する必要があります。
【調査】自転車事故に遭った中学生、約4割が親に報告していなかった!

出典: ブリヂストンサイクル公式発表(2026年10月28日)
ブリヂストンサイクルが関東の中学生1,249人を調査したところ、148人(約12%)が中学生になってから自転車事故を経験していました。
さらに、事故経験者のうち56人(約38%)が、事故を保護者に伝えていなかったことが判明しました。
また、保護者の約半数が「自分自身も交通ルールに自信がない」と回答。
子どもの事故を見逃さないためにも、家庭で交通安全について話し合うことが大切ですね。
【注意喚起】自転車のハンドルで子どもが内臓損傷! 事故39件を報告

国民生活センターが、自転車などのハンドルで子どもがお腹を打ち、内臓を損傷する事故について注意喚起しました。
2021年4月から2026年7月までに、15歳以下の子どもの事故が39件報告され、肝臓の損傷で緊急手術に至ったケースもありました。
転倒時にハンドルの端がお腹に強く当たることで、外傷が目立たなくても重傷になる場合があります。
グリップの破損やハンドル端部の露出を点検し、腹部を強く打った後に痛みや嘔吐などがあれば、早めに医療機関を受診しましょう。
まとめ
今回は、2026年10月に話題になった自転車関連のニュースを10個ご紹介しました。
青切符の取り締まり状況や交通ルールの見直し、電動アシスト自転車の新技術など、さまざまな動きがありました。
一方で、ヘルメットのリコールやハンドルによる負傷事故など、安全面で気になるニュースも目立ちました。
自転車は身近で便利な乗り物ですが、交通ルールを守ることはもちろん、日頃の点検や安全確認も大切ですね。
今後も気になる自転車ニュースを定期的に紹介していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)/
こちらの記事もおすすめです↓




コメント