おはようございます。古賀修三です(^^)
今回も読者・視聴者様のご質問にお答えしていきたいと思います!
今回は「カノーバーのニンフが2.5万で安くなっておるのですが、いいと思いますか?」というご質問をいただいたので、解説していきたいと思います。
では行ってみましょう~(^^)/
外観

↑が今回ご質問いただいたクロスバイク「カノーバー ニンフ」になります!
細めのスチールフレームにディープリムが個性的ですね~
一昔前のTTバイクのようですw
リムハイトは60㎜でアルミ素材なので、ホイール重量は結構ありそうです(^-^;
しかし、一度回り始めたらグングン進んでくれるので、平地や下り坂での巡行は気持ちいいかもしれませんね~(^^)

フロント3段、リア7段の21段変速です。
車重は重そうですが、ギア数が多いので多少のアップダウンならこなせそうですね~
では、細かいスペックを見ていきましょう~(^^)/
スペック

60㎜ディープリムはカッコいいのですが、リムサイドまでブラック塗装されています。
このバイクはリムブレーキ仕様なので、そのうちリムサイドはアルミの地の色が出てきますので、そのつもりでいてくださいね~w
エアーバルブはフレンチバルブ仕様です!
専用の空気入れを用意してくださいね~
60㎜のディープリムに対応できる80㎜長のチューブは、一般的な自転車店では販売されていない可能性があります。
パンク時の予備用に携帯しておくことをおすすめいたします↓
前後ディレイラーはシマノ製のTourneyです!
リアエンドは逆爪タイプなので、カスタムしにくいフレームですね~
スプロケットはシマノ製のボスフリータイプ(14-28T)ですね~

この価格帯では希少なVブレーキ仕様です!
しかもPROMAX製なところは非常にいいですね~(^^)
タイヤはおそらくKENDA製で700×28Cになります。
シフターはシマノ製のレボシフトです。

フロント側はノーインデックスのフリクションタイプです!
フロントシフト調整がやりやすいので、悪くない仕様ですよ~(^^)

クランク・チェーンリングは48-38-28Tのトリプル使用で、クランクは見た感じスチール素材です!
価格的に仕方ありませんが、精度はそれなりなのでフリクションのシフターが正解ということですね~
スペック表
スペック表はこちら↓

同じような仕様の一般的な高さのリムハイトのホイールが付いたクロスバイクだと、重量は13㎏ちょっとくらいなので、リムハイトを高くしたせいで約1㎏くらい重くなっていそうな感じです!
ただ、「このホイールがいい」と思う方は一定数いると思うので、これはこれでアリなクロスバイクだと思いますよ~(^^)
おすすめできない使い方

最大の特徴である60㎜ディープリムですが、やはり欠点もこのディープリムです。
ホイールが重いので、ストップからの出だしと登り坂がやや苦手なバイクになります!
リアエンドの形状的にもホイール交換しにくい仕様です。
アップダウンの多い地域にお住まいの方にはおすすめしないクロスバイクになりますね~
逆に言うと、比較的フラットな地域の方なら十分おすすめできるクロスバイクですよ~(^^)
サイズ感

フレームサイズは450㎜のワンサイズになります。
トップチューブ長やステム長の記載はないのですが、どちらもあまり長くは見えません。
メーカーは155㎝~としております。
私的には155~175㎝くらいまでかな~って感じですね~
販売情報

ということで、良くも悪くもこのディープリムです!
重量増を許容できるなら、十分ありだと思いますよ~(^^)
通常は3万円くらいで販売されていることが多いです。
2.5万円は今だけの特価だと思われます。
気になる方は、販売ページでもチェックしてみてくださいね~
販売ページはコチラ↓
まとめ

いかがだったでしょうか?
2.5万円で3×7速・Vブレーキ・シマノコンポ仕様のバイクはほとんど見かけないので、仕様的にはいいと思います。
ディープリムがゆえに14㎏台なのはやや残念ですが、シティーサイクルと比べれた14㎏でも十分軽量になります。
おもしろいバイクだと思いますよ~(^^)
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~~~
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