おはようございます。古賀修三です(^^)
今回もじてんしゃ質問箱にいただいたご質問にお答えしていきたいと思います。
今回は「ワイヤー(ケーブル)の交換時期」に関するご質問です!
では質問内容から見ていきましょう~(^^)/
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質問内容

タイトル
アウターケーブル交換します?
質問
久しぶりに、後ろ変速機のケーブルが切れました。
今回は、インナーのみ交換。
前回は、アウターも含めて交換。10,000km/3年使えました。
アウターも交換した効果か。 でも、今回はインナーのみ。
みなさんは、変速やブレーキケーブル交換時、アウターを交換しますか。 インナーのみにしますか。
というご質問です!
ワイヤー(ケーブル)の交換時期は結構悩みますよね~
今回は一般的な交換の目安と、私が考える交換時期のサインの2パターンをお伝えしますね~(^^)/
一般的な交換の目安
シフトインナーワイヤー

触角無しタイプ 交換目安:1~2年、または5,000~10,000km
シマノ製のSTIレバーでワイヤーをハンドルバーに添わせているタイプの場合、インナーワイヤーはSTI内部で解れやすく交換時期が早めになっています。
あくまで目安なのでブラケットカバーをめくって、インナーワイヤーに異常がないか?定期的に確認することをおすすめいたします!

触角タイプ 交換目安:2~3年、または10,000km前後
触角タイプのSTIレバーは触覚無しタイプよりも長持ちする傾向にあります。

STIレバーが古いタイプはフレームの直線部分(ダウンチューブ下~チェーンステー下)がインナーワイヤーが剥き出しの区間になっていることが多いです!
そのため錆が出やすい構造になっています。
錆が出始めたら交換の目安と言って良いでしょう~
シフトアウターワイヤー

交換の目安:2~3年、またはインナー交換2回に1回
シフトアウターワイヤーは非常にコシの強い性質があります。
無理なルーティングをすると変な癖が付いてしまいます。
癖が付いているようなら交換して、ルーティングや長さの見直しをすると良いでしょう~
また、ひび割れ・潰れ・インナーに引っかかりがある場合は交換した方が良いでしょう~
また、エンドキャップ割れもよく起こります!
樹脂のエンドキャップが付いていることが多いですが、アルミ製に交換すると割れなくなりますよ~(^^)
ブレーキインナーケーブル

交換の目安:1~2年
ブレーキインナーケーブルは制動に重要なパーツです。
解れやすいのはブレーキ本体の固定ボルト付近です!
ブレーキ調整時に何度も「付けては外して」を繰り返してしまうとほつれや切れの原因になります!
調整には「調整アジャストボルト」を使いましょう~
また、キャリパーブレーキの場合、リアインナーワイヤーがトップチューブ下で剥き出しになる構造のフレームが多くあります。
錆が出てきたら交換の目安になりますよ~

ブレーキインナーワイヤーはロード用とMTB用で太鼓の形状が変わります。
間違えないように注文しましょう~
ブレーキアウターワイヤー

交換の目安:2~3年
ブレーキアウターワイヤーは基本的にひび割れが主な交換の目安になります。
フロント用は無理なルーティングにならないので問題が起きにくいのですが、リアのアウター受けからブレーキ本体に繋がるルーティングは良くトラブルになります。
適切な長さでもアウターとインナーの摩擦が出やすいので、アウターワイヤーの不具合なのか?ルーティングが悪いのか?の見極めも必要になります。

フレームサイズが小さめなほどリアアウターケーブルのルーティングが難しくなる傾向があります。
抵抗を抑える方法の一つは「フルアウター化」です!
アウターがほぼ直線に通っていれば、長くなっても摺動抵抗はそれほど増えません。むしろ、インナーワイヤーがアウターキャップの入口に擦れる箇所をなくせるため、動きが軽くなる場合があります。
また、水や汚れの侵入箇所も減らせるため、動きを長期間維持しやすくなります。
ただし、曲がりがきつかったり、アウターが波打ったりすると抵抗が増えるため、滑らかなルーティングが重要です。
アウターワイヤーをフレームに固定する方法はいくつかありますので、おすすめアイテムのリンクを貼っておきますね~↓
交換時期のサイン

アウターワイヤーもインナーワイヤーも、距離や使用期間よりも「サビ・ほつれ・引きの重さ・アウターのひび割れや潰れで判断」すると良いと思います!
雨天走行が多い場合や屋外保管なら交換時期は早まります。
逆に雨天時は乗らない・室内保管なら長持ちします。
今回の「1万km・3年」は十分長持ちした方だと思います。
前回アウターも交換した効果はあったと思います。
今回インナーだけ交換して変速が軽く正確なら、アウターは継続使用でも問題ないでしょう。
次に動きが重くなったら交換でよいと思いますよ~(^^)/
まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、自転車のシフト・ブレーキワイヤーを交換するときに、インナーだけでよいのか、アウターも一緒に交換したほうがよいのかについて解説しました。
アウターにひび割れや潰れ、サビなどがなく、ワイヤーの動きも軽ければ、インナーだけの交換でも問題ありません。
一方、引きが重い場合やレバーの戻りが悪い場合はアウター内部にホコリや水分が入って錆びていたり、摩耗したりしている可能性があるため、セットで交換したほうが安心です。
特にブレーキワイヤーは安全に直結するため、少しでも傷みが見られたら早めに交換しましょう。
また、シフトインナーの寿命はSTIレバーの構造によっても変わります。触覚タイプはワイヤーの曲がりが比較的緩いため長持ちしやすいですが、触覚なしタイプはレバー内部でワイヤーに負担がかかりやすい傾向があります。
交換時期は年数や走行距離だけで決めず、引きの重さやワイヤーのほつれ、アウターの状態などを見ながら判断するのがよいと思います。
皆さんはワイヤー交換の際、インナーだけ交換しますか? それともアウターも一緒に交換しますか?
ぜひコメント欄で教えてくださいね~
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~~~
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