おはようございます。こが修三です(^.^)

先日組んだプログレッシブのマウンテンバイクですが、フロントブレーキの効きが凄く悪いのでパッド交換をすることにしました。

付いていたブレーキはコチラのテクトロのメカニカル(機械式)ディスクブレーキです!

サイドには5㎜の六角レンチサイズのボルトが3つ付いてます!

真ん中のボルトの上部には2mmmのイモネジが付いてますね~
こういう場合は、5mmmのボルトは調整ボルトで、上のイモネジが固定用のネジです。
デリュアルピボットキャリパーブレーキにもよく使われる構造です。

イモネジを緩めて…

真ん中のボルトで動かない方のパッドの位置を決めます!
位置決めをしたら・・・

位置決めのボルトが緩んでこないようにイモネジで固定するという原理です!

では、キャリパーを分解してみましょう(^.^)
左右の5mmのボルトを外してみます!

パカッと2つに別れました!
左右のパッドが出てきましたね~

パッドは磁石で付いているんですね~(゜.゜)

今回はパッド交換が目的なので、パッドの規格をノギスで計測します!

今回用意したのは、こちらのAHLパッドです!

今まで付いていたものと比較すると、パッドの厚みが2倍くらいありました!
やはり相当パッドが削られていたようです(^^;

では組み上げていきましょう!
パッドを装着して・・・
ボルトを2本締めていくだけですね~(^.^)

ブレーキ調整して近所を少し乗ってみました!
ブレーキの制動力が戻りました(^.^)
やはりパッドが原因だったようです。
これで快適になりました~
ブレーキは安全面で最重要ポイントなので、効きが悪くなってきたらぜひためしてみてくださいね~
↑今回の作業はユーチューブでも公開中です(^.^)
今回はこのへんで~
ではまた~(^.^)/~~~
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