おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回もYoutube視聴者様のご質問にお答えしていきたいと思います。
今回は以前からちょくちょくいただく「自転車の体重制限」に関するご質問です!
では早速行ってみましょう~(^.^)/
質問内容

最近視聴し始めました 高校生です、長文で申し訳ありません
最近クロスバイクを購入したいと思ったのですが無知なので聞きたいです
100キロ近く体重があるのですがそれでも乗れるおすすめのクロスバイクはありませんか?
予算は約4万5千円です
多少の前後は構いませんのでよろしければ返信ください
至らないところがあると思いますがよろしくお願い致します
というご質問です。
似たようなご質問を過去にも何度かいただいたことがあります。
この質問は結構回答に困るところがあるのですが、私の見解をご説明いたしますm(__)m
自転車に体重制限ってあるの?

一般的なJIS規格(日本産業規格)では、自転車の乗員体重を65kgと規定しています。
この重量は一般的な成人の平均体重を基準に設定されており、自転車の各部品や全体の構造の耐久性がこの重量を基に計算されています。
ただし、自転車の種類によって異なる基準も存在します:
- 電動アシスト自転車:通常、乗員体重65kgで評価されます。
- スポーツ車(クロスバイクやロードバイクを含む):設計上の乗員体重が75kgとされることが多いです。
- 一般的なシティサイクルや実用車:65kgの基準が適用されます。
- 子供車:設計は40kg、幼児車は20kgで評価されています。
65kgを超える体重の人が乗車しても即座に自転車が壊れるわけではありません。

しかし、著しく基準を超える体重の人が常用する場合、車体や各部品の消耗度合いや劣化が早くなる可能性があります。

例えばサドル・シートポスト・ホイール・タイヤなどは、体重がダイレクトに掛かるため気を付けた方が良い部品です!
中華のお安いパーツを使ってカスタムするのは控えた方が良いかもしれませんね~(^-^;
100㎏の人が乗れるクロスバイクはあるの?

体重制限が明確に記載されている自転車は、実は少ないです(^-^;
そんな中、100㎏以上を耐荷重にしているクロスバイクはいくつかあります。
例えば・・・
- ジャイアント エスケープシリーズ
- 耐荷重129kgまで対応。
- アルミフレームを採用し、軽量ながら高い耐久性を持つ。
- トレック FXシリーズ
- 耐荷重100kg以上を想定。
- 強化されたホイールと頑丈なフレーム設計が特徴。
- スペシャライズドのクロスバイク
- 一部モデルで125kg以上の体重制限を設定。
- スチールやアルミフレームが採用されており、耐久性が高い。
上記3メーカーは100㎏以上を想定してクロスバイクを作っているようです。
安心してクロスバイクを乗りたいなら、耐荷重を明記したクロスバイクが良いでしょう~
4.5万円前後でおすすめ出来るクロスバイクは?

今回のご質問者様の予算は4.5万円前後です!
残念ですが、この予算ではGIANTやTREKやSPECIALIZEDのクロスバイクを購入することは出来ませんm(__)m
私が良くおすすめしている通販クロスバイクで「耐荷重100㎏以上」を明記したモノはありませんm(__)m
リアルでもネットでも、体重制限を明記していない自転車で「100㎏くらいあるのですが、乗っても大丈夫ですか?」と販売店に聞いても、おそらく「大丈夫ですよ~」と答えてはくれないでしょう(^-^;
「買う」「乗る」は自己責任の領域になるでしょう~
なので、ここから先は「自己責任」としてお読みいただきたいのですが、自転車の耐荷重に関係しそうなパーツの強度・剛性の高いモノを選んでおくと、トラブル回避になると思います!
耐荷重の高いクロスバイクの特徴
フレーム素材

耐荷重の高いフレームを見てみると、アルミフレームもあるしクロモリフレームもあります。
カーボン素材よりは金属フレームの方が良さそうではありますが、カーボン素材のロードバイクでも耐荷重が100㎏以上のフレームもあるようです。
今回の希望価格帯(4.5万円)だと、カーボンフレームは選べないと思いますが、アルミか?スチールか?どっちが良いか?と聞かれたら、私は「アルミ」の方が良いと思います。

理由は素材の強さではなく、ヘッドの規格とパイプの太さの違いです。
アルミフレームの多くは「アヘッド式」になります。
フォークコラムが28.6㎜と太く、ヘッドパーツの剛性が高くなります。
スチールフレームはコラム径25.4㎜の1インチ規格になり、スレッドステムの剛性がアヘッド式に劣ります。

そしてシートチューブ径やシートポスト径も、アルミフレームの方が一般的に太いものが使われています。
ココもダイレクトに荷重が掛かるところなので、太いモノの方が安心でしょう~
カセットハブ(スプロケット)

4.5万円前後のクロスバイクの多くは「ボスフリースプロケット」というギアが採用されています!
変速数で言うと後ろのギアが6段もしくは7段です。

ボスフリースプロケが付いていると、ホイールのハブに負担が掛かりやすい構造になります!
体重が重い方が使うと、ハブシャフトが曲がってしまうトラブルが出やすくなります。

↑はカセットタイプのスプロケットとハブになります。
スポーツバイク専用のメーカー車のクロスバイクには、ほとんどがカセット式が採用されています。
体重の重い方には「カセットスプロケット」タイプをおすすめします!
スポーク数の多いホイール

クロスバイクはスポーツ自転車のカテゴリーのため、軽量を謳ったモデルが沢山あります。
↑の画像のGIOS MISTRALというクロスバイクには、シマノ製のスポーク数の少ないホイール(前20本、後24本)が使われています!
おそらく軽量化とスッキリしたデザインを目的としているのだと思いますが、耐荷重としてはデメリットになります。

↑のようなスポーク数の多いホイール(32本以上)で、スポーク同士が交差しているホイールが耐荷重に優れたホイールです!
出来ればこのようなスポーク数や組み方をしたホイールが良いでしょう~
太めのタイヤ

スポーツ自転車のタイヤも軽量を重視したモデルが沢山あります!
耐荷重を考えると軽量タイヤは選ばない方が良いかもしれません。
肉厚なやや重量の重い、トレッドがしっかり付いたタイヤが良いと思いますよ~
過去におすすめタイヤを書いた記事があります。是非参考にしてください↓

私だったらコレを選ぶ
ANIMATO GILES

上記のことを考えると、私ならアニマートのGILESを選ぶと思います!
アルミフレーム・スポーク数の多いホイール(リムハイトも高いのでリムの強度も強そうです)・32Cタイヤ・カセットスプロケットが決め手です。
念には念を押すなら、シートポストをオフセット無しのモノに変えると尚良さそうですね~

過去にGILESのおすすめ記事を書いているので、詳細はコチラの記事をご覧ください↓

販売ページはコチラ↓
他の選択肢は?

4.5万円でカセットホイール(カセットスプロケット)が付いたクロスバイクは他にありません。
新車で検討するなら、他はありませんね~(^-^;
まとめ

いかがだったでしょうか?
自転車の耐荷重はJIS規格では65㎏想定とは、ちょっと低すぎですよね~(^-^;
ちなみにBAAマーク付きの自転車もJIS規格を基にした基準のため、同じ65㎏となります。
70㎏の人が乗っていて、フレームが曲がってしまった場合はどうなるんでしょうか?
知っている人は教えてくださいね~
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
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