おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回はタイトル通り、通販でマウンテンバイクをご検討の方から「2車種のどちらが良いですか?」というご質問です。

↑がAVASTAのマウンテンバイクです!
アルミフレーム・インナーワイヤー・ディスクブレーキ・27.5インチ仕様で約35,000円で販売されています。
決して3.5万円には見えないですね~(゜o゜)

↑が検討中のもう一車種のSPEED WORLDのマウンテンバイク(FORCE 5.0)になります!
内装ワイヤーではありませんが、それ以外はAVASTAと同じような仕様に見えます。
コチラも価格は35,000円くらいです。
同じカテゴリーのマウンテンバイクですが細かい仕様を確認し、私なりの答えを出していきましょう~(^.^)
AVASTAのスペック

サイズ
まずはAVASTAから見ていきましょう~
コチラは26インチと27.5インチの2タイプあるようです。

フレームサイズはどちらも44㎝です!
どちらも同じフレームでホイールだけ変更している可能性がありますね~
おすすめ身長がホイールサイズで異なっていますが、もし同じフレームだとしたら適正身長は同じになりますね~
ハンドル幅が66㎝なので、歩道走行可の歩道でも走れなくなってしまいます。
日常使いするなら、60㎝以内になるようにハンドルの両端をカットすることをおすすめしますm(__)m

ハンドル高が102㎝はかなり高めだと思います。
ステムを逆付けしたり、コラムスペーサーを入れ替えたりしてポジション調整をすることをおすすめします!
やり方はコチラ↓
コンポーネント

AVASTAはシマノ製のシフト/ブレーキレバー(ST-EF41)を採用しています。
この価格帯では中々付かないレバーですね~

クランク・チェーンリングは3速(48‐38‐28T)、フロントディレイラーはターニーTZですね~

リア7速(14-28Tボスフリー)になります。
26インチ車だとトップギアでも踏み切ってしまう可能性のあるギア比ですが、27.5インチならおそらく大丈夫だと思います。
悪くないギア構成だと思いますよ~(^.^)

メカニカルディスクブレーキはこの価格帯では中華製だと思います。
日常使いには十分だと思いますが、効きに不満が出たらシマノやテクトロあたりに交換すると良いかもしれませんね~
タイヤ・チューブ

タイヤはKENDA製で27.5×1.95の小さ目のブロックタイヤが付いています。
この価格帯にしては悪く無いですね~
サスは手動でロックが出来るようです。
チューブはマウンテンバイクらしい米式バルブです。
対応の空気入れを用意しましょう~
その他

全体的に悪く無いですが、シートポストのヤグラが鉄なのが残念な気がします(^-^;
ポスト径を測って、一体型のモノに交換しても良いかもしれませんね~
販売ページ
販売ページはコチラ↓
SPEED WORLDのスペック

次はSPEED WORLD FORCE5.0を見ていきましょう~
基本的にAVASTAと同じように見えますが、こちらは内装ワイヤーにはなっていません。
ネガティブに捉える方もいるかもしれませんが、ワイヤーが外に出ているとフロントディレイラーの調整がしやすいというメリットもあります。
特に初心者さんには悪くはないと思いますよ~
サイズ

フレームサイズは48㎝、ハンドル高は93㎝、ハンドル幅は57㎝となります。
適応身長は165㎝~となっていますが、トップチューブ長が長めには見えないしステム長は40㎜と短めが付いているので、おそらくもう少し背の低い方でも乗れると思います。
ハンドル幅を見ても、街乗りしやすい仕様になっていますね~(^.^)
コンポーネント

シフター・前後ディレイラーはマイクロシフト製が採用されています!
賛否別れるとことですが、私は特にシマノ製より劣っているとは思いませんね~
メカニカルディスクブレーキはおそらく中華製だと思います。
タイヤ・シートポスト

シートポストはヤグラ一体型のアルミ製になっています。
径は27.2㎜のようです。
タイヤは27.5×1.95でメーカー名は分かりませんでした。
英式バルブなので、一般的な空気入れで対応できますよ~
その他

ギア比はAVASTAと同じ48‐38‐28Tと14‐28Tの組み合わせです。
普段使い対応したパーツ構成になっている気がします!
ライトユーザーにはコチラの方が良いかもしれませんね~
販売ページ
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おすすめはどっち?

悩みましたが、初心者さんにはSPEED WORDLをおすすめしたいと思います!
普段使い用だと思うので、ハンドルカットする必要ないし、英式バルブなので出先での空気入れも対応しやすいです。
マイクロシフト製のコンポですが、シマノ製と互換があるのでトラブル時の交換パーツで悩む必要もありません。
普段使いならこっちですね~

AVASTAも悪くは無いですが、ハンドル幅とハンドル高を直すのにやや手間が掛かります!
手間暇かけられるなら、全然アリだと思いますよ~
まとめ

いかがだったでしょうか?
今回の2車種は山道を走る使い方は出来ないマウンテンバイクになります。
なので必然的に普段使いとなります!
中途半端に本格的なMTBの仕様になっていると、普段使いには使い勝手が悪くなってしまうこともあります。
今回の2車種はスペック的に大差は無い気がします。
なので独断で、より普段使いに適した仕様になっている方を選ばせていただきました。
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
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