おはようございます。こが修三です!
今回はスポーツ自転車(ロードバイク・クロスバイク)を購入したら初めに揃えておきたい用品をご紹介していきます(^.^)
自転車本体以外にも予算は必要
私の元によく「予算○万円なのですが、おすすめのロードバイクはどれですか?」的なお問い合わせが届きます!
その予算の中にアフター用品が含まれているのかどうかは分かりませんが、なるべく予算よりお安いものをおすすめするようにしています(^.^)
何故なら、必ず揃えなくてならない用品が結構あるからです。
ざっと考えただけでもこれだけありましたので、これからスポーツバイクを購入される方はアフター用品の予算も十分に確保しておくことをおすすめいたします(^.^)
それでは1つずつ解説付きでご説明させていただきます!
空気入れ(フロアポンプ)
まずは空気入れです!
オッサンの髪の毛と同じように、タイヤの空気は徐々に抜けていきます。
特にスポーツ自転車はママチャリとは比べ物にならないくらい空気圧が高いです。
なので、1週間もしないうちに適正値から落ちていきます。
そして厄介なことにバルブの形状がママチャリとは違うんですw
スポーツバイクに多いのは仏式(フレンチ)バルブです。
ちなみにママチャリは英式(イングリッシュ)バルブです。
殆どのご家庭にある自転車用の空気入れは英式バルブのみ対応のものだと思います。
フレンチバルブ対応の空気入れを買い足す必要がございます<m(__)m>
鍵(ワイヤー鍵)
お次は鍵です!
ママチャリは鍵は標準装備でしたが、スポーツ自転車には付いてないことが多いです!
盗難のリスクが多いスポーツ自転車には必須アイテムです。
おすすめは少し長めのワイヤー鍵ですね!
スポーツ自転車は軽いので自転車単体だと鍵を掛けてもヒョイッと持ち上げて盗まれてしまいます!
建造物に巻き付けて鍵を掛けられるようなワイヤー鍵がいいと思いますよ~
ヘルメット
3つ目はヘルメットです!
スポーツ自転車は速度も出るし、車道(路側帯)を走るケースが非常に多いです!
時には怖い思いをすることもあります。
万が一高速で転んでしまったら頭を強く打ち付けるかもしれません(*_*;
ゾッとしますよね~
近所を少し走るだけなら必要ないかもしれませんが、スポーツとして走る、長距離を走るときには必ず被ることをおすすめいたします (^.^)
ライト(フロント・リア)
暗い中での走行ではライトは必須アイテムです!
速度の速いスポーツ自転車はなるべく明るいライトをおすすめします。
そして以外に安心感をもたらしてくれるのが、リアライトです。
後ろから来る自動車に存在をアピール出来ます。
リアライトも絶対におススメいたします(^.^)
アイウエア(ゴーグル)
ロードバイク乗りがサングラスを掛けて走っているのは、カッコつけだからだけではないんですw
目を保護しているんですね~
背外線もそうですが、虫や街路樹の枝や葉が目に入ったら大変だからです!
ゴーグルは必須アイテムだと思いますよ~
簡易工具セット(パンク修理キット)
出先で一番多いメカニカルトラブルはパンクです!
近所ならまだマシですが、ロングライド途中のパンクは正直心が折れそうになりますw
パンクしたまま何十キロも走ることは不可能なので、その場でパンク修理することになります。
長距離にチャレンジするならパンク修理は自分で出来るようにしておきましょう!
そして出先であったほうがいいのは簡易工具セットです!
大きなフロアポンプは持ち歩けませんが簡易なものがありますので、長距離志向の方には必須アイテムです!
ボトルケージ(ドリンクホルダー)
何時間も掛けてのサイクリングでは給水は必須です!
冬場でも体を動かし続けると、予想以上に汗をかいているものです。
ドリンクは常備しておきましょう!
リュックに入れておくのもいいですが、ボトルケージがあると重量も感じずに車体の低い位置にあるので安定もしますよ~(^.^)
また、ツールカンに工具やスペアタイヤを入れる使い方も便利ですね~
サイクルグローブ
冬場の寒い時には手袋をすると思いますが、夏場でもロードバイク乗りは手袋をします!
これは、万が一転んでしまったときに手のひらをケガしないためです。
ハンドルをしっかり握り、ブレーキ操作・シフト操作も手で行う自転車は、手をケガすると致命的になってしまいます!
サイクルグローブはいろんな意味で必要ですよ~
サイクルコンピューター(サイコン)
サイクルコンピュータは速度や距離を計測するものです。
現在のスピードが分かれば目的地までにかかる時間が分かりますよね~
自分の平均速度を理解する上でもあったら便利です。
いろいろな機能が付属したタイプがありますが、最低限の機能(距離とスピード)が分かれば初心者の方には十分ではないかと思います。
1000円ちょっとから購入可能なので、ぜひ試してみてください (^.^)
裾バンド
スポーツ自転車にはチェーンカバーが付いていないんですね~
ヒラヒラしたズボンの裾がチェーンに接触して汚れてしまったり、最悪はフロントのギアに裾が巻き込まれてズボンが破けてしまったりすることがあります。
ヒラヒラさせないように留めてくれる裾バンドは、通勤や通学などに使う場合は必須アイテムです!
ぜひ、初めから用意しておきましょう (^.^)
スマホホルダー
知らない土地を走ることもあるかもしれません。
目的地に向かう途中でトイレに行きたくなって、近くのコンビニを探したくなるかもしれません。
そんな時、スマホの地図アプリは非常に役に立ちます。
しかし、スマホ片手に自転車を運転するのは非常に危険です。
スマホホルダーがあれば、運転しながらガイドが聞けますよね~
あると無いとでは大違いなので、特に長距離を乗るときは用意しましょう(^.^)
メンテナンススタンド
スポーツ自転車はママチャリと比べ、メンテナンス頻度が高くなります。
チェーンカバーが付いてない分、油は乾きやすく、変速段数が多い分調整がシビアになってきます。
そんな時に役立つのがメンテナンススタンドです。
後輪を浮かせてチェーンの注油や変速調整が出来ます。
必須アイテムですよ~ (^.^)
チェーンオイル
先にも書きましたがチェーンの油が乾きやすいスポーツ自転車では、日常メンテで一番回数が多くなるのがチェーンの注油です。
いろいろなものが出ていますが、チェーン以外にもマルチに使えるワコーズのメンテルーブは非常におすすめです(^.^)
金属同士が擦れるところはもちろん、アウターワイヤーの中に垂らしてワイヤーの潤滑にも使用可能ですよ!
メンテナンス工具セット
直ぐにとは言いませんが、少しずつスポーツバイクになれて来たら「いろいろカスタムしてみたい」や「パーツを外して細かいところまでクリーニングしてみたい」などと考えるものです。
パーツの脱着には専用工具が必要なところも結構あります。
ちょこちょこ購入するより、セットの方がトータルでは安くつきます!
カセットスプロケットタイプの自転車にはコチラがおすすめです ↓
ということで、結構多くなってしまいましたがサイクリングにハマってしまうと、もっともっと色々なアイテムが欲しくなってきますw
初めから良いものをそろえても、もっと良いものが欲しくなりますw
なので、私は初めは低予算で買えるものをおすすめさせていただいてます。ハマればどうせ買い替えるし、ハマらなかったとしても無駄になる費用を抑えるためです (^.^)
少しずつ、可能な範囲で揃えていってくださいね~ (^.^)/~~~
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