【クロスバイク】ブリヂストンTB1におすすめのカスタムは?(27インチ車 カスタム5選)

クロスバイク

おはようございます。古賀修三です(^.^)

今回も視聴者様のご質問にお答えをしていきたいと思います。

今回は通勤・通学に大人気の「ブリヂストン TB1」のカスタムに関するご質問です!

では行ってみましょう~(^.^)/

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質問内容

最近YouTubeを拝聴し自転車の勉強をしています。

今、TB1を乗っていてカスタムに興味が湧いてきました。

しかし、27インチだったり、オートライトが付いているので、他のクロスバイクに比べ出来ることが少なそうです。

見た目もカッコよくしたいと思っています。

泥除けは外したのですが、他におすすめのカスタムがあれば教えてください。

よろしくお願いいたします。

というご質問です。

私のブログやYouTubeでも、何度かTB1は取り上げてきたのですが、確かに元々の規格を考えるとカスタムには向ている自転車とは言い難いです(^-^;

ただ、全くカスタムが出来ないクロスバイクではありませんので、一般的なパーツで出来るカスタムをいくつかご紹介させていただきます。

まずは現在のスペック確認からしていきましょう~

 

 

TB1のスペック

今回は画像はいただいていないのですが、↑がTB1の商品画像になります。

コレに乗った学生さんをよく見かけます。

普段使い用に便利アイテムが沢山ついているので、通勤通学には悪くないと思います。

しかし、スポーツ自転車として見た場合、評価はガラリと変わってしまうんですよね~(^-^;

スペック表はコチラ↓

製品名ティービーワン (フレーム 480mm)
車種略号TB482
メーカー希望小売価格¥65,000(税抜¥59,091)
タイヤサイズフロント27×1-3/8WO
リア27×1-3/8WO
シフト段数7段
フレームサイズ480mm
フレームアルミフレーム 
カラー / お問い合わせ番号E.XブラックE.Xブラック / 1634
T.XマットグレーT.Xマットグレー / 1635
M.XオーシャンブルーM.Xオーシャンブルー / 1636
P.XスノーホワイトP.Xスノーホワイト / 1637
F.XピュアレッドF.Xピュアレッド / 1638
T.XネオンライムT.Xネオンライム / 1639
E.XスモークブルーE.Xスモークブルー / 1640
フロントフォーク鉄製 ユニクラウン
ヘッド小物鉄製
ハンドルバーアルミ ストレートハンドル 幅560mm
グリップSQ11L
ポストアルミ製 アヘッドタイプ 長さ90mm
サドルスポーティークッションサドル
シートポストアルミ製 外径27.2mm 長さ300mm
シート止めアルミ製 シートクランプ クイック式レバー 径31.8mm
タイヤフロントロングレッド
リアロングレッド
チューブフロント27×1-3/8WO スーパーチューブ 英式バルブ
リア27×1-3/8WO スーパーチューブ 英式バルブ
リムフロントアルミ製 36H
リアアルミ製 36H
スポークフロント鉄スポーク
リア鉄スポーク
ハブフロントアルミ製 36H ナット式ハブダイナモ付
リアシマノ FH-IM20 36H ナット式
変速機フロント
リアシマノ TOURNEY RD-TY300 7段 ディレイラーガード付
シフトレバー外装7段 シマノ ラピッドファイヤー SLM315R7
スプロケットシマノ CS-HG200-7 7段 歯数:12-32T
ギアクランクアルミ製 歯数:42T 長さ:165mm Wガード付
ボトムブラケット鉄製 ボトムブラケット カセット式
駆動ステンガードチェーン
ペダル樹脂ペダル
ブレーキフロントV形ブレーキ(パワーモジュレーター付き)
リアフィン付きローラーブレーキ
レバーアルミ製
リアキャリヤ
ドロヨケフロント鉄製
リア鉄製
チェーンケース
スタンドオートロックサイドスタンド
ランプフロントバートップ点灯虫
リア
ベルアルミ製 ベル
バスケット
錠前BSロック8(スペアキー対応)
付属品
重量15.3kg
サドル地上高さ83.5cm ~100cm
乗車可能最低身長155cm~
車体サイズ全長1,808㎜
全幅584㎜
ペダル1回転で進む距離1速:2.88m 4速:5.13m 7速:7.69m

重量は420サイズが15.1㎏、480サイズが15.3㎏のようです。

一般的なクロスバイクと大きく異なるのは重量ですね~(^-^;

私も過去にTB1を2台買取り、整備・販売を行いましたが、やはり購入者様は通勤・通学に使う方で、装備が充実しているから購入して頂いた感じです!

この便利アイテムを外したり、交換したりして重量を一般的なクロスバイクくらいの11~12㎏くらいに落とせると、軽快感がまるで違ってくるんですよね~

 

重いのはタイヤ・チューブ・ハブダイナモホイール・泥除けあたりですかね~

 

肉厚サドル・鉄ヤグラも一般的なクロスバイクのモノよりも重量増になっていそうですね~

 

タイヤ・チューブはブリヂストンのロングライフタイプが付いているので、一般的なクロスバイクに比べ、相当重くなっていると思います。

鉄の泥除けを外したということで、それだけでも1㎏近くは軽量化出来てるかもしれませんね~

では、他にどのような方法があるのか?、私のおすすめのカスタムをご紹介していきましょう~(^.^)

 

 

おすすめカスタム5選

ステム逆付け 

出典:白い流星

「ステム逆付け」はハンドルバーを固定する「ステム」というパーツを上下逆にして取り付けることです。

コレをすることで、ハンドルの高さを3~4㎝低くすることが出来、乗車姿勢が今まで以上に前傾になります。

空気抵抗を下げる効果があるので、スピードアップにつながります(^.^)

 

以前私が整備したTB1

↑は以前私が整備したTB1です。

ステムの逆付けと1㎝のコラムスペーサーをステムと入れ替えて、ハンドルを低くしています。

お金の一切かからないカスタムですが、効果はかなりあります!

騙されたと思って、ぜひやってみてください(^.^)

ステム逆付けの方法はコチラ↓

 

 

タイヤ・チューブ交換 

次に効果の高いのは、やっぱりタイヤとチューブだと思います。

27インチにも種類は少ないですが、スポーツタイヤは存在します

やや費用が高めなカスタムですが、タイヤ交換のタイミングならスポーツタイヤに交換すると走りが変わると思いますよ~(^.^)

 

デフォルトは↑のロングレッドの27×1 3/8(35C相当)が着いています!

公表されていないのか?、ネットで調べましたが重量は分かりませんでした(^-^;

 

おすすめは↑のパナレーサー パセラ 27×1 1/8(28C相当)です!

重量は1本500gなので、おそらく2本で500g以上軽くなると思います。

重さだけでなく、タイヤが細くなるので路面抵抗も抑えることが出来ます

リムの内幅が22㎜以内なら28Cを履かせられると思います。

念のため計測してから交換することをおすすめいたしますm(__)m

デフォルトのチューブの規格に合わないタイヤになるため、チューブも交換が必要になります。

英式バルブのままでも問題ありませんが、出来れば仏式バルブのチューブにして、仏式変換バルブナットでバルブを固定しましょう~

 

 

サドル・シートポスト

サドル・シートポスト共に、お世辞にも「カッコいい」とは言えません(^-^;

重量も軽く出来るので、予算が許すなら交換してみましょう~ 

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シートポストは27.2㎜を選びましょう↓

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グリップ交換 

速くはなりませんが、グリップ交換もおすすめしたいですね~

デフォルトの丸グリップは、前傾姿勢で乗ると手のひらに体重が乗って来るので痛くなりがちです。

エルゴノミックタイプがおすすめですよ~↓

 

 

前ホイール交換

もう少し予算を掛けられるなら、ハブダイナモが付いている前ホイールを交換すると更に軽快になります。

27インチホイールは700Cとリム直径が7㎜しか変わらないため、選択肢の多い700Cに交換することが可能です。

 

リアホイールはローラーブレーキが付いているため、他のブレーキシステムに変更することが難しいため交換しない方が良いでしょう~

 

折角のオートライトシステムですが、速さや軽快感を重視するなら無い方が良い機能になります。

700Cに変更することで、タイヤやチューブの選択肢が格段に増えますよ~(^.^)

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ハブダイナモライトが使えなくなるので、代わりのバッテリーライトをご用意ください↓

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

27インチでも結構出来るカスタムはあります。

特にタイヤ・チューブ・フロントホイールは激重仕様だと思われるので、カスタムするならその辺を重点的にやると激変すると思います。

他にも「バーセンターバー」や「サイドスタンドの交換」なども考えたのですが、参考になる記事のリンクを最後に貼っておきますので、良かったら読んでください。

今回はこのへんで~

ではまた~(^^)/~

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