おはようございます。古賀修三です(^.^)
カスタム好きなロードバイク乗りの方に朗報です!
11速用の105 STIレバー(ST-R7000)の価格が急落しておりますwww
今回は価格急落の原因と、今現在の『R7000シリーズのコンポ』の価格を調べてみました!
憧れの105化・11速化は今がチャンスかもしれませんよ~(^.^)
では行ってみましょう~
半年で25%下落の11速用 105 STIレバー
「とりあえず105」などと言われる、シマノコンポの中でも一番人気のはずの105ですが、R7000 105の価格が急落しております!
Amazon価格(2023年10月)で、23,300円となっております!
半年前(2023年4月)に、シマノとSENSAHの「STIレバーの価格比較」記事を書いているのですが、当時は31,300円でした↓
半年で8,000円の下落、率で言うと25%マイナスになります( ゚Д゚)
「ST-R7000 価格」で検索すると、各ショップのブログやホームページで「値下げしました!」のオンパレードでした(^-^;
Amazonで23,300円で販売されておりますが、この価格はST-R3000 SORAよりも安いんです(/ω\)
なんでこんなことが起きているのでしょうか?
105の人気がなくなってしまったのでしょうか?
その原因を探っていきましょう~
下落の原因
昨年、105は型式をR7100にして、12速化・Di2化されました!
ブレーキは油圧ディスクブレーキのみになりました。
レース機材としてコスパが良いコンポだった105は、コンポの価格が一気に価格が跳ね上がり(約23万円)、完成車は40~50万円のプライスとなり、かつての105ユーザーからやや見放された存在になってしまいました(^-^;
それに耐えかねたのか?どうか?は分かりませんが、先月メカニカル仕様の105が発売されました!
変速数は12速、ブレーキは油圧ディスクブレーキのみですが、Di2が無くなったことでコンポの価格を13万円(Di2レスで₋10万円)くらいに抑えることが出来ました!
ワイズロードのメカ式R7100コンポセットの販売ページはコチラ(画像をクリック)↓
非電動になったことで、コンポの載せ替えも楽になりました。
油圧ブレーキ対応のフレームなら、12速化が可能になりました(^.^)
このメカ式の105が流通しだしたことで、かつてのメカ式105(R7000)シリーズは旧モデルとして在庫処分となったのだと思われます!
R7000 105 は人気が無いのか?
では、価格が急降下している105が人気が無いのか?というと、そんなことはありません!
旧モデルでも105はやはり人気があります。
中古車を沢山販売してきましたが、105コンポが付いたロードバイクは高値で取引されます。
型落ちでも105は特別な存在ですよ~(^.^)
SORAよりも価格が安いからと言って、SORAより性能が低いわけがありません!
人は「新しい物好き」です!
「みんなが買っていると、自分も欲しくなる」、「みんなが並んでいると並びたくなる」生き物なのですwww
人に流されてはいけませんwww
R7000 105は、新型が出ても性能は一切変わりません!
価格が下落している「型落ち在庫処分品」は、正に「買い時」です。
「えっ、今から11速の105買うの~?」と言われても、「それってあなたの感想ですよね~」と突っぱねましょう~www
105コンポは「今」も「昔」も「これからも」105なんです!
お安い時に買っても、高い時に買っても105なんです。
どうせ買うなら、お得なときに買いましょう~(^.^)
105のリムブレーキはR7000シリーズで最後になると思われます。
リムブレーキ派の方には特におすすめですよ~(^.^)
他のR7000 105コンポの価格
では、STIレバー以外の他のコンポの価格も値下げされているか?見ていきましょう~(^.^)
ブレーキ
まずはブレーキです!
↑Amazon価格で9,480円でした。
過去30日間で最安のようです!
ちなみに一つ下のグレード、TIAGRAモデルは8,600円くらいです↓
一つ上のアルテグラ(R8000)は14,500円ですね~↓
若干値下がり傾向かもしれませんが、ブレーキは他のコンポとも互換があるため、大幅な値下げは無いと思われます!
ただ、TIAGRAのブレーキと比較して、たったの850円アップなので、ブレーキ強化するなら105以上が正解ですね~(^.^)
クランク
クランクはどうでしょうか?
クランク長や歯数によって価格が若干変わるのですが、一般的な50‐34T、クランク長170㎜で見てみましょう~
↑Amazon価格では18,000円くらいでした。
クランクはここ最近、値下げされた形跡はありませんでした。
ただ、仕様をクランク長165㎜と172.5㎜に変えてみると16,320円になり、1,700円もお安くなっています↓
チョイ短め・チョイ長めなら買いかもしれませんね~(^.^)
ディレイラー
前後ディレイラーはどうでしょうか?
まずはフロントから。
直付けタイプとバンドタイプで若干違うのですが(バンドタイプの方が少し高い)、5,000円弱ですね~↓
私のイメージでも、以前からR7000のフロントディレイラーは5,000円弱だったので、価格変動は無さそうです!
リアディレイラーはどうでしょうか?
ここもショートゲージ(SS)タイプとロングゲージ(GS)タイプで価格が異なるのですが・・・
↑以前と比べて若干下がっていますね~(゜o゜)
特にショートゲージのSSがお安いように感じます!(以前は6,000円台だったような・・・)
買い時かもしれませんね~(^.^)
スプロケット
スプロケットも数種類あり、歯数によって金額が異なるのですが、私の過去のイメージだと5,000~6,000円の間くらいです。
Amazonで調べてみると・・・
↑だいたい過去のイメージと変らない印象ですね~
大幅な値下げは無さそうです!
焦る必要は無いかもしれませんね~(^.^)
まとめ
いかがだったでしょうか?
今のところ大幅に値下げされているのは「STIレバーのみ」のようです!
今後他のコンポが値下がりしてくるかは正直分かりません。
型落ちモデルなので、売り切れ次第販販売終了の可能性も多分にあります。
「あの時買っておけばよかった~orz」となる前に、欲張らずに早めの行動が良いと思われます。
とりあえず「STIレバー」は買い時であることは間違いありません!
ご検討中の方は、この機会にぜひ~(^^)/
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
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