おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回は大発見をしましたw
今までずっと熱望していた、クランプ径25.4㎜のショートリーチドロハンがAmazonで販売されていましたw
これは今までのロードバイク界の常識を覆す破壊力を持っています!
私の中の常識もすっかり変わりましたw
では、この25.4㎜のショートリーチハンドルが何を変えるのか?をご説明していきましょう!
古いクロモリロードに・・・
↑は古いクロモリロードバイクの画像です!
注目していただきたのはリーチの長いハンドルバーの形状と握りにくそうなブレーキブラケットです!
この組み合わせだとブラケットポジションを快適に握るのは難しそうですね~
↑は最近のクロモリロードバイクの画像です!
今どきのショートリーチハンドルに握りやすい大きめのSTIレバーが地面に対し平行に取り付けられています!
新旧のハンドルバーの違いがお分かりいただけたでしょうか?
古いクロモリロードを今どきのショートリーチハンドルに交換するには、ステムも変えなければならなかったのです!
なぜなら今まではショートリーチのドロハンは、クランプ径(ステムがハンドルを挟むところの直径)が31.8㎜もしくは26.0㎜のものしかなかったからです!
最近のクロモリロードは細身のフレームに合うように26.0㎜クランプのハンドルバーを使っているケースが多いです!
なので、古いクロモリロードを所有している人が最近のショートリーチハンドルを付けたいと思ったら、ハンドルバーとステムの両方を交換する必要があったのです。
そして厄介なことに、26.0㎜クランプのスレッドステムは種類も少なく高価なんですよね~(^^;
ショートリーチハンドルをなるべく安く付けたい!という気持ちから、ステムアダプターを使ってアヘッド化する人も少なくありませんでした!(私も行いました(^^;)
でもこのアヘッド化はちょっと頭デッカチになってしまい、あまり格好よくないんですよね~(^^;
そこで今回紹介するクランプ径25.4㎜のショートリーチハンドルはほとんどのスレッドステムに装着可能なため、ステムの自由度が高く、安価に今どきのハンドルポジションを作ることが出来るんです(^^)/
正面から見るとこんな感じです!
BNVBというブランドから出ているハンドルです。
幅は380、400、420㎜の3タイプから選べるのもありがたいですね~
先日私が購入したSTARDAYに付いていたハンドルに形状がそっくりです!(ロゴは付いていませんが・・・)
なので、スレッドステムユーザーにとって、大変貴重なドロップハンドルだと思います!
ぜひ、ご活用くださいね~
↓ご紹介した25.4㎜ショートリーチハンドルはコチラ
激安通販ロードバイクに・・・
↑は先日私が購入した激安通販ロードバイクの商品画像です!
2・3万円台の激安通販ロードには↑の画像のようにリーチがメチャクチャ長いドロップハンドルが付いていることが多いです!
そして、ステムはアヘッドタイプでもスレッドタイプでも、クランプ径はほとんどのメーカーで25.4㎜です!
クロモリロードの章でも述べたように、25.4㎜のショートリーチのドロップハンドルは今まで存在していなかったので、ステムも変更する必要があったのですが、BNVBのドロップハンドルならステムを変えるコストと手間がなくなりますね~(^.^)
激安通販ロードに乗っている方も、是非ブラケットポジションでロードバイクを味わってくださいませ~w
そしてパームシフトで手元変速も作ってみてくださいね~(^.^)
↓こちらの記事が参考になると思います。
クロスバイクのドロハン化に・・・
最後はクロスバイクのドロップハンドル化にも25.4㎜のドロップハンドルは非常にありがたい商品です!
クロスバイクのステムの多くは25.4㎜のものが多いので、ドロップハンドル化しようと思ったらステム交換もセットで行う必要がありました!
これもステム交換の必要がなくなりました(^.^)
BNVBの25.4㎜ドロハンはマジで破壊力半端ないですw
まとめ
古いクロモリロードやルック車やクロスバイクのドロハン化に、このBNVBのドロップハンドルがおすすめの理由がおわかりいただけたのではないかと思います!
ちなみに↑の画像は約4年前に私がレストアしたTOTEMの激安通販ロードバイクです!
当時は私も経験も浅く、今回のようなドロハンも無ければ、パームシフトを手元で変速させることすら思いつきませんでした(^^;
今ならもう少し使い勝手の良いバイクが造れたんですけどね~(^^;
ということで、ぜひおすすめの商品です。シェアしていただけると嬉しいです(^.^)
今回はこのへんで~
ではまた~(^.^)/~~~
↓パーツ・フレーム・スポーツバイク売ってください<m(__)m>
コチラの記事もおすすめです↓
コメント
初めまして。
いつも参考にさせて頂いております。
他の記事からこちらの記事を読ませて頂きました。
古典的なマーズバーにSTIタイプのブレーキレバーの組み合わせって、そんなに使い辛いですかね?
私は日東のB105にSTIやWタップ、エルゴ、Sensahのレバーまで試してますが、特に握り辛くも操作し辛くも感じませんし、今もその仕様です。
もしかしたら(マーズバーはリーチが長い為)短めのステムを使っているのが理由かも知れません。
ただスローピングフレームだと、やはりアナトミックバーの方が似合いますし、25.4mmステムが余ってたりしたら有益な情報だと思います。
ポジションが合っていれば特に問題無いですよね~