おはようございます。古賀修三です(^.^)
最近「ファットバイクを検討している」という方からご質問を良くいただきます!
確かにタイヤが太くてカッコいいですよね~
デザインや走破性は魅力ですが、デメリットもあります。
メリット・デメリットをしっかり押えてから購入しましょう~
今回は「ファットバイク」を解説していきます!
では行ってみましょう~(^.^)
ファットバイクとは
ファットバイクは、幅4インチ前後の極太タイヤを採用した特殊な自転車です!
主な特徴は以下の通りです↓
- 太いタイヤ:通常のマウンテンバイクの2倍ほどの幅があり、4〜5インチの太さが一般的です。
- 高い走破性:雪道、砂地、悪路など、さまざまな地形を走行できます。
- 衝撃吸収:タイヤのエアボリュームで路面からの衝撃を緩和します。
- 安定性:太いタイヤにより接地面積が増え、安定感が高まります。
- 頑丈なフレーム:太いタイヤに対応するため、フレームやフロントフォークが頑丈に作られています。
- 乗り心地の調整:タイヤの空気圧を調整することで、様々な乗り心地を楽しめます。
ファットバイクは、その独特な外観と高い汎用性から、様々な地形でのサイクリングを楽しみたい人や、インパクトのある自転車を求める人に人気がありますよ~(^.^)
ファットバイクのメリット
ファットバイクのメリットは、太いタイヤを活かした走破性の高さです!
雪道や砂地の走行も可能です(^.^)
また、ホイール周辺部が重いため低重心になり、走行の安定性が増します。
太いタイヤなので、チューブに空気がたくさん入っています!
空気圧を調整することで、フカフカの乗り心地にすることも可能ですよ~
リム打ちパンクしにくいのもメリットですね~(^.^)
雪の多い地域の移動手段(アイスバーンはNG)にマッチしますね~(^.^)
こんな動画もありましたよ~↓
ファットバイクのデメリット
次はファットバイクのデメリットを見ていきましょう~
重い
ファットバイクはクロスバイクなどに比べ、約15~20㎏と重量が重いです!
タイヤが太いため路面抵抗も大きく、ペダルの漕ぎだしも若干重くなります。
一度走り出してしまえばスイスイ走れるのですが、ギア比が低いこともあり巡行スピードは低くなります。
坂道が苦手
似たような自転車のマウンテンバイクとの一番の違いは重量です!
重量の重い自転車は特に上り坂が辛くなります💦
アップダウンの多い地域での使用はおすすめ出来なくなりますが、重量的にはシティ―サイクルと同じくらいです。
現在シティーサイクルを乗っていて、不満が無い方なら大丈夫だと思いますよ~(^.^)
パーツが特殊
一般的な自転車とは違う極太タイヤのため、自転車屋さんではタイヤやチューブのストックが無く、その場で修理してもらえないケースもあるようです。
また工賃やタイヤ・チューブ代が高めなのもデメリットですね~
お店によっては断られてしまうケースもあるようです!
幸い、Amazonなどのネット通販でファットバイク用のタイヤやチューブを買うことが出来ます。
ご自身でタイヤ交換やチューブ交換出来るスキルを身に着けておくと良いかもしれませんね~
ファットバイクはBBシェル幅が一般的な自転車よりも広いようです!
調べたところ、80㎜と100㎜幅のモノがあるようです。
あまり交換するパーツではありませんが、購入したら念のため調べておきましょう~
駐輪場を選ぶ
タイヤが太いため、駅やマンションなどのタイヤを挿入するタイプの駐輪場が使えません。
都市部での利用には不向きかもしれませんね~(^-^;
ファットバイクをおすすめ出来る人
メリット・デメリットをお話してきましたが、おすすめ出来る方の特徴をズバリお答えします!
- アップダウンの少ない地域の方
- 自分でパンク修理やタイヤ交換できる方(やる気のある方)
- 片道5㎞以内の方
- セカンドバイクとして考えている方
となります!
ある程度当てはまっているなら良いと思いますよ~(^.^)
ファットバイク おすすめ3選
では、私がおすすめするコスパの良いファットバイクを3台ご紹介しましょう~
しかし、一般的な自転車に比べ修理の難易度や買えパーツの少なさなど、ややリスクが高いため信頼できるメーカーをおすすめいたしますm(__)m
キャプテンスタッグ
まずはアウトドアメーカー「キャプテンスタッグ」のファットバイクになります!
タイヤサイズは20×4.0と26×4.0の2種類があります。
フレームはアルミ、フォークはおそらくスチールだと思います。
気になる重量は26インチタイプが19.2㎏、20インチタイプが16.2㎏とシティーサイクル並みに押さえられています!
舗装路での走りも悪くないと思いますよ~(^.^)
フロントシングル仕様ですが、MTB用のPCD104㎜のクランクを使っているので、チェーンリングの交換が可能です。
使い方に合わせてギア比を変えられるのはうれしいですね~(^.^)
リアは8速カセットスプロケット(おそらく11-32T)でアルタスのリアディレイラーが付属します!
機械式ディスクブレーキはテクトロ製です。
なかなか良いですよね~(^.^)
ホイールはナット止めになっています。
ホイールの重量とディスクブレーキを考えるとクイックリリースはホイールズレのリスクが高まります!
あえてナット止めをチョイスしていると思いますよ~
実はあさひさんでも販売しているので、メンテナンスが苦手な方でも安心です(^.^)
幅広い方におすすめですよ~
通販で買ってポイントをゲットして、店頭で完成状態で受け取りましょう~
販売ページはコチラ↓
BRONX BRONX-DD
次はBRONXの「BRONX-DD」です!
マットカラーの細身のフレーム(ハイテン)がワイルドですね~
タイヤサイズは、20×4.0・24×4.0・26×4.0の3タイプが用意されています。
ステムとハンドルバーがBMXっぽいので、こちらのデザインの方が好きな方も多いかもしれませんね~
重量は、20インチ:17.4㎏、24インチ:19㎏、26インチ:20.4㎏となります。
フロントシングル(歯数不明)、リアボスフリー7段(14-28T)の組み合わせです!
ディスクブレーキのメーカーも不明のため、先ほどのキャプテンスタッグに比べ、スペック的にはやや劣る印象です!
キャプテンスタッグに比べ、やや割高ですがデザインが気に入ったのならアリだと思いますよ~
販売ページはコチラ↓
Discovery Adventures
最後は「Discovery Adventures」のファットバイクになります!
泥除けが付いて、オンロード向きのタイヤがカッコいいですね~(^.^)
こちらは20×4.0のみとなり、重量は17.8㎏となります。
フロントシングル(歯数不明)、リアはボスフリー(14-28T)となります。
コチラも前後ディスクブレーキですが、メーカーは不明です。
適正身長の割に、最高サドル高が860㎝とやや低めなようです。
人によってはシートポスト長を変更した方が良いかもしれませんね~
コチラもキャプテンスタッグのスペックには劣りますが、価格が5万円以下と非常にリーズナブルです!
コスパは悪くないですよ~(^.^)
販売ページはコチラ↓
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回、改めてファットバイクを調べてみましたが、通販でタイヤやチューブを買うことが出来、思ったよりも安いと感じました!
確かに一般的なクロスバイクなどと比較すると割高ですが、「デザインが好き」「雪道・砂利道を走ることがある」という方にはアリな選択だと思います。
通販サイトのレビューも読みましたが、「結構スピードが出る」や「思ったよりも軽い」という声が寄せられていました。
圧倒的に多いのは「カッコいい」ですね~
割とアリな選択だと思いますよ~(^.^)
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
コチラの記事もおすすめです↓
コメント