おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回は最近お問い合わせの多い「かごの付いていない自転車に前かごを付ける方法」をお伝えしたいと思います!
では行きま~すw
今回取付ける自転車は私が普段使っているMTBです!
このようにVブレーキ仕様の自転車は比較的かごが取り付けやすいです。
お問合せで多いのはクロスバイクと折り畳み自転車です。
「かごを付けたいなぁ~」と思っているなら最初からVブレーキ仕様の自転車を購入することをおすすめいたします!
私がおすすめしているクロスバイクや折り畳み自転車のほとんどがVブレーキ仕様なのも、このように後からカスタムが可能だからです!
同様に「泥除けを付けたい」と思っている方にもVブレーキ仕様をおすすめいたします(^.^)
では早速取り付けにかかります!
今回購入したのはマイパラスのATB用バスケット 取付ステー付 MY-BK01 汎用品 です!
ほとんどのVブレーキ仕様の自転車に取り付け可能ですよ~(^.^)
お安いので素材は鉄ですw
ズッシリ来るので重量を計ってみました!
キャリア部分が751gでした。
バスケットが606gなので合計1357gですね~
ボルトやナットもありますので約1.4㎏の重量増ですね~w
ただ、鉄は丈夫だし多少折り曲げることも出来るので、軽量アルミよりも良いのではないでしょうか~(^.^)
取説はこの紙1枚です!
何を何処に取り付けるかは書いてありますが、手順は書いておりません(^^;
今回取付けてみて効率の良い順番がわかりましたので、ご案内いたしますよ~
ちなみに私のMTBはフォークの上部に穴が開いていないのですがサスペンションのアーチ部にスレッドの切ってある穴があるので、これを使わせていただきます!
通常のVブレーキ仕様のフロントフォークには上部のセンターに穴が開いていると思いますので、その穴をご利用ください<m(__)m>
とりあえずキャリアから取り付けます!
イメージとしてはこんな感じです。
使った工具は2番のドライバー・5㎜の六角レンチ・8㎜のオープンスパナでした!(工具は付属しておりません<m(__)m>)
Vブレーキの取付ボルトを一度外してキャリアを取り付けたのですが、手順としては良くありませんでした(^^;
このフォークの穴にキャリアのステーを付けるのですが、先にVブレーキの方のステーを取り付けてしまったため、手が入りにくく非常にやりにくくなってしまいました(^^;
ステーとキャリアを固定するボルトを一度取り外します!
キャリアを邪魔にならないところまで前方に倒し、ステーだけを先に取り付けました!
ステーを取り付けたらキャリアを上から押して、ステーとキャリアの位置を合わせます!
一度取り外したボルトを使ってステーにキャリアを固定しました!(ボルト2本で取り付けます)
ボルトは全て仮止め状態なので、最後に全てのボルトを増し締めし固定しました!
Vブレーキの動作確認もこの状態で行っておいた方が良いと思います。
次にバスケットをキャリアに固定します!
先に奥側から固定した方がやりやすいですよ~
付属のボルトとナットを使って、仮固定しました。
バスケットの下を固定する金具にはスレッドが切ってあるのでナットは不要です!
付属のボルトで下側も固定しました!
最後に奥側のボルトも増し締めして・・・
完成です(^.^)
作業時間は約30分くらいでした~
クロスバイクだとブレーキとハンドルが割と近いのでこのくらいの深さのバスケットが限界ですね~
折り畳み自転車ならもっと深さのあるバスケットでもイケると思います!
今回の取り付けのポイントは・・・
最初にフォークに付けるステーだけで取り付けることですね~
前かごをご検討方の参考になれば幸いです<m(__)m>
↓動画でも解説させていただいております。良かったら見てくださいね~
今回はこのへんで~
ではまた~(^.^)/~~~
↓不要になったパーツ・自転車売ってください<m(__)m>
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