おはようございます。こが修三です(^.^)
自転車系のユーチューバーをやっております(^^;
今日は自転車のサビの落とし方について書かせていただきます。

自転車ってよくサビますよね~
外で使うので、鉄の部分が雨水に当り、酸化するとサビてしまうんです!
ステンレスなら錆びにくいですが、価格が高価になるので、つい安さに魅かれてお安い自転車を買ってしまいます!(新車時は錆なんて一切付いてないですからね~)

数ヶ月くらい使うと、少しずつ錆が出てくるんですよね~
「あ~、やっぱりステンレス製買っておけば良かった」と後悔する方もいるかもしれませんね~
でも、錆びても自転車としての機能は十分果たしてくれますので、見た目だけの問題です!
今回は、サビの対策とサビを落とす方法をご紹介していきますね~(^.^)
1.サビの出やすい部分にはオイルを塗ろう

自転車でよくサビるところはチェーンです!
チェーンはギアと常に擦れるので、表面に塗装が出来ないため鉄が剥き出しです!
剥き出しの鉄に水分が付くと、数分で錆びます!
チェーンにはチェーンルブという専用オイルがあります。
金属同士が擦れる部分に吹きかけておくと、擦れる時の抵抗を下げ、チェーンの動きも良くなります!
そして、チェーンをオイルでコーティングしてくれるので、錆も防いでくれます!
チェーンにはチェーンルブを付けつことをおすすめ致します(^.^)
2.塗装されていないところはワックスをかけよう

錆びやすいところは決まっています!
塗装されていない部分です。
塗装されていれば鉄を塗料が保護しているので、塗装を傷つけない限りはサビません!
上の画像のように、クランクと呼ばれるペダルが付くところは多少表面処理はされていますが、塗装されていないので錆びやすいです!

ハンドルやシートポスト(サドルが付いてる棒)もサビやすいですね~(^^;
あとはボルトやナットも塗装さてていないので錆びやすいです!
たまに水拭きしてあげて、ついでにワックスをかけてあげると錆びにくくなります!
車用のワックスでいいので、たまにはキレイにしてあげましょう(^.^)
あとは、いかに水分を付着させないかが重要なので、屋根しかないような自転車置き場では、カバーをしておくといいと思います!
3.具体的なサビを落とす方法

では、錆びてしまった自転車のサビを落とす方法に移りたいと思います!

↑はクランクという部分です!前側のギアですね~
結構錆びやすいところです(^^;

用意するのは浸透性のスプレーオイルです!
クレ5-56が最も有名だと思います(^.^)

この浸透スプレーオイルを錆びているところに吹きかけます!

そして、もう1つ用意するのが金属ブラシです!

この金属ブラシでサビを擦って落とします!

サビが落ちてきたら、パーツクリーナーでオイルを拭き上げます!

布にパーツクリーナーをしみこませて拭き上げると・・・

ピカピカになりますよ~(^.^)
磨きにくいところも多いと思いますが、少し部品を外してみる等工夫して、サビを落としてみてくださいね~(^.^)
今回はこの辺で~
ではまた~(^.^)/~~~
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