おはようございます。古賀修三です(^^)
今回もYouTube視聴者様のご質問にお答えしていきたいと思います!
先日アップした「GIANT ESCAPE R3」の動画のコメント欄に、「X3はどうですか?」や「R3とX3の住み分けが分からない」などのコメントをいただきました。
今回は「ESCAPE X3」をじっくり解説して、R3との比較やおすすめ度をお伝えしますね~
では行ってみましょう~(^^)/
R3の解説記事はコチラ↓

自転車に関するご質問はコチラから↓

外観

↑外観はこんな感じです。
2026年モデルのR3にそっくりなフレームですね~
ジオメトリやリアエンド型番も共通なので、実質的に同じフレームと考えてよさそうです。
ワイヤーは外装式となっています。

フレームカラーがアイボリー・グレイ・マットブラックの3展開ですが、どのカラーを選んでもフロントフォークはマットブラックになります。
X3はR3より廉価モデルの位置づけとなります。
フォークのカラーリングでR3と差別化したようですね~
ただ、私はフレームカラーに問わず黒いフォークは嫌いじゃないですね~(^^)
では、肝心のスペックを見ていきましょう~
スペック
ハンドル周り

20㎜上がったライザーバーにシマノ製Tourney のリア8速コンポ TXのデュアルレバーが付いています!
このレバーが付いている完成車は珍しいですね~
R3との差別化やコストカットのためだと思われますが、大したコストカットになってない気もしますが・・・
このレバーは過去に1度だけ買取したことがありますが、もの凄くゴツくて、もの凄く重いんですよね~(^-^;
これを付けるくらいなら、マイクロシフトの方が良かったんじゃないか?と思いますね~💦
ブレーキ・タイヤ

ブレーキはノーブランドです。
結構ショートアームに見えますね~
タイヤは太めのINNOVA製 700×38Cとなります。
2027モデルのR3が35Cなので、さらに太いタイヤになります。
速さよりも安定感を重視し、荒れた舗装路や軽い砂利道なども意識したモデルなのかもしれませんね~
サドル・シートポスト

サドルは2027年モデルのR3とよく似た、コンフォートタイプの穴開きサドルです。
ただし、R3に採用されている「Uniclip Pro」対応とは記載されていません。
コンフォート穴開きサドルに27.2㎜径のシートポスト、シートポストクランプはクイックリリースタイプです。
一般的な組み合わせなので、補修にサードパーティ製が使えるのはメリットです。
クランク周り

TourneyのフロントディレイラーにWheeⅼtop製のトリプルチェーンリング(48‐38‐28T)です。
Wheeltopは中国の自転車部品メーカーです。日本ではまだ馴染みが薄いものの、メーカー自体は1951年創業で、最近はワイヤレス電動コンポなどでも注目されています。
Wheeltop製クランクは2027年モデルのESCAPE RX3にも採用されています。
ただし、上位のRX1・RX2はProwheel製なので、GIANTでは主に価格を抑えたグレードへ採用しているようです。
このブランドは今後も注目ですね~
リア周り

リアディレイラーもTourney TXでスプロケットはシマノ製12-32T(8S)です。
シフター同様、R3に使われているALTUSグレードからワンランク下のグレードのディレイラーですね~
コレでどの程度コストカット出来るのでしょうか(?_?)
スペック表
- Sizes:XXS, XS, S, M, L
- Colors:マットブラック、アイボリー、グレイ
- Frame:ALUXX-Grade Aluminum, OLD130mm ※リアエンド型番:RE5XE
- Fork:Steel
- Shock:N/A
- Handlebar:Aluminum 25.4 20mm Rise XXS:560mm, XS:560mm, S:560mm, M:580mm, L:580mm
- Grips:Comfort Grip
- Stem:Aluminum 25.4 XXS:60mm, XS:90mm, S:90mm, M:105mm, L:105mm
- Seatpost:Aluminum 27.2 XXS:300mm, XS:300mm, S:300mm, M:300mm, L:375mm
- Saddle:Giant Ergo Contact
- Pedals:Plastic Cage
- Headset:Feimin Ahead
- Shifters:Shimano Tourney ST-TX800 3×8
- Front Derailleur:Shimano TY601
- Rear DerailleurShimano Tourney
- Brakes:linear pull, alloy
- Brake Levers:Shimano Tourney ST-TX800
- Cassette:Shimano HG200, 8-speed, 12×32
- Chain:KMC Z8.3
- Crankset:Wheeltop 28/38/48T/CG XXS:160mm, XS:165mm, S:170mm, M:170mm, L:175mm
- Bottom Bracket:124-68mm threaded cartridge
- Rims:Aluminum WheelSet F:24H R:28H
- Hubs:Aluminum WheelSet F:24H R:28H
- Spokes:stainless, 14g
- Tires:Innova IA2406 700x38c
- Extras:ベル、リフレクター
- Max Tire Clearance:38mm
- Weight:12.1kg(S)
2026年モデルのR3のフレームをベースに、パーツをやや廉価グレードにして当時(2026年2月)のR3より1万円ほど安い59,950円で販売されています。
2027年モデルのR3とは約2万円の価格差です!
内装ワイヤーでなくても良いのであれば十分アリな気がしますが、コンポのグレードは他の有名メーカーを含めても最も低いです(^-^;
評価に困るクロスバイクですね~💦
メリット・デメリット

メリット
・GIANTの自転車の中で最もお安い5万円台
「なるべく安くGIANTを乗りたい」という人には良いと思います
・20㎜のライザーバーで2026モデルのR3よりも更にアップライド
スポーツバイク初心者には乗りやすいと感じる人も多そうです
・太めのタイヤ・コンフォートサドルで乗り心地が良い
ゆっくり走りたい人・通勤・通学に向いていると思います
・外装ワイヤーなのでメンテナンス性が良い
変速やブレーキのトラブル発生時も原因が掴みやすいと思います
デメリット
・重量が12.1kgと重め
同じSサイズで旧2026年R3が11.1kgだったため、約1kg重くなっています。持ち上げたときや加速時には差が出ます。
・パーツグレードが低い
リアディレーラーはTourney、クランクはWheeltop、ブレーキも一般的なアルミ製Vブレーキです。R3のAltusリアディレーラーやTektroブレーキより、明確にコストダウンされています。
・同価格帯の競合他社と比べ優位性が低い
コンポ・重量・価格をとっても特筆すべき点が見つからないです(^-^;
競合車種はコチラ↓
まとめ

いかがだったでしょうか?
3×8速でシマノの変速機が付いているので、普段乗りに十分使えるクロスバイクであることは間違いありません。
安く買ってカスタムするのも楽しいと思います。
「どうしてもGIANTが欲しい」という方には全然悪くないと思います。
2027モデルR3よりもX3の方が「コスパは良い」と感じます!
今後のモデルチェンジで値上げされる可能性もあるので、現在の価格に魅力を感じる方は早めに検討してもよいでしょう~
しかしながら、ここまでコンポのグレードを下げた3×8速のメーカー車を見たことが無いのも正直なところです(^-^;
「GIANT一択」でなければ、他メーカーとも比較して検討した方が良いと思います!
こちらの記事も参考にしてください↓

今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~~~
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コメント
カノーバーのナイアードはどうでしょうか?
コレですね→ https://link.amazon/B04GUhs7Q
良くも悪くも90㎜ハイトのホイールですね。
パンク修理など、自転車屋さんでやってもらえない可能性があるので、ご自身で出来るようにしておけば良いと思いますよ~