おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回もユーチューブ視聴者様のご質問にお答えしていきたいと思います！
今回はロードバイクを始めようとしている、友人へのアドバイスに関するご質問です。
結構アドバイスの仕方をミスっちゃう人も少なくないので、ぜひ参考にしていただければと思います。
では行ってみましょう～(^.^)/
質問内容
私の友人がロードバイクを始めたいと言っていました。
金銭面的には余裕があるそうなのですが、長続きしそうかと言われれば、少し不安です。
また、ロードバイクは買ってすぐ乗れるものではなく、ライトやペダルなど最低限必要なものもかなりあると思いますし、買ってからもメンテ費用などでお金がかかってくる趣味だと思います。
あと、古賀さんが以前からおっしゃっているように、スモールスタートについても伝えたいと思っています。
これらのことをしっかりと伝えようと思っているのですが、古賀さんから見て、他に伝えたほうが良いことはありますでしょうか？ 長文失礼しました。
という内容です！
友だち思いの優しい方ですね～(^.^)
しかし、友人やロードバイクに強い思いがあればあるほど、落とし穴に落ちやすいです！
詳しく解説していきますね～(^.^)
質問への答え（聞かれたら答える）
私にはお二人の関係性などは全く分かりませんが、基本スタンスは「聞かれたら答える」が丁度良いと思います！
スモールスタートが良いとは限らない
私は初心者の方には、「お安いロードバイクから始めて、長く続けられそう（続けられる）なら、徐々にステップアップしていくスモールスタート」をおすすめしております。
しかし、折角買うなら初めから105グレード以上の高価なロードバイクをおすすめする人もたくさんいます！
これは価値観の違いだったり、ポジションの違いで意見は分かれるのですが、「コレが正解！」というのはありません。
未来はだれにも分からないので、高価なロードバイクと、安価なロードバイクのどちらを買ったら幸せだったか？なんて検証は出来ませんからね～(^-^;
人によっても変わってしまうため、自分の例がそのまま相手に当てはまるとは限りません！
正解はないんですね～
決定権があるのは友人だけ
友人がロードバイクを始めようとしているので、嬉しい気持ちでいっぱいなのだと思います(^.^)
「変なのを買わないように・・・」とか、「店員に丸め込まれて、必要以上に高額のロードバイクを買わされるんじゃないか・・・」など、心配されているかもしれませんね～
ただ、理解しておくべきことは「買うのは友人で、あなたには決定権が無い」ということです。
どんな選択をしても、友人の価値観なので受け入れましょう～(^.^)
たとえそれが「間違いだった」としても、経験しないと分からないことも沢山あります。
失敗経験も必要ですよ～(^.^)
押し付けにならないアドバイスとは・・・
経験がある分、いろいろとアドバイスしたくなる気持ちは分かりますが、押し付けになってしまうことも多々あります！
アドバイスが押し付けにならないケースは・・・
・聞かれた（アドバイスを求められた）とき
意外は思い当たりません(^-^;
「1聞いてみたら、10になって帰ってきたwww」も良くある話です！
１は１で返しましょう～
「身銭を切って無料で提供する」という手もありますが、人によってはこれも嫌がられます！
「お金も出さないで押し付けてくる」が最悪です！
気を付けましょう～
まとめ
いかがだったでしょうか？
このケースは多々あり、プッシュ型のアドバイザーは「自分の知識を相手に伝えることが目的」になってしまうことが良くあります！
結局、「相手を思って」というよりは「自分がしゃべりたいだけ」になってしまいがちです。
相手の価値観を尊重しつつ、「聞かれたら答える」くらいの距離感が丁度いいでしょう～
買い物に失敗して「なんで教えてくれなかったんだ」とブチ切れてくる人がいるかもしれませんwww
他責にするそのお方は最低です！友達を辞めましょう～www
決定権は全て購入者にあります。自分なりに調べ、最終的に今の自分にとってのベストを選びます！
あなたがより良い選択を知っていたとしても、それはあなたにとっての「より良い選択」に過ぎません。
最後にもう一度言いますが「正解は無い」ことを理解しましょう～
ということで、今回は「ロードバイクを購入しようとしている友人へのアドバイスの仕方」というお話をさせていただきました！
今回はこのへんで～
ではまた～(^^)/～
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