おはようございます。古賀修三です(^^)
今回はブログ読者様のご質問にお答えしていきたいといます。
新車購入時のサイズ合わせや試乗、お店の対応についてのご質問です。
では質問内容から見ていきましょう~(^^)/
質問内容

ロードバイクに関しては、通販よりもお店に行ってサイズ計測や試乗をして、サイズについて付き合わせてから買ったほうがいいんですね。
hpを見て乗れそうだなと思ってもわからないことがたくさんあります。
これから体験したことを話します。
まず、自分の身長は160cmです。
・21式checkpoint sl5が値引きされていてサイズが49と乗れそうだったので計ってみたところ、微妙にムリだと判明、断念。
・某サイトでVN7 105disc車が安く売られていたけど、そのまま飛び付くのは問題なのでサイトの系列店にいって試したところムリという判断。
domeneのalの44が合いそうだった。ちなみに約半額なbianki arcadexがサイズがでかすぎて乗れなかったのは無念
・44のdomane alを公式の通販で注文して店舗受け取りにしたところお店から「49にしませんか」という連絡を受け、試乗してみたところ49のほうがしっくりしたので44から49に変更、で今に至る。
計測ですが、最初の店では股下を計って乗ってみただけ。
つぎの店では計測はなく乗ってみただけ、そのつぎの店では腕の長さまで測らされたのち試乗させてくれました。
お店の対応について、古賀さんはどのように感じましたか、ということで動画のネタになりますかね(笑) それでは失礼します。
というご質問です。
この質問は、過去記事「【質問】自転車を通販で買うメリットは?実店舗で買った方が安全なのでは…(通販ロードバイク)」のコメント欄にいただいたご質問です。
実店舗で買う時のメリット・デメリットを書いた記事でした↓

最終的に私に質問したいことは「サイズ選びでのお店の対応について」なのですが、いくつか気になる点が書かれています。
まず気になったのが「21式checkpoint sl5が値引きされていてサイズが49と乗れそうだったので計ってみたところ、微妙にムリだと判明、断念」と書いてあります。

調べたところ2021年式 TREK チェックポイント 49サイズの適正身長の目安は156~162㎝となっていました。
質問者様の身長は160㎝なので、合いそうな気がしますが・・・
どこを計って微妙にムリだと判断したのか?ちょっと気になりますね~
今回は実車で無いと分からない「サイズ合わせに影響のあるところ」について書いていき、最後にサイズ合わせのおすすめの方法をお伝えします。
他に気になるところと、お店の対応をどう思うか?については次回お答えしますね~
では行ってみましょう~(^^)/
サイズ合わせに影響のあるところ
ジオメトリー表

多くのロードバイクには「ジオメトリー表」が公表されており、この表を基に適正身長の目安を掲載してます。
どれも重要な値ですが、適正身長を考える上で特に重要なのは、シートチューブ長(D)・トップチューブ長(A)・ステム長(E)になります。
ご質問者様も「hpを見て乗れそうだなと思ってもわからないことがたくさんあります」と書かれてますが、自分に合うか?合わないか?を判断する上で考慮しなければならないことは、あと7項目くらいはあると思います。
順番に説明していきましょう~(^^)/
ジオメトリー以外の変化要因
ドロップハンドル

ドロップハンドルには様々な形状があり、リーチやドロップの値がそれぞれ違います。
特にブラケットポジションで乗ることの多い初心者さんにはリーチの値が重要になりますが、ほとんどのスペック表にはハンドル幅は記載されていても、リーチ長やドロップの値は書かれていません。
リーチは70㎜くらいから90㎜くらいまでありますので、モノによっては20㎜も変わってしまいます。
ポジションを考える上で20㎜はかなりの誤差ですが、実物が無いと分からないところですね~
STIレバーの種類

STIレバーはモデルによって形状が異なります!
例えば105グレードのSTIレバーでも、現行モデルと旧式モデルでは形状が違うんです。
現行モデルでも機械式と油圧式で形状が異なります。

形状が違うと握り心地や握りやすい位置が変わるんですね~
ここもポジションに影響が出ますよ~
ハンドル角度と取付位置

そしてSTIレバーの取り付け位置でもハンドルまでの距離が変わってきます。
ハンドルバーを若干下向きにセットして、STIレバーを上向きにセットするとドロハンのリーチよりも手前にセットすることができます!
どんな角度でハンドルを固定し、どの角度でSTIレバーを取り付けるか?でもポジションに影響が出ますよ~
シートポストオフセット

シートポストでも適正身長(ポジション)に影響が出ます。
画像のようなオフセット(シートポストよりも後ろ側でサドルを固定している)付きのモノもあれば・・・

オフセットがほぼ0のシートポストもあります。
ここも20㎜くらいは差が出ます。
どんなシートポストが付いているか?は結構重要ですね~
サドル形状



サドルもいろいろな形状があります。
横幅や長さや厚みもそれぞれ違いますが、快適に感じる着座位置がそれぞれ違うのでポジションに影響が出るんですね~
コレも座ってみないと分からないところですね~
サドル高

シートポストは斜め後方(73°~74°くらい)に伸びます。
サドルが上がれば上がるほど、ハンドルバーとサドルの距離が開いていきます。
ここもポジションを考える上で、結構重要になりますよ~
ステム位置を下げれば下げるほどサドルから離れます。コレも知っておくと良いですよ~(^^)
ペダルの厚み


ペダルの厚みでサドルの高さが変わります。
分厚いペダルほど適正なサドル高が上がります。
ハンドルを近づけたい方は薄型ペダル、遠くしたい方は厚みのあるペダルが良いでしょう~
ソールの厚み

またシューズによっても適正サドル高が変わってきます。
ソールの厚いシューズを履くほどサドル高が高くなります。
私はソールの厚いトレランシューズを履いているので、ハンドルバーがやや遠くなってしまいました(^-^;
その分ステムを短いものに交換しましたよ~
サイズを合わせるには・・・

ご質問者様がどこを測ってが合わないと判断したのか?が分かりませんが、ロードバイクのサイズ合わせには様々なパーツやパーツ形状が影響します。
この変化をうまく利用すれば微調整が出来、自分の体形合わせられるようになります。
サイズ合わせの王道はステム交換とシートレールのクランプ位置調整ですが、それ以外のパーツの影響も結構大きいです。
自分で微調整できるようになると幅が広がりますよ~(^^)/
サイズ合わせは購入後も変わる

ロードバイクは乗り始めた時のポジションから乗り込むにつれ徐々に快適なポジションが変化していきます。
もう少しハンドルを下げたいな~
サドルを少し上げても良いかも
ハンドルが少し近いかも・・・
お尻が痛いのでサドルを変えたいな~
などいろいろ出てきます。
慣れや体形の変化や柔軟性によっても変わります!
その都度、ポジションを変更する必要があるんですね~

ステム長を10㎜長くしたら、ちょっと遠すぎるので5㎜サドルを前に動かしたりします。
いろいろ複雑に変更していって、自分の好みのポジションに落ち着いていきます。
「最初にピッタリ合ったモノを買ったからコレで大丈夫」ってことは無いんですよね~
ここがロードバイク特有の難しさなのかもしれないですね~(^_^.)
サイズ選びで重要なことは・・・

最も重要なのはやはり「フレームサイズ」です!
フレームは後から弄れないですからね~
シートポストやステムも「変えの効かない専用品」が付いている場合はフレームサイズ並みに重要になります!
しかし、それ以外はぶっちゃけ乗ってみないと分からないし、乗ったところで知識ほぼゼロの状態だと自分にとってどれが正解かなんてわかりません。
さっきも言いましたが「今は丁度いい」は「これからもずっと丁度いい」にならない人がほとんどです!
私はサイクリング目的くらいの用途であれば「フレームサイズさえ大外ししてなければ何とかなる」と思ってます。
あまり神経質にならなくても良いと思いますよ~(^^)
まとめ

いかがだったでしょうか?
今回のご質問者様は既にDOMANE ALを購入されているようなので、お力には成れなかったのですが、サイズ選びの時点でご質問いただければ違う結果になったかもしれませんね~
もちろん実車に試乗出来るのはメリットではありますが、ポジションが固まってない初心者さんだと、その場で「自分に合ってる」という判断を下すのは難しいかもしれませんね~
私は「サイズが微妙に合わないから断念した」は、ちょっと勿体無い気がしますね~
ぜひサイズ選びの参考にしてくださいね~
次回はご質問者様の本題の「お店の対応についてどう思うか?」というテーマで書いていこうと思います!
ぜひ次回も読んでくださいね~(^^)
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~~~
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