おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回もYoutubeのコメント欄にいただいた、ありがたいご意見についてお話をしていきたいと思います。
今回は私のチャンネルへの注意喚起のコメントです！
今回のようなコメントを過去にも沢山いただいております。
コメ主様には理解できない動画内容なのかもしれません。
もちろん賛否あるやり方なのは重々承知の上で、明確な意図があって動画を作成しておりますm(__)m
今後もいただくと思われるので、きちんと記事にしてご説明しておきたいと思います。
では、どんな注意喚起をいただいたのか？私にはどのような意図があるのか？解説していきましょう～(^.^)/
コメントの内容
●●●●（ある自転車の名前）の所有や試乗や現車を見ないで、その自転車の評価をするのは如何なのもでしょうか。スペックや装備や写真の画像だけでのコメントは●●●●（ある自転車の名前）の良さ、悪を述べるのを控えた方がいいと考えます。
同じく。現車も見ない、試乗もしないで色々と語るのはナンセンスですね。 メーカーの写真や他の人の動画やブログを参考にして語るユーチューバーは大っきらいです。
想像で情報を発信するのでは無く、実際に見て、折りたたんで、ヒンジの部分のメカニカルな部分を見て考察した上で、質問に答えて欲しいものです。
そうでなければ質問にお答えしない方がよろしいのでは。
この自転車にはそれ故のコンセプトがあり、現車を見ず・触らず・動かさずで、見たこともない、或いは見ていない自転車について想像で情報を発信するのは、発信者にとっては正しい考えでも、時として誤った情報を流す事になります。
というコメントです！
ご存じの方も多いと思いますが、私はいろいろな自転車の解説をカタログに掲載された情報やネット上を評判を調べ、ブログやユーチューブ上にアップしています。
今回のコメントをいただいた動画は、「視聴者様からのご質問にお答えする形である自転車への感想」を述べさせていただきました。
コメ主様は「レビューをするなら実車を用意しろ」というお気持ちだと思います。
もちろんその気持ちは分かります。
このコメントをいただいた動画は「質問にお答えした動画」になります。
質問者様は私がその自転車を「持っていない」「乗っていない」ことを知っていて私に質問してきているということです。
これが何を意味するのか？もう少しいろいろな視点でご説明させていただきます。
実車レビュー動画の難しさ
案件動画
「実車レビュー」のYoutube動画は沢山あります！
みなさんも一度は目にしたことがあると思います。
実車での体感や感想が聞けるので非常に参考になりますが、機材を提供いただいた「結論ありき」の案件動画も沢山あるので、本音で語っているのか？は、制作の背景を考えましょう～
投稿者のバイアス
ご自身で購入した「実車レビュー」なら信ぴょう性が高いのは事実です！
しかし投稿者の思い込みが強すぎて、過度に評価し過ぎてしまっていたり、商品とは関係の無い「お店の対応面」を評価に入れていたりすることも多々あります。
ちょっと引いた眼で見るくらいが丁度いいでしょう～
購入レビューはコストに合わない
また、購入レビュー動画の弱点は「何台も買えないこと」です(^-^;
1度の投稿で数十万再生を見込めるなら購入しても割に合うかもしれませんが、自転車系の動画で常に数十万再生は不可能でしょう～
たまに「〇〇〇〇の組立動画を作ってください」「〇〇〇〇の走行動画もアップしてください」とコメントをいただきますが、「割に合わないので無理ですw」と即答しておりますm(__)m
需要のある車種に偏る
ブログやYoutubeで取り上げられる車種は、人気のモデルが非常に多いです！
それもそのはずで、投稿者は沢山の人に見てもらった方がうれしいからです。
不人気車種や需要の無いカテゴリーの動画は視聴回数が少なくなり、認知度が減り、広告収入が減り、コスパの悪い動画として淘汰されてしまいます。
ユーチューバーは需要の無いテーマで動画を作ろうとは思わないということです。
「子供用自転車専門チャンネル」や「ママチャリ専門チャンネル」が無いのはそういうことです！
わざわざ需要の無い自転車を仕入れて動画を作ろうとは思いませんよね～(^-^;
実車無しのレビューはダメなのか？
他のユーチューバーさんで「自分が使ったことの無い商品のレビューは一切しません。質問をいただいてもお答えしません」とおしゃっている動画を見たことがあります。
理由は「自分の発言に責任を持ちたいから」とおしゃっていました。
その方のポリシーのようなので、その意見や考え方はそれでいいと思います！
今回のコメント主様も同じような考え方なのではないかと思われます。
実車無しレビューをする理由
今回コメントをいただいた動画を作成した理由は「質問をいただいたので質問にお応えした」からです！
最初にも言いましたが、「私がその車種を持っていないこと」「私が販売ページなどでスペックや機能を確認してお答えすること」が分かっている方からのご質問です！
「価値観は人それぞれですが、古賀さんの意見を聞きたい」という文脈も入っていました。
何が言いたいか？というと、「その程度でも良いからレビューして欲しい」ということです。
「需要がある」とも言えます！
その需要にお応えしているのです。
相談窓口になる
私も「使ったことないからお答えしません」というスタンスだったら、今回のようなマイナー自転車はどこにも相談できません。
結局結論ありきの販売店員に、メリットだけを強調した説明を受けて判断することになります。
私は初心者の方よりは見極める目を持っているので、「画像やスペックから言えること」を個人の感想としてお伝えしています。
このようなレベルのQ＆A動画でも、似たような車種で悩まれている方のヒントになったり、その車種を取り上げることによって、実際に所有している方からのコメントをもらうこともあります。
今のところ成り立っているので、「辞めるべきではない」と判断していますm(__)m
無責任です
「実車も見ていないのに無責任だろ」と思う人もいるかもしれません。
もちろん「無責任」です！
なので動画内でも良くお伝えしていますが、「最終判断はご本人」と言っています。
ちなみに案件動画で「これおすすめです！」って言っているユーチューバーも、あなたにはフィットしなかったとしても責任は取りません！
案件動画も「無責任」です！
現物が有ろうが無かろうが、ユーチューバーは責任を取りません。
子どもでない限り、買うか？買わないか？最終判断はご自身で行っています。
責任は誰も取ってくれませんのでお気を付けくださいね～(^.^)/
見極める目を持とう
情報化社会の現代では、いろいろな見方があることを教えてくれます。
SNS界隈では「フェイク情報が多い」玉石混交とよく言われますよね～
しかし、テレビ局などのメディアも「偏向報道している」と話題になったばかりです。
どの情報が良くて、どの情報がダメなのか？は個人個人に委ねられた時代と言えるでしょう～
情報を精査することが大切ですね～
まとめ
いかがだったでしょうか？
「無責任なこと言ってんな～」と思う方には、「その通り」とお答えしておきましょう～(^.^)
ある商品に関して「良いレビュー」と「悪いレビュー」はあってしかるべしだと思います。
ネット上で「評価する」って、結構大変なんですよね～💦
必ず反対意見が出るので、メンタル的にやられたりします。
それをやり続けると、一定の評価をいただきご相談をもらえるようになります。
おそらくご相談いただいている方には「価値を感じて頂けているのではないか？」と思っています。
今後もやり続けますので、不快な方はブロックしてくださいね～www
今回はこのへんで～
ではまた～(^^)/～
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