おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回はアニマートから新発売されたクロスバイク HIKE(ハイク HK-100)をご紹介したいと思います。
実は1ヵ月ほど前に視聴者様から「アニマートのHK-100はどう思いますか?GILESと同じような仕様ですが・・・」的なご質問をいただいたのですが、当時はアニマートの公式サイトのみの販売で価格も定価(45,800円)だったため、「GILESの方が9千円も安いので、GILESで良いと思いますよ~」というお返事をしていました。
それから月日は流れ、Amazonで販売がスタートしました。
価格は3,000円引きの42,800円です!
GILESとの価格差は6,000円まで縮まりました。
今まで「コスパ最高」とイチオシしていたGILESに+6,000円出す価値があるのか?
じっくりご説明していきますね~(^.^)/
GILESのおすすめ記事はコチラ↓

デザイン・カラー

↑が今回ご紹介する「ANIMATO HIKE(HK-100)」になります!
なかなかのカッコ良さですよね~
アルミフレームで、フォークの素材は公表されていませんが見た感じアルミだと思います。

そして溶接痕の処理が非常にキレイなんです!
4万円ちょっとの価格で、ここまでキレイに仕上げているフレームは他に無いと思いますよ~
トップチューブとシートステーの高さを変えて、シートチューブのしなりを利用して振動吸収を狙ったジオメトリーとなっています!
さすが後出し車種なので、いろいろと改良してきてますね~(^.^)

ワイヤーはダウンチューブ内装式にして、最近のトレンドを組み込んでいます。
ヘッドチューブ周りの溶接処理も非常にキレイですね~(^.^)



カラーはブラックトーン・シルバー・ブルーグレイ・ホワイトの4展開になっています。
GILESのようにフレームカラーに合わせてリムの色が変わることは無いようです。
ブラックリムは引き締まった印象になるので、こちらの方が万人受けしそうですね~(^.^)
サイズ

フレームサイズは470㎜の1展開となります。
適応身長は160㎝~となっています。
トップチューブ長は公表されていないのですが、あまり長そうには見えません。
最低サドル高は830㎜なので、おそらく150㎝後半の身長があれば乗れると思います。
スペック

では肝心のスペックを見ていきましょう~(^.^)
ハンドル周り

ハンドルはクランプ径31.8㎜のやや上に上がったライザーバーが付いています!
シフター・ブレーキはシマノ製のST-EF500 2フィンガータイプが付いていますね~
一流メーカークロスバイクを見ているようです(^.^)
ブレーキ・タイヤ

ブレーキは前後ともメカニカルディスクブレーキですが、GILES同様シマノ製が使われています!
コスパ最高ですね~(^.^)

タイヤはKENDA製の細かいブロックが付いたグラベルロードに付いていそうなタイヤになります。
サイズは700×35Cと安定感や乗り心地に振ったサイズです。
私も普段乗りには35Cくらいが一番好きです!
良い感じですね~(^.^)
28Cと35Cを乗り比べした動画はコチラ↓
クランク周り

チェーンリングはトリプル仕様で歯数は48‐38‐28Tのようです。
メーカー名まではわかりませんでした。
フロントディレイラーにもシマノ製が採用されていますよ~
この辺のパーツもGILESと同じ仕様になっていると思われます。
リア周り

リアディレイラーは8速アルタスが採用されています。
スプロケもシマノ製ですが歯数は公表されていません。
見た感じ11-32Tだと思います。
サイドスタンドが標準装備されていますが、シートステーへのブリッジが無いので、おそらくビルトインタイプになっていそうですね~
その他

シートポストは27.2㎜くらいの径に見えます。
クランプはGILESとは違い、クイックリリースタイプになってますね~
ペダルはアルミペダルが採用されています。
チューブはフレンチバルブなので、専用の空気入れをご用意くださいね~
重量

重量は12.0㎏のようです!
おそらくペダルやサイドスタンドを抜いた重量だと思いますが、ディスクブレーキ・ハイトリム・35Cタイヤ仕様でこの重量はかなり頑張った数値だと思います。
4.2万円という価格を考えると相当コスパ良いと思いますよ~(^.^)
GILESとの違い


HIKEとGILESの見落としがちな違いをご説明しますね~(^.^)
サイズ
HIKEが470㎜サイズなのに対し、GILESは500㎜サイズになります。
若干ですが、トップチューブ長もGILESの方が長く見えます。
アニマートはどちらも対応身長は160㎝~としていますが、サイズ的にはHIKE≦GILESだと思います。
フロントフォーク


HIKEのフォークはアルミ製でGILESのフォークはスチール製だと思います。
一般的にアルミフォークの方が軽量です。
全体的な重量も12.0㎏と13.5㎏なので、HIKEの方が軽量です。
またHIKEのフォークにはダボ穴がありますが、GILESのフォークにはありません。
前かごや泥除けを付けたいなら、HIKEの方が良さそうですね~
前かごをご検討の方はコチラをご覧ください↓

GILESとどっちが良いの?

全体的に見て、HIKEの方が上質に感じます。
それもそのはずで、アニマートは「洗練されたフォルムで見た目も機能もワンランク上を目指した
HIKE(ハイク)シリーズ第一弾のクロスバイクです。」というコンセプトで販売をスタートさせています!
「HIKE(ハイク)シリーズ第一弾のクロスバイクです。」ていうところも気になりますね~

「GILESとの違い」でも書きましたが、1.5㎏軽量で前かごを付けられるダボ穴も付いています。
内装ワイヤー・フレーム形状・アルミフォーク、ペダルやサドルやサイドスタンドもGILESより上質に見えるので、プラス6,000円出す価値はあると思いますよ~(^.^)

ただ、GILESはHIKEと同じコンポーネントが付いて36,800円とよりリーズナブルな価格設定です!
価格重視派・背が高めな方は引きつづきGILESが良いと思います(^.^)
GILESのおすすめ記事はコチラ↓

販売情報・組立サポート

ということで、GILESを上質にした感じのHIKEですが、このクオリティーで42,800円は超お買い得です!
ぜひ販売ページでもご確認ください!
販売ページはコチラ↓
組立に自信の無い方は「組立サポート」をご利用くださいね~↓

まとめ

いかがだったでしょうか?
GILESのコスパは未だ健在ですが、もう少しコストを掛けて今風に仕立てたのがHIKEっていう感じですね~
「HIKE(ハイク)シリーズ第一弾」と言うことなので、第2段がどんなバイクなのか?も気になります!
HIKE(ハイク)という名前からして、MTBやミニベロやグラベルロードあたりかもしれませんね~
続報を待ちたいと思います。
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
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