おはようございます。古賀修三です(^.^)
先日、ビアニローネ7 2021年モデルの中古車販売を開始しました!
販売ページはコチラ↓
ビアニローネ7は、以前からユーチューブ視聴様からのコメントで「NEWモデルがマイクロシフトコンポになるのが悲しい」などのご意見をいただいておりました!
今回、2021年モデルを整備したことをきっかけに、2022年モデル・2023年モデルはどのように変化したのかを調べてみました。
結論を先に言うと「う~ん、結構厳しそうだな~(^-^;」というのが本音なのですが、2021‐2022‐2023モデルの変更点を中心に、ご案内していきたいと思います!
では行ってみましょう~(^^)/
2021年モデル
↑の画像が2021年モデルのビアニローネ7です!
私が販売中なのもこのモデルですよ~
コンポには「シマノR3000 SORA」が使われています。
STIレバー・前後ブレーキ・前後ディレイラー・クランクチェーンリング全てR3000 SORAです!
エントリーモデルだと、ブレーキはテクトロだったり、クランクはFSAやプロホイールだったりするのモデルが多い中、2021モデルは妥協無しに全てシマノコンポで揃えていたんですね~(^.^)
ここがビアニローネ7の人気の理由でもありました!
価格は121,000円で、当時としては「ちょっと高めかな~」くらいの金額でした。
チョイ高めではあるものの、ブランド力とリセールバリューを考えたら「全然高くない!おすすめの車種です!」とお答えしていました。
このモデルが最強モデルだったとは、当時は知る由もありませんでした~(^-^;
2022年モデル
↑の画像が2022年モデルです!
2021年モデルとロゴカラーが変更され、シルバーロゴになりました。
Bianchiのロゴカラーは、以前はブラックとホワイトの2パターンがあり、ブラックの方が人気があった気がします(あくまで個人の感想ですm(__)m)
2022年モデルになって、このシルバーカラーをどうとらえるか?にもよりますが、遠目からだとロゴが見にくいので、一目でわかる黒の方が良いんじゃないかな~と個人的には思っております(^-^;
そして、コンポも大きく変わりました!
STIレバー・前後ディレイラーはR3000 SORAなのですが、、、、
クランクチェーンリングはシマのではありますが、FC-R345という5アームの古い規格のモノに変更されました!
それに伴い、BBもホローテックⅡからオクタリンクBBへとデチューンされてしまいました(^-^;
そしてブレーキは、R3000 SORAから「VELOMAN VM476」というものに変更!
ネットで検索しても、どのようなものなのかが情報がありませんでした(^-^;
最後に価格ですが、ブレーキ・クランクが実質デチューンされたのに、、、
2021モデル 121,000円
2022モデル 147,400円
その差はなんと26,400円の値上げ!
恐らくですが、2021年モデルはコロナ前に発表されていたと思うので、コロナ前の感覚で価格を決めていたと思われますが、2022年モデルはコロナ後の発表なので、このような価格設定になってしまったのでしょう~
かなり厳しいですね~(^-^;
2023年モデル
↑の画像が今話題になっている2023年モデルです!
フレームのデザインは2021年~全く変わっていませんね~
ロゴカラーは2022年と同じようです。
パッと見で分かる変更点は、「STIレバーがシマノじゃない」「ホイールが変わってる」「クランクが変わってる」といったところでしょうか~(^-^;
まずSTIレバーですが、「マイクロシフト R9」という9速仕様のモノに変更されています!
私は嫌いではありませんが、触覚タイプのワイヤールーティーンです。
触覚でシフターからワイヤーが出ているのに、フレームの中にワイヤーを通す「内装フレーム」です。
ちょっとミスマッチな仕様となってしまってますね~(@_@)
このR9のレバーはネットショップで検索してみるとレバー・前後ディレイラーのセット販売で約20,000円で販売されていました!
R3000より1.2万円くらいお安いですね~
ブレーキは「VELOMAN VM476」という2022モデルと同じものです!
プロマックスのブレーキによく似た形状ですね~
前後ディレイラーもマイクロシフトのR9です!
ちなみに海外通販のWiggleだと、シフトレバー8,500円、リアディレイラー1,900円程で入手可能のようです(^-^;
クランクは「PRO WHEEL PRX11-621C-TT-N 50-34T 170mm」となっています。
クランク長は170㎜一択となっています。
プロホイールのこのクランクは、SUNPEEDにも使われているクランクですね~(笑)
よく見かけるクランクです!
ホローテックⅡと同じ規格のようなので、いくらでもカスタムは可能ですm(__)m
最後に、ホイールリムにおなじみのイタリアンカラーのステッカーが無くなり、「VELOMAN」というロゴになりました!
元々はアレックスリムだったのですが、違うものになったのかもしれませんね~
それ以外にも、細かいパーツも結構変更されています。
全体的に見直されていますね~
価格は147,400円と、2022年モデルと同じ価格になっております!
う~ん、実質値上げ感がありますね~(^-^;
まとめ
ということで、2021‐2022‐2023年モデルの変化を見ていただきました!
やはり、結構厳しそうですね~(^-^;
他メーカーもマイクロシフト化していくのかも気になるところですが、シマノも黙ってないと思うんですよね~
しばらくは様子を見たいと思います。
やはり、ビアニローネ7は2021年モデルが最強だと思いますw
「中古でも良いよ~」って方は、ぜひこちらをご検討くださいm(__)m↓
2021年モデルを新車で買う方法
最後に、「どうしても新車が良いっ」って方に、朗報です(^.^)
2021年モデルの在庫を見つけました!
カラーはブラック、サイズは50サイズのみ残っているようです!
欲しい方はお急ぎくださいね~↓(組立サポート対象です!)
※クランクがR3000ではない可能性がありますm(__)m
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
↓いらなくなったロードバイク・パーツ売ってくださいm(__)m
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