おはようございます。古賀修三です(^.^)
先日、ユーチューブのコメント欄に「キャプテンスタッグのミニベロロードを買おうと思っているのですが品質に問題はないと思いますか?」というお問い合わせを頂きました!
あまり意識したことのない自転車だったのですが、よくよく見ると結構いい感じのミニベロでした(^.^)
なので、今回はキャプテンスタッグのミニベロロードのどの辺が良い感じなのか?をお伝えします!
では行ってみましょう~(^^)/
キャプテンスタッグの自転車って大丈夫?
「キャプテンスタッグってアウトドア用品のブランドですよね~?」っ言う方も少なくないと思います。
そうです!キャプテンスタッグはアウトドア用品メーカーなのですが、自転車も結構販売されています!
自転車もカテゴリー言えば、アウトドア用品なんですよね~
キャプテンスタッグは子供用自転車からクロスバイクまで数十種類の自転車を販売しています!
実用性の高い自転車やスポーツ自転車、結構おもしろいコンセプトの自転車を企画・販売していますよ~
過去にキャプテンスタッグのおすすめ折りたたみ自転車をご紹介した記事も書かせていただいています(^.^)
良かったら覗いてみてくださいね~↓
スペック
では本題に行きましょう~
↑が今回おすすめするミニベロロードです(^.^)
ディスクブレーキ仕様とキャリパーブレーキ仕様の2種類が販売されています!
結構高級感ある見た目ですよね~
まずはスペックを見ていきましょう~
- 製品サイズ:(約)150x42x95cm
- 製品重量:(約)11kg
- タイヤサイズ:WO 20×1-1/8
- 材質:アルミ
- タイヤサイズ:WO 20×1-1/8
- フロント2段×リア7段=14段変速
- 最大ギア:52T×12T
- 前ギア:52-42T、後ギア:12-14-16-18-21-24-28T
- 前後QR(クイックレバー)ハブを採用
- フレンチバルブ(仏式)
- セミカートリッジB.B.
- シフティング/ブレーキレバー・リアディレーラーはシマノ社製Tourney(ターニー)を採用
↑は商品ページの説明欄からスペックを抜粋したものになります。
フレームのパイプが細いのでハイテンスチールかな?と思いきやアルミなんですね~
錆びないし、軽量になるので良い選択だと思います(^.^)
フロントフォークやシートステーにダボ穴が付いているので、アフターパーツの取り付けがしやすそうですね~
アマゾンのレビューで見かけたのですが、トップチューブ長が48㎝くらいと書いている方が居ます。画像からの判断ですが、確かにそのくらいかもしれません。
適正身長は150~170㎝くらいになると思います!もう少し身長のある方はステムを長いモノに交換すると良いと思いますよ~
おすすめポイント
STIレバー付き
まずミニベロロードはドロップハンドルが基本なのですが、STIレバーが付いているとブレーキ操作・シフト操作が楽になります!
ネット通販では2~3万円くらいのミニベロロードを見かけますが、その価格ではSTレバーは付いて来ません!
それもそのはず、このSTIレバーだけで1万円くらいしますからね~
キャプテンスタッグのミニベロロードはSTI付きです(^.^)
安心してお使いいただけますよ~
別体式のクランク・チェーンリング
クランク・チェーンリングとは、ペダルが付いているところのアーム(クランク)と前側のギアのことです!
スペックでは大きい方のギアが52T、小さいギアが42Tとなっています。
ミニベロロードでは一般的な大きさです。
ギアが5つのボルトでクランクに付いていることが分かると思います。
このようにボルトで止まっているタイプだと、チェーンリングの大きさを変えて高速化したり、逆に軽いギアを増やしたりすることが出来ます。
ギアも消耗品なので、削れてきたら交換することが出来ます!
一体式のモノよりもメリットは大きいです(^.^)
そして、注目したいのがオフセットされたフロントディレイラーです。
チェーンリングが大径になればなるほど、やや後ろ気味にフロントディレイラーをセットした方が変速がしやすいそうです(理屈未確認(^-^;)
ミニベロのチェーンリング大径化は56Tや60Tを使うことが多いので、オフセットされたフロントディレイラーが付いていると、変速がしやすいそうです~
12-28T カセットスプロケット
2×7の14段変速なのですが、リアスプロケットはカセット式となっています。
リア7段変速はカセット式とボスフリー式の2種類が存在しています。
スポーツ走行に向いているのはカセットスプロケットです。
特にミニベロは車輪径が小さいので、重いギアの確保が必要になります。
このミニベロには12-28Tが付いてますが、更に高速化するなら11-28Tのスプロケットに変えると約9%トップのギア比が大きく出来ますよ~
ボスフリーとカセットスプロケットの見分け方や歯数の違いは、コチラの動画を参考にしてみてください↓
選ぶ際の注意点
今回のミニベロロードはキャリパーブレーキタイプと、メカニカルディスクブレーキタイプの2種類があります!
価格差は約4,000円です。
よ~く画像を比較すると分かるのですがフレーム形状が同じです!
キャリパーブレーキ仕様にもディスクブレーキ台座が付いちゃってるんですよね~
ハブは違いますがリムは共通に見えます!
逆にディスクブレーキ仕様にもキャリパーブレーキを取り付ける穴が開いているので、キャリパーブレーキ化出来ちゃいますwww
ここで注意なのが、ディスク➡キャリパー は簡単に出来ますが、キャリパー➡ディスク はブレーキを取り付けるだけでなく、ホイール交換(ディスクローター取付)が必要になります!
ディスクブレーキ仕様の方が自由度があるので、ちょっとお得な気がします!
もちろん、「キャリパーで十分」て方はキャリパーで良いと思いますよ~(^.^)
購入の際の注意点
キャプテンスタッグの自転車はホームセンターなどでも取り扱いされていますが、ミニベロロードはなかなか扱いのあるお店は無いかもしれません。
理由は街の自転車屋さんは「スポーツバイクの整備が苦手なスタッフが多いから」だと思います(^-^;
ただ通販で販売されているので購入しやすいです!
特にお得なのは、私のセレクトショップ(pippin)を経由してAmazonや楽天、ヤフーショッピングでのご購入です(^.^)
理由は通販自転車は一部組立が必要なんです!
この組立が上手く行かないと、安全に快適にお使いいただけません(^-^;
家具の組立とは違い、やや難儀してしまう方も少ないくないです。
私のセレクトショップ経由のご購入でしたら、この組立のサポートをお付けしております!
ぜひ、リンクを経由してご購入下さいね~
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まとめ
ミニベロロードは調べだすと分かるのですが、メーカー車は結構高価な価格設定になっています(^-^;
10万円以上は当たり前の世界ですね~
今回ご紹介のキャプテンスタッグは5万円台半ばなので、気軽にとは言いませんが(^-^;敷居はかなり低く始められると思います!
是非ご検討くださいね~
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
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