おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回はANIMATO(アニマート)から新発売された16インチの折りたたみ自転車をご紹介します!
「折りたたみ自転車と言えば20インチでしょ?」と言う方も多いと思いますが、使い方によっては16インチの方が適していることもあります!
ではどんな方に適していて、今回ご紹介する「アニマートのSS‐16」のどの辺がおすすめなのか?をご説明しましょう~
では行きましょう~(^^)/
折りたたみ自転車の種類
折りたたみ自転車は、その名の通り「折りたためる」自転車のことを指しますw
しかし、みんながみんな「折り畳むことを考えて買っていない」のも事実ですよね~
折りたたみ自転車って、なんだか「カッコいい」んですよね~(^.^)
そして「かわいい」モデルも沢山あります!
ママチャリのような生活感が出ないのが良いところなんですよね~www
なので折りたたむことは無いけど、「見た目のデザインで折りたたみ自転車を選んじゃう」って方も多いのではないでしょうか?
そんな折りたたみ自転車ですが、「使い方によってタイヤサイズを選んだ方が良い」ってことを考えたことはありますか?
折りたたみ自転車に多いタイヤサイズは、「20インチ」「14インチ」「16インチ」の3種類です!
順番におすすめの使い方をご紹介していきますね~
普段乗りに使いやすい20インチ
折りたたみ自転車のマジョリティー的な存在が20インチです!
泥除けが標準装備のモノも少なくないです。
↑の画像のように、前かご付きを選ぶ方も多いですね~
20インチは普段使いに向いたタイヤの大きさです。
「タイヤが小さいとスピードが出ない」と思われがちですが、ギア比を高めたモデルなら「ママチャリ以上のスピード」を出すことも可能です!
自転車のスピードは「タイヤの大きさ」×「ギア比」で決まります。
日常使いに不満のないスピードが出るのが20インチです(ギア比を高めたモデルに限る)
普段使いには20インチがおすすめですよ~(^.^)
コチラの記事で詳しく解説してますよ~↓
車載・輪行に14インチ
20インチの次に多いタイヤサイズなのが「14インチ」です!
一気にタイヤが小さくなりましたよね~www
このサイズのモデルは、タイヤサイズが小さいのでギア比を上げてスピードアップを計ったとしても、日常使いには不向きになります(^-^;
タイヤが小さいためギア付きモデルを作ることも「やや困難」になるので、「ギアなしモデル」が多いです!
タイヤが小さく、フレームも小さいので、非常にコンパクトに畳めて、重量も軽い(8㎏前後)のがメリットです!
折りたたんで、専用バッグに入れて輪行(自転車を電車に乗せて運ぶこと)したり・・・
車載して、出先でチョイ乗りしたりするのに適しています!
折りたたむこと前提で購入するのが「14インチ」です。
より詳細を知りたい方は、コチラの記事がおすすめです↓
良いとこ取りの16インチ
16インチの折りたたみ自転車は、探すと結構少ないです!
そして、私もおすすめ記事を書くのが初めてです。
なぜかと言うと、コスパの良いおすすめ出来る16インチの折りたたみ自転車が無かったからです(^-^;
16インチ折りたたみ自転車は、20インチと14インチの中間の存在ではあるものの、普段使いにはちょっとタイヤ径が小さい気がしますm(__)m
普段使いするなら、やっぱり20インチが良いでしょう~
となると、14インチの輪行や車載的な使い方に近くなるのですが・・・
14インチはギアなし車が多いのですが(ギア付きモデルは高いんですw)、16インチ車は結構ギア付きがあります。
14インチのデメリットを埋める存在が16インチ車になりますね~
14インチに比べて、折り畳んだ時のサイズはやや大きく、やや重くなっても「ギア付きが欲しい」と言うニーズにマッチしているのが「16インチ」ですね~(^.^)
例えば旅行で山へ行ったときに、出先で自転車を乗りたいと思っても、起伏のある山道を「ギアなし自転車」で走るのは苦行になりかねませんからね~(^-^;
14インチで要望の多かった「コスパのいいギア付き車」ですが、16インチなら「コスパよく作れる」と言う感じでしょうか~
なので、今回の16インチギア付き折りたたみ自転車は、誰かの「待望の商品」になるのではないでしょうか?
では、今回おすすめする「ANIMATO SS-16」のご紹介に入っていきましょう~(^^)/
SS-16をおすすめする理由
外観・フォルム・価格
↑が今回おすすめするSS-16 です!
太めのアルミフレームで、艶消しブラックの塗装の感じも高級感ありますね~(^.^)
コレで、Amazon価格33,800円ですよ~
コスパ高いですよね~(^.^)
もう1色、ホワイトもありますよ~
機能面
折りたたみサイズ・重量
↑折りたたむとこんな感じです。
14インチ程ではありませんが、20インチに比べたら相当小さくなります。
折りたたんだサイズ(横×高さ×幅)は、750x580x380mmになります。
重量は11㎏と、ギアなしの14インチに比べれば重いですが、ギア付きの20インチ車に比べたら1㎏ちょっと軽くなります(20インチ車は12~13㎏くらいが多い)
「ギア付きが欲しいから、チョット大きいけど20インチで輪行してた」って方も多いのではないでしょうか?
かなり違うと思いますよ~(^.^)
ブレーキ・ギア廻り
ブレーキは効きの良いVブレーキが前後に付いています!
下り坂でスピードが出過ぎてしまっても、強力な制動を得られますよ~(スピードの出し過ぎには注意ですが・・・(^-^;)
フロントギアは大きめですが、もしかしたら52Tまでは無いかもしれません(ちょっと小さく見えます)
48Tかもしれませんが、チョイ乗りには十分だと思いますよ~(^.^)
スペック表にチェーンリングの歯数の記載がないのが残念ではありますが、後ろのギアがポイント高いんです!
外装7段変速の14-28Tのボスフリースプロケットが付いてます!
リアディレイラーは超ショートゲージのターニーですね~
良い感じですね~(^.^)
ポイントは6速ではなく、7速が付いているってところです!
乗ってみて、「もう少し高速化したいな~」って思った時に、通常はフロントギア(チェーンリング)を大径化して速度アップを図るのが一般的です!
私も折りたたみ自転車を高速化しています。
その時の記事がコチラ↓
しかし、リア7速ならスプロケットを交換することで高速化が可能です!
チェーンリングの大径化は48→52Tに交換しても、約8%の効果しかありません。
チェーンリング大径化のデメリットは、ローギアもギア比が上がってしまうことです!
↑のDNPというメーカーから出している11-28T(7速)のスプロケットに変えると、最小スプロケットが14T→11Tになり、スプロケット交換の効果は約27%もあるんですwww
ローギアのギア比は変わりません。
勾配のある道路を走る自転車の高速化は、出来ればスプロケット側で行いたいんですよね~
リア7速モデルなら可能になります(^.^)
チョッと専門的な分野に入ってしまったので(^-^;、「ギア比ってナニ?」、「チェーンリングとか、スプロケってナニ?」って方は、コチラの記事を参考にしてみてください↓
商品情報(スペック)
■カラー:ホワイト、マットブラック< ■タイヤサイズ:16x1.50 ■フレーム:アルミ ■フレームサイズ:265mm ■重量:約11.0Kg ■適用身長:約150cm以上 ■サイズ(横×高さ×幅):1370x1020x510mm ※折り畳んだ場合 750x580x380mm ■サドル高さ(地上より):640mm-900mm ■シフター:SHIMANO ■変速:SHIMANO外装7段変速 ■製品保証(1年間)・PL保険加入済
↑がメーカー公表のスペックになります。
重要なところを少し補足しますね~(^.^)
タイヤはCTS製で英式バルブ仕様になっています。
一般的な空気入れで大丈夫ですね~
適正身長が150㎝~になっていますが、140㎝後半あれば十分お乗りただけると思います。
サドル高さは90㎝までになっているので、175㎝くらいの方までと言ったところでしょうか。
「もっとサドルを高くしたい!」という方には、ロングシートポストに交換すると良いと思います↓
注)見た感じDAHONなどと同じシートポスト径(33.9㎜)だと思いますが、ご自身でポスト径をノギスで計るなどして、確認してからお買い求めくださいm(__)m
シフターは「SHIMANO」としか記載されていませんが、シマノのレボシフトですね~
折りたたみペダルが標準装備されているのもうれしいですね~(^.^)
という感じで、DAHONやTernに引けを取らない外観・スペック・装備になっていますよ~
輪行・車載用にコンパクトサイズの折りたたみ自転車をお探しの方に、一押しさせていただきます(^.^)
おすすめオプション
輪行バッグ
車載・輪行・室内保管に便利な輪行バッグをおすすめします!
輪行バッグは「大は小を兼ねる」です。
ピチピチよりも、少し余裕のあるサイズを選びましょう~
ハンドルバッグ
直ぐに取り出したいスマホや小銭入れ、ペットボトル入れなどに重宝するのがハンドルバッグです!
折りたたみ自転車の形状なら、輪行バッグを前向きに・ハンドルバッグを後ろ向きにセットすることも可能です(^.^)
便利ですよ~
ディレイラーガード
輪行や車載などの移動中に変速機(ディレイラー)が出っ張っていると、押されて変速が合わなくなってしまったり、最悪はディレイラーハンガーが曲がってしまうリスクがあります!
ガードは付けておきたい装備ですね~
購入サイトと【無料】組立サポートのご案内
アニマートのSS-16は、Amazonや楽天などの通販のみでの販売となっています!
通販で自転車を購入すると「組立」が必要になります。
折りたたみ自転車は、タイヤなどは外されてこないので比較的組立は楽ですが、ブレーキや変速機の調整は必要になります!
組立はほとんど方は出来るのですが、調整はコツが必要で取説に書いてないんです(^-^;
私のリンク経由で、Amazonや楽天やYahoo!ショッピングでご購入いただいた方には、【無料】で組立のサポートを行っております。
【無料】組立サポートの詳細はコチラをご覧ください↓
【無料】組立サポート付き「ANIMATO SS-16」の販売ページはコチラ↓
まとめ
いかがだったでしょうか?
折りたたみ自転車の選び方や、SS-16の魅力がお分かりいただけたのではないかな~と思います(^.^)
他にも、16インチのギア付きの折りたたみ自転車はありますが、軽量アルミフレームで7段変速で3万円台前半はこれだけだと思います!
SS-16で輪行旅行に出かけてみてはいかがでしょうか?
この記事の解説動画はコチラ↓
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
【無料】組立サポート付き「ANIMATO SS-16」の販売ページはコチラ↓
コチラの記事もおすすめです↓
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