【比較】「Fuji フェザー CXプラス」と「MIYATA フリーダムプラス」特徴の違いについて(グラベルロードの選び方)

ロードバイク

おはようございます。古賀修三です(^.^)

今回もYoutube視聴者様のご質問にお答えしたいと思います。

今回はクロモリバイク(グラベルロード)に関するご質問です。

では行ってみましょう~(^.^)/

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質問内容 

出典:Fuji

YouTube拝見しています。73歳、男、167cm。普段使いの気軽に乗れるクロモリバイクを探しています。

fujiフェザーCX+かミヤタのフリーダムがどうかなと思っています。

fujiはフェザーシングルギアを持っており、そのスタイルが気に入っています。

気安く、どこにでも行くのに多段ギアがほしくなり、CX +は気になる存在です。また、ディスクブレーキを持っていないので、この2台がコスパがいいような気がしています。

今後のパーツカスタムも考えて購入を考えています。アドバイスいただけたらありがたいです。よろしくお願いします。

という内容です。

Fuji フェザーのシングルギアを既に持っており、CX+が気になっているがMIYATAのフリーダム(おそらくPLUS)のコスパにも惹かれているといった感じでしょうか?

ではこの2車種の特徴やカスタム性について解説していきましょう~(^.^) 

 

Fuji FEATHER CX+とは?

外観 

出典:Fuji

外観はいかにもクロモリといった感じの細身フレームです。

ピストが得意のFujiっぽいデザインですね~

カラーリングもシンプルで、コレはコレでカッコいいですね~(^.^)

 

スペック

Sizes:43cm,49cm,52cm,54cm,56cm,58cm

Color(s):Matte Black , Maroon , Silver , TealMain

frame:Fuji Elios 2 custom-butted CrMo w/ outer-butted seat tube

Fork:Fuji 1 1/8″ CrMo w/ disc brake mounts

Crankset:Sugino XD2000D, 48/36T

Pedals:Alloy cage w/ Boron axle

Front derailleur:Shimano CLARIS, band type 28.6mm

Rear derailleur:Shimano CLARIS, 8-speed

Shifters:Shimano CLARIS STI

Cassette:Shimano 12-32T 8-speed

Wheelset:Fuji custom alloy wheel disc hubs

Tires:Kenda 700×35c

Brake set:Tektro Mira mechanical disc, 160mm rotors

Brake levers:Shimano CLARIS STI

Headset:FSA 1 1/8″ alloy semi-cartridge

Handlebar:Fuji alloy drop

CompactStem:Fuji alloy, 25.4mm

Saddle:Fuji Retro

Seat post:Fuji micro-adjust alloy, 27.2mm

Weight:11.4kg

出典:Fuji

↑が今回のご質問者様が気になっているという、Fuji FEATHER CX+のスペック表です!

 

STIレバー・前後ディレイラーはクラリスです。

ブレーキはテクトロのメカニカルディスクブレーキで、クランク・チェーンリングはSUGINOを使っています!

かなりいい感じのパーツ構成ですね~(^.^)

 

 

出典:エイリン丸太町店

タイヤは700×35Cのセミブロックタイヤが採用されています。

グラベルロードとしては、かなり細めのタイヤですね~

 

出典:ワイズロード

リア側のタイヤとフレームのクリアランスは狭めな感じです!

BB後方にセンタースタンドと泥除けの取り付けるブリッジが入っていますね~

フルフェンダーやセンタースタンドは、汎用品でも取付出来そうです(^.^)

 

700Cを採用していること、タイヤとフレームのクリアランスが狭めということもあり、ロードバイクに太めなタイヤを付けた印象です。

ガンガンオフロードを走るというよりは、オンロード向きで時々グラベル的なバイクと言えるでしょう~

カスタムするなら、オンロード用のタイヤに交換してロードバイクのような使い方もアリですね~

おすすめのタイヤはコチラ↓

 

 

FEATHER CX+の販売ページはコチラ↓

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MIYATA FREEDOM PLUSとの違い

出典:MIYATA

次はMIYATAのフリーダム+の特徴をご説明します。

実は以前解説記事を書いています。

興味のある方は読んでください↓

通勤・通学にもおすすめ ミヤタ フリーダム プラスの特にいいところ【グラベルロードバイク】
コスパと使い勝手とメンテナンス性を重視した目線でおすすめのグラベルロード「MIYATA Freedom Plus(ミヤタ フリーダム プラス)」をご紹介!

 

スペック表はコチラ↑

 

出典:セオサイクル 鮫洲店

マイクロシフトのコントロールレバーで、フロントシングル×リア9速仕様になっています。

コストを抑えるための選択だと思いますが、もちろんシマノ製のSTIレバーに交換も可能です。

右側にだけ出たシフトワイヤーを隠したいだけなら、SENSAH製のレバーに交換してもコスパよくカスタムが出来ます!

  

 

 

出典:セオサイクル 鮫洲店

タイヤは27.5×1.75(45C相当)とかなり太めのタイヤが付いてます!

フロントフォークを見てもMTB並に幅広フォークが採用されています。

この手のバイクに細いタイヤは似合いません。太めで行きましょう~

 

出典:セオサイクル 鮫洲店

フロントはシングル仕様で、チェーンリングのPCDは104㎜です。

やはりMTB色の強いグラベルロードと言えますね~

 

出典:セオサイクル 鮫洲店

ということで、特徴としては結構グラベルに寄った感じのバイクです!

もちろんオンロード寄りにカスタムすることも可能ですが、タイヤの規格やフレーム・フォーク形状からしてもややチグハグなカスタムになってしまします。

 

出典:Backyard

カスタムするならオフロード寄りのカスタムがお似合いだと思いますよ~(^.^)

より登り坂向きな仕様にするなら、チェーンリングを歯数の小さなものに交換するのがおすすめです↓

FREEDOM+の商品ページはコチラ↓

 

 

両者のカスタム性は?

「今後のパーツカスタムも考えて購入を考えています」とのことですが、両者性格の全く異なるグラベルロードと言えます。

ロードバイクのような、オンロードの長い距離の移動に適しているのはFEATHER CX+です。

タイヤの細さ、フロントダブル、重量も11㎏台前半なのでロードバイクに近い仕様です。

一方、FREEDOM+はMTBに寄った正確で、太いタイヤ、フロントシングル、ホイールやクランクもMTB規格のモノが使われています!

オンロード寄りにカスタムすることはもちろん可能ですが、ロードバイクのような仕様にカスタムするにはやや手間とコストが掛かります。

カスタムするならオフロード寄りのカスタム向きのバイクと言えるでしょう~

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回のご質問は「クロモリフレーム」という前提でお探しなので、このような全く性格の異なるバイクの比較となってしまいました。

本来であれば、「どのような使い方をするか?」を先に考えてから自転車選びされた方が、より好みの自転車にたどり着けると思います。

まずは使い方の「方向性」を決めることをおすすめいたしますm(__)m

今回はこのへんで~

ではまた~(^^)/~

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