おはようございます。古賀修三です(^.^)
最近普段使いにイチオシのMTBですが、実は多少はカスタムしないと普段使い用としてはNGなところがあります!
また、ちょっとカスタムすることで劇的に変わるアイテムもあります!
なので、今回は普段使いMTB歴5年の私が「おすすめカスタム」を5つご紹介していきたいと思います(^.^)
ハンドル幅変更
まず押さえておきたいのは、ハンドルバーの幅です!
マウンテンバイクは70㎝前後のハンドル幅があります。(ちなみにクロスバイクは60㎝以下のものが多いです)
ハンドル幅が広いと安定感が増し、数センチ単位のデリケートなハンドリングがしやすくなります!なのでMTBはハンドル幅が広いんですね~
しかし普段乗りとなると話が変わってきます。
道路交通法上、幅が60㎝以上ある軽車両は歩道走行不可になります。
なので自転車通行可の歩道でも60㎝以上幅があるマウンテンバイクは歩道走行出来ないんですね~(^_^;)
なので、普段使い用に考えているならハンドルバーを交換するか?もしくはカットすると歩道走行が可能になりますよ~
ハンドルバー交換
ハンドルバー交換の際は、ハンドルクランプ径が31.8mmなのか、25.4mmなのかを確認してから購入してくださいね~(2種類あります)
交換はグリップ・シフター・ブレーキレバー・ベルなど、ハンドルに付いているものを全て取り外し、ステムボルトを緩めて交換します。
工具は六角レンチとプラスドライバーがあれば出来ると思いますよ~
普段乗りMTBにおすすめのハンドルバーはコチラ↓
ハンドルバークランプはノギスで計って確認しましょう↓
ハンドルバーカット
ハンドルバーカットはグリップを取り外し、ブレーキレバー・シフターなどはハンドルの中央に寄せてカットしましょう(^.^)
カットしたらヤスリでバリを取り、グリップを戻して出来上がりです!
カットにはパイプカッターがおすすめです↓
カットした後は必ずバリを取りましょう↓
タイヤ交換
マウンテンバイクは基本的にマウンテン(山道)を走るために造られた自転車なので、タイヤもオフロードタイヤが付いていることが多いです!
もちろんオフロードタイヤでも舗装路を走れますが、デメリットとしては路面抵抗が大きいことと、走行中タイヤからのノイズが大きいことです。
普段使いやちょっとしたオフロード使いには、大きめのブロックタイヤではなく、ブロックパターンの小さいタイヤがおすすめです!
各メーカーから何種類ものトレッドパターンのマウンテンバイク用のタイヤが出ているので、自分の用途に合わせて交換するのも良いと思いますよ~
ちなみに私のMTBはオフロード走行は全くしないので、スリックタイヤを付けちゃってます(^_^.)
タイヤの太さを大きく変更する際は、チューブが対応しているかの確認も必ずしてくださいね~
普段使いにおすすめタイヤをいくつかご紹介しますね~
Vittoria(ビットリア) Townee タウニー
オンロードと割り切るならスリッドの少ないタイヤがおすすめです!
抵抗も少なく、ノイズも抑えられますよ~(^.^)
シュワルベ マラソン
ロングライドや夜間走行が多い方にはこちら!
リフレクター付きで夜間走行も安心です(^.^)
MAXXIS(マキシス) グリフター スキンウォール
軽量さで定評のあるマキシス!
サイドスキンもカッコいいですよ~(^.^)
タイヤ交換の作業はコチラを参考にしてくださいね~
バーセンターバー取付
バーセンターバーはMTBに限らず、全てのフラットバー仕様の普段使い自転車におすすめです!
手のポジションの自由度を高め、疲れを軽減してくれます(^.^)
過去動画がありますので、是非参考にしてみてくださいね~↓
おすすめブログ記事はコチラ↓
おすすめのバーセンターバーはコチラ↓
SRECNO 補助ハンドルバー
私もMTBに付けてますよ~(^.^)
小振りでスッキリした外観です!
フォグリア バーエンドバー
バーセンターバーをしっかり握りたい方はコチラ↑
程よく角度が付いているので握り心地もグッドですよ~(^.^)
ディレイラープロテクター(ガード)取付
こちらも普段使いには無くてはならないアイテムです!
万が一、倒してしまった際にディレイラーを守ってくれます。
リアホイールをナット止めタイプ・クイックリリースタイプの両方イケますよ~(^.^)
過去記事がありますので、参考にしてみてくださいね~
おすすめのディレイラープロテクターはコチラ↓
エルゴノミックグリップ取付
エルゴノミックグリップとは、手のひらに当たるところが平らに幅が広くなっているタイプのグリップです!
このグリップの特徴は、手のひらとの接触面積が広く力を分散させてくれて、手への衝撃が緩和されます。
普段使いMTBには取り入れておきたいアイテムですよ~(^.^)
おすすめはエルゴンです。でも、高価なのでいくつかご案内しますね~
エルゴン GC1
高価ですが、デザイン・質感・握り心地・耐久性、どれをとってもNO.1です!
最高級をお求めの方はエルゴンですよ~(^.^)
エルゴン GA3
エルゴンの廉価モデルです!
こちらも充分エルゴンを感じられます(^.^)
ノグチ(NOGUCHI) グリップ [NGS-003]
もちろんエルゴンじゃなくても充分効果はあります!
このくらいの価格のモノが扱いやすくていいですよね~(^.^)
まとめ
いかがだったでしょうか?
ちなみに私の普段使い用MTBが↑の画像です!
前かごとリアフェンダーも付けてますwww
使い勝手が非常に良いので片道10km位ならMTBを使ってます。それ以上になるとクロスバイクやロードバイクの方が楽なので乗りたくなりますけどね~(^_^.)
ということで、普段使いMTBカスタムの参考になれば幸いです。
今回はこの辺で~
ではまた~(^_^)/~
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