【初心者向け】アウターチェーンリング46T化のすすめ【ロードバイク ギア比カスタム】

ロードバイク

おはようございます。古賀修三です(^.^)

今回は初心者向けの「おすすめのギア比」のお話です。

一般的なロードバイクは、フロントギア2速・リアギア8~11速くらいまでのギアが付いているのですが、「このギア全然使わないな~」というギアがあると思います!

 

これは「ロードバイクあるある」で、いろいろな人に対応できるようメーカーはワイドレンジ(思いっ切り重いギア~思いっ切り軽いギアが含まれる)なギアを最初に搭載させています。

実際に使ってみると、ホントに一切使わないギアが出てきてしまうんですよね~(^-^;

その使わないギアを、ギア比を見直して使えるようにすることが出来るんです!

今回は、「使えるギアを増やして、自分好みのギア比にカスタムしましょう」という記事になります。

ぜひ最後までお見逃しなく~(^.^)

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ギア比ってナニ?

まずは「ギア比」ってなんですか?という方 向けに、簡単にギア比のご説明をさせていただきます。

ギア比とは、フロントのギア(チェーンリング)と後ろのギア(スプロケット)の組み合わせで、クランクを1回転させたときに、リアタイヤが何回転するか?を比率で表したものです。

 

例えば、ロードバイクだと、フロントギアは50‐34Tというダブルギアが多く、後ろのギアは11‐32T(最小ギア~最大ギア)くらいのギアが付いていることが多いです。

これをギア比で考えると、、、

最も重い(速い)ギアは 50÷11=4.54 となり

最も軽い(遅い)ギアは 34÷32=1.06 となります。

このようにギア比の計算は フロントギア÷リアギア で計算することが出来ます!

 

最も重いギアは、ペダル1回転で後ろのタイヤを4.54回転回すことができ、最も軽いギアはペダルと同じ1回転くらいしか回らないことになります。

コレがギア比の考え方です。

 

 

チェーンリングとギア比の関係

チェーンリングとは、クランクに付いているギアのことを言います。

エントリー向けのロードバイクは外側(アウター)が50T、内側(インナー)が34Tが付いていることが多いです!

 

中・上級者向けのロードバイクになると52‐36Tという、エントリーモデルよりもやや歯数が大きいものが使われています。

前章のギア比の計算からすると、中・上級者向けはギア比が大きいロードバイクになっています。

理由は、中・上級者は体力があり技術がありロードバイク自体も軽量に造られているので、エントリーモデルよりもギア比が高めになっているのです!

 

グラベルロードは46-30Tが使われていたりします。

これはタイヤが太かったり、ロードバイクよりも重量が重かったりするので、ギア比を低めにしてあります。

各自転車でチェーンリングの大きさを変えているのですが、チェーンリングの大きさはギア比全般を高めにしたり、低めにしたりすることが出来るんですね~

これがチェーンリングがギア比に与える特徴です!

 

一方、スプロケットはどうかというと・・・

11-25T・11-28T・11-30T・11-32T・12-25T・12-28T・12-32T・13-26Tなど他にも沢山の種類があるのですが、ギア比の幅を狭めたり(クロスレシオ化)・広げたり(ワイドレシオ化)することが出来ます。

「もっと実用域のギアを増やしてつながりを良くしたい!」とか、「もっと軽いギアが欲しい!」とか、特定のギアを作りたいときに変更するものです。

全体のギア比を変更するときはチェーンリング交換特定のギアを変更するときはスプロケット交換 と覚えておきましょう(^.^)

 

 

ギア比とタイヤの関係

次はタイヤのお話になります。

ギア比の考え方がお分かりいただいたところで、もう一つ大切なのがタイヤの太さです!

タイヤの太さでタイヤの外周が変わるんですね~

太いタイヤ程、タイヤの外周が長くなります。

 

同じギア比でもタイヤの外周が長いほど、ギアは重く感じるんです。

同じ700Cでも23Cと28Cでは、28Cの方が重いです。

ここ数年でロードバイクのタイヤの考え方がガラッと変わり、数年前までは23Cが一般的だったのですが、今は28Cがトレンドです。

 

ジャイアントのエントリーロードは32Cが付いていたりします!

どんどん太くなってきているんですよね~

もちろん悪いことではないのですが、タイヤが太くなっているのにギア比は「変化なし」なんです!

タイヤが太い→タイヤ外周が長くなる→全体のギア比を下げる が良いと思うのですが・・・

 

 

 

ロードバイク初心者のギア比の目安

「なるほど~、ギア比のことやタイヤの外周が大きくなってきてるのは分かったけど、ギア比ってどのくらいが良いの?」とお思いの方も出てきたと思います!

ここからは、私の経験から「初心者に適切なギア比」をご紹介していきます。

 

まず、「ベストなギア比は、人やバイクによる」が大前提になります(^-^;

その人の体力や脚力、タイヤの太さ、ロードバイクの重さ、ロードバイクの抵抗など不確定要素が多分に含まれてしまうので、「これがすべての初心者にとってベストです!」というギア比はありません!

ただ、「最終的にそれかよ~」という声が聞こえてきそうなので、「私が考えるのはこのくらい」というギア比をお話ししていきたいと思います。

想定するロードバイクは重量10㎏以下、タイヤ25Cとしておきますm(__)m

トップギアは3.5くらいあれば十分だと思います!(余裕を持ちたい方でも3.7くらいあれば十分)

このギア比があれば十分に40㎞/h以上出せます。初心者だとビビるくらい速いスピードですよ~

3.5というと、アウター50Tでリアは14Tで3.57なので近くなりますね~

「14Tなら結構つかってるんですけど~、足りなくないですか?」と言われそうですが、ロードバイクはクランクを如何に速く回すか?という乗り方が基本です。

なので、ソコソコ飛ばしたい方は重いギアをゆっくり漕ぐよりも、軽いギアを速く回す乗り方を身に付けましょう~(^^)/

 

エントリーロードに多い、フロントギアがアウター50Tを使っているとき、スプロケットのトップギアの11Tは使ってない方がほとんどではないでしょうか?

12Tや13Tも使わない方が多いのではないか?と予想します。

トップギアは要改善ですね~

 

次にローギアですが、ここはアップダウンの激しい地域に住んでいるか?否か?、ヒルクライムするか?しないか?で変わってしまうのですが、平地メインで1.5以下、激坂アリなら1.0近くにはしておきたいかな~という感じです。

エントリーロードの多くは11-32Tのスプロケットが付いていることが多いので、ローギアは足りてるバイクが多いと思います。

「いや~、1速とか2速は使ったことないよ~」という声が聞こえてきそうですが、ロングライドしてみてわかる「軽いギアのありがたさ」です!

 

疲労が溜まってきたときには、ちょっとの登りが激坂に見えてくるんですよ~w

向かい風がセットの時は心が折れると思いますwww

いざというときに備えておきましょう~

私ならこんな感じですね~

 

 

アウター46T化がおすすめ

リア8~10速は5アームクランク 

私のおすすめのギア比3.5~1.0(1.2)がわかったところで、おすすめのギアをご紹介していきます!

まず時代に反しますが、チェーンリングは5アームがおすすめです(^-^;

エントリーバイクに良く付いていることの多い、FSAやプロホイールの5アームクランクだとカスタムしやすいです。

もちろんシマノの少し前の5アームもカスタムしやすいですよ~(^.^)

クランク自体には変速数によっての違いは無く、チェーンリングの厚みで変速数が決まります!

クランク自体はクラリスやSORAでも、10速用のチェーンリングを付ければ、10速対応になります。

4アームクランクをお使いの方は、5アームクランクをご用意くださいm(__)m

スクエアテーパーはコチラ↓

ホローテックⅡはコチラ(新品は既に廃版です)↓ 

クランク クランク本体 シマノ クランクセット FC-RS500 170 50/34T 11s – 中古

 

4アーム全盛の時代に、「はっ💦」と思うかもしれませんが、5アームがおすすめなんです!

理由は4アームはチェーンリングの変更がしにくいんです💦

パーツがほとんど出てないんですよね~(^-^;

また、クランク自体に凹凸があり、他所メーカーのチェーンリングとはデザインが合わないんです(^-^;

 

それに比べ、5アームはシマノ製でもサードパーティーでも、2T刻みでチェーンリングの歯数のカスタムが可能です!

カスタムをしたいなら5アームですm(__)m

 

そして、おすすめは46Tです!

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、レディース用・ジュニア用に付いていることの多いw46Tがおすすめなのです!

バイク重量・タイヤ・体力・技術的に考えると、初心者には46Tがベストでございますwww

これで全体的なギア比を下げることが出来ますよ~

11T・12T・13T は使ってないよ!って方は46T化がおすすめですよ~(^.^)

8速用はコチラ↓

9速用はコチラ↓

10速用はコチラ↓ 

 

11速用 46T

ありがたいことに、11速用はSTONEというメーカーから、4アームのチェーンリングセット(アウター・インナーセット)が販売されています!

コチラがおすすめですよ↓

 

46T以下にしてもまだギア比は高い 

46Tに変更してもリアが11Tだと、まだトップのギア比は4.18ありますね~

44Tや42Tにしたいところですが、シマノではロードバイク用のアウターギアは46Tまでしか販売されていません。

 

理由はフロントディレイラーのアウターチェーンリングの最小キャパシティーが46Tなんですね~

これ以上小さくしてしまうと、フロント変速に支障が出てしまう可能性があるんです!

アウターチェーンリングは最小の46Tまで、ということになります。

あとはスプロケットでギア比を詰めていきましょう~

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チェーンリングの交換の仕方はコチラ↓

フロントディレイラーの再調整も必要です↓

 

 

46Tにおすすめのスプロケット

チェーンリングを46Tにしたところで、まだトップギアは死んだままですw

エントリーロードに良く付いている11-32Tは諦めましょうm(__)m

ではどのスプロケがおすすめかというと、、、

46÷13=3.53なので13Tスタートが理想に近いのですが、エントリーロード リア8速・9速では13Tスタートのスプロケは1種類のみです!

10速は現在13Tスタートのスプロケットは販売されておりません(^-^;

ちなみに8速用は13‐26Tで、ギア構成は13-14-15-17-19-21-23-26Tになります。

9速用は13-25Tで、ギア構成は13・14・15・16・17・19・21・23・25Tになります。

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どちらもクロスレシオなスプロケットなので平地メインなら良いと思います!

実用域が2T飛びなので、ギアのつながりが小気味よくなりますよ~(^.^)

 

しかし、アップダウンがあるならもう少しローギアが欲しいところです!

「もっとローギアが欲しい」という方は、13Tスタートは諦めて12Tスタートのスプロケから探してましょう~

8速では12-32Tがありますね~(12-14-16-18-21-24-28-32T)

MTB用スプロケですが、ロードでも使えますよ~↓

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トップギアは3.83、ローギアは1.06とトップギアがちょっと高いですが、実用域はほぼ2T飛びなので不満は出ないと思います!

万人受けはこちらの12-32Tですね~(^.^)

9速用は12Tスタートでは、ローギアが25Tまでのスプロケしかありません。

コレも平地メインならありですが、アップダウンを考えると少々不安な気もします(^-^;

アリビオグレードで11-32T(11-12-14-16-18-21-24-28-32T)があります。

11Tが死んでしまう可能性は否めませんが、ローギアが欲しい方はコチラが良いでしょう~

※ワイドレンジなスプロケに交換の際は、リアディレイラーの規格に注意しましょう)

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10速用も12Tスタートは1種類のみ(12-28T)で、9速ほどではありませんが、ローギアが理想の32Tより小さいです(^-^;

9速同様、11Tスタートの11-32T(11-12-14-16-18-20-22-25-28-32T)が良いと思います↓

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11速は12Tスタートは12-25Tのみ、13Tスタートはありません(^-^;

11Tスタートの11-32Tが良いでしょう↓

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スプロケット交換の工具はコチラ↓

交換方法はコチラ↓

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ギア比は本当に奥が深く、人によって、地域によって、使い方によっておすすめが変わってくるところであありますが、最近のロードバイクのギア比はちょっと初心者には高めだと感じています!

そして、シマノからは初心者にちょうど良いスプロケットが販売されていない現実があります(^-^;

とりあえず、チェーンリングを46T化して、全体のギア比を下げることから始めてみてはいかがでしょうか?

今回の記事が誰かにお役に立てれば幸いですm(__)m

今回はこのへんで~

ではまた~(^^)/~

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