おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回もユーチューブ視聴者様のご質問にお答えをしていきたいと思います!
今回のご質問はコチラ↓
wレバーからstiに変える場合どのようなパーツが必要ですか?ちなみに僕が乗っているのはアラヤツーリストです
では早速お答えしていきましょう~
アラヤツーリストのスペック
↑がお使いいただいているアラヤ ツーリストです!
Wレバーでカンチブレーキ、泥除け付きのいかにもツーリングバイクって感じですね~
クラシックな感じで良いと思いますよ~(^.^)
ただ、使い勝手においてはSTIレバーの方が良いのは間違いありません。
このようなクラシックバイクにもSTI化はおすすめのカスタムです!
では、付いているパーツを確認していきましょう~
スペック表はコチラです↓
フレーム | サイズ | 500, 550mm |
---|---|---|
カラー | ボルドーレッド、ナチュラルカーキ, ミッドナイトブルー | |
フレーム | オールクロモリ STDサイズ D.B. ロストワックスラグフレーム | |
フォーク | クロモリ ロストワックスフォーククラウン 60mmオフセット 1”スレッド | |
ヘッドセット | CH-907JN マイクロアジャスト カートリッジベアリング | |
BBセット | SHIMANO BB-UN300 68-110mm ユニットBB | |
コックピット | ハンドルバー | ZOOM Touring Classics DR-AL-123 マースドロップ 400mm |
ハンドルステム | ZOOM HL-C80D -17° クイルステム 80mm×Φ22.2 | |
バーテープ | レザータイプ ポリウレタン | |
ドライブトレイン | シフトレバー | SHIMANO SL-R400 8speed×フリクション ダウンチューブシフター |
リヤディレーラー | SHIMANO CLARIS RD-R2000 ロングケージ | |
フロントディレーラー | SHIMANO CLARIS FD-R2030 Φ28.6 | |
チェーンホイール | SUGINO XD-350T 48-38-28T 170mm | |
カセットギヤ | SHIMANO CS-HG20-8 12-32T | |
チェーン | KMC Z8.3 | |
ペダル | FEIMIN FP-971 アルミボディ/アルミケージ | |
ブレーキ | ブレーキ | TEKTRO 992A カンティレバーブレーキ |
ブレーキレバー | DIA-COMPE GRAN-COMPE GC-204QC フーデッドレバー | |
ホイール | ハブ | SHIMANO HB-RS300/FH-RS300 36H 100×135 |
スポーク | 14G ステンレス | |
リム | WEINMANN Touring Classics 650B 584-17C 36H アイレット付 | |
タイヤ | KENDA Touring Classics KOAST 650×38B 37-584 アメクロ F/V | |
シート | サドル | VELO Touring Classics ダブルデンシティ |
シートポスト | ZOOM SP-C207 Φ27.2×350 | |
フェンダー | アルミポリッシュ 45mm幅アジャスタブルステー 専用ダルマネジセット | |
重量 | 13.0kg |
今回はSTI化なので、着目する点は前後ディレイラーとギア数です!
前後ディレイラーはR2000 クラリスで、ギア数はフロント3段・リア8段ですね~
デフォルトでR2000のディレイラーが付いているので、R2000のSTIレバーが簡単に取り付け出来ますね~(^.^)
しかし、気を付けなくてはならないのはフロント3段変速なところです!
型番はST-R2030 になります↓
では、その他の必要パーツをご案内していきましょう~(^.^)/
必要パーツ
アウターストッパー
まずは「アウターストッパー」を付ける必要があります!
Wレバーを取り外すと突起が残ります!
その突起にアウターストッパーを取り付けるだけで、ダウンチューブにケーブルアジャスターを増設することが出来るんですね~(^.^)
シフトアウターワイヤー
自転車を見た感じでは、ブレーキワイヤー(アウター・インナーとも)は、十分な長さがあるので流用出来そうですね~
シフトインナーワイヤーは、新品のSTIレバーでしたら付属してきます。
しかし、シフトアウターワイヤーは付属してこないため、用意する必要があります↓
ワイヤーエンドキャップ
ブレーキ・シフトワイヤーとも、一度引き抜く必要があります!
取付てあったエンドキャップも一度引き抜く必要があるため、ワイヤーを張り直した後に取り付ける必要があります。
ブレーキ・シフト共に2つずつしか使いませんが、そんな少数単位では販売されていません(^-^;
私はブレーキ用をシフトワイヤーにも使っちゃってます(^-^;
ま~取れなければOKですwww
バーテープ
比較的新しいバーテープなら巻き直しが可能な場合もありますが、モノによっては剥がすタイミングでビリビリに破れてしまったり、糊がベットリとバーテープについてしまっている場合があります!
再利用できない場合は、バーテープも用意する必要がありますよ~
六角レンチ
STIレバーの取付は、5㎜の六角レンチが必要になります。
アウターストッパーの取付やブレーキ・シフトワイヤーの脱着にも六角レンチが必要です!
その他にも、六角ボルトで締められているパーツは多数あります。
六角レンチセットを用意しましょう~
ワイヤーカッター
アウターワイヤーやインナーワイヤーを適度な長さにカットする必要があります!
専用のワイヤーカッターを用意しましょう~
STIレバーの取付作業(動画)
STIレバーを取り付けは動画の方が分かりやすいと思います!
過去にいくつか作業動画をアップしています。
良かったらご覧ください↓
ビンテージロード(7速)にSTI(105)を付ける方法
「俺のロードは古くて、STI化はムリかな~」と思っている方に朗報ですwww
6速のカセットだとエンド幅修正をしたり、ホイールを変えないとSTI化は出来ませんが、7速カセットでしたらSTI化が可能です!
リア7速だと、一般的にはターニー(ST-A070)になります↓
「ターニーが付くのは知ってるけど、105とか付けたいんだよね~」という方に必見です!
ホイール(7速ハブ)はそのままで、105を付けることも可能です(^.^)
コチラの記事にお進みください↓
まとめ
いかがだったでしょうか?
ビンテージ感を求めると、どうしてもWレバーのバイクが多いですが、操作性を考えると「STI化」はおすすめのカスタムです!
ぜひチャレンジしてみてくださいね~(^.^)
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
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