おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回も初心者向けのロードバイクをご紹介していきますよ~www
今日は、先日ユーチューブのコメントで「XDSのRT500をどう思いますか?」というご質問を頂いたので、まだご存じではない方に、「XDS」のロードバイクに付いてご説明していきますね~
お調べしたところ、通販店舗が在庫一掃セール中で、エントリー(クラリスコンポ)モデルが税込み74,800円の超特価となっていますwww
これは疑って掛かりましょう~www
どこよりも詳しく解説させていただきますね~
では行ってみましょう~(^^)/
XDSってどんなメーカー?
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2023/06/cf75affe8d1244327d7d.jpg)
XDSは1995年に中国で設立された自転車メーカーです!
世界初の「自転車エコテーマパーク」工場と、世界初の企業によるUCI国際標準マウンテンバイクコースを有しています。
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2023/06/shinyokohama_building_horizontal_core_2_5_1.jpg)
世界的な認証機関であるドイツのTUVの認証を受けた研究所を有しています。
世界最大のカーボンファイバー製造会社と大規模なアルミニウム製造工場からなるXDS。
業界最先端の設備と製造技術で、年間500万台以上の自転車を生産していそうですよ~(XDS HP抜粋)
国内の大手自転車屋さんも取り扱いしており、細かいこと抜きにしてw、ちゃんとした自転車メーカーのようですね~www
RT500ってどんなロードバイク?
外観・ジオメトリー(要注意)
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2023/06/RT500_BLU_SUDE.png)
そんなXDSですが、エントリーモデルのRT500をご紹介していきましょう~(^.^)
全体像ですが、トップチューブの下側からシートステーが出ていますね~
これはシートチューブのしなりを利用して、乗り心地をアップさせる効果があるようです!
アルミフレーム、アルミフォークの組み合わせです。
価格的にカーボンフォークは厳しかったのでしょうね~
カスタムするなら、コチラのブログ記事がおすすめです↓
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2023/04/o1080060715269682825-160x90.jpg)
注)ヘッドチューブの下は一般的なオーバーサーズではなく、太くなっているように見えます!
サイズを計測してからフォークを選びましょう~
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2023/06/RT500_RED_ANOTHER.png)
シフトワイヤーがダウンチューブの中を通る「フレーム内装式」になっています!
この価格で内装式とは、なかなか良いじゃないですか~(^.^)
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2023/06/2022-08-28-6.54.30.png)
フレームサイズは450~520まで4展開も用意されています!
ジオメトリー表を見ての私の感想ですが、フレームサイズ450というと一般的には「身長155-165㎝くらいの方に適している」と思われがちですが、トップチューブ長は532㎜もあります。
トップチューブ長が532㎜というと、165㎝以上はあった方が良いと思われます!(450㎜サイズだと、トップチューブ長は500‐520㎜くらいのメーカーが多い)
ステム長が分からないですが(商品ページに記載なし)、サイズ選びは慎重になった方が良さそうですね~
シートポストもオフセットされていますので、160㎝前半の方はシートポストやステムでポジション変更をしないとキツイかもしれませんm(__)m
ポジション変更するなら、シートポストは「オフセット無し」がおすすめです↓
注)シートポスト径は、見た感じ27.2㎜だと思われますが、キチンと計測してからご購入下さい↓
見た感じ、ハンドルバークランプは31.8㎜ですね~
ステム交換する場合、31.8㎜をお選びください↓
付属パーツ
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2023/06/000000031534-02-l.jpg)
スペック表がどこにも見当たらなかったので、画像検索で出てきた画像を基に、分かる範囲でお伝えしていきますね~(変更されている可能性は多々ありますので、ご容赦くださいm(__)m)
STIレバーはシマのクラリス(ST-R2000)ですね~
シストワイヤーがフレーム内装なので、ケーブルアジャスターが左右のシフトワイヤーに咬ませてあります!
ブレーキは「radius」製のようです!
あまり見かけないメーカーのブレーキですが、見た目はプロマックスに似てますね~
タイヤはKENDAのK‐193のトレッドパターンですね~
タイヤサイズは他のお店のブログに「700×25C」と記載がありました!
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2023/06/000000031534-03-l.jpg)
クランクは販売当初はプロホイールのOUNCEが付いていたようですが、最新の販売ページではロゴ無しのクランクになっていますね~
チェーンリングは50‐34Tの組み合わせのようです!
フロントディレイラーはシマノのクラリスグレード「FD-R2000」のバンドタイプですね~
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2023/06/000000031534-04-l.jpg)
リアディレイラーもシマノのクラリスグレード「RD-R2000」ですね~
ハンガーも一般的なモノが使われています。
スプロケットははっきりとは分かりませんが、5枚目に21Tと刻印がされているので、おそらく11-32Tだと思います!
注)ディレイラーハンガーは、よく形状を確認してからご注文下さいm(__)m
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2023/10/bike-king_xds-rt500_1_d_20221027185136.jpg)
という感じのスペックになっております。
重量は分かりませんでしたが、おそらく10㎏ちょっと超えるくらいではないかな~と思います。
シンプルなデザインで取扱店も多く、最初の1台には十分なスペックだと思いますよ~(^.^)
販売ページ・無料組立サポートのご案内
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2023/06/xds-rt500.webp)
XDSは通販でも販売されており、楽天やヤフーショッピングでは「在庫一掃セール」中です(^.^)
嬉しい「完全組立」配送ですよ~
しかし、ブレーキ調整やディレイラー調整は覚悟しておきましょう~www
通販をご利用で調整に不安の方は、私が行っている「無料組立サポート」をご利用してくださいね~(^.^)
無料組立サポートの詳細はコチラ↓
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2020/09/61JXMfc5WWL._AC_SL1000_-160x90.jpg)
無料組立サポート付き「RT500」の販売ページはコチラ↓
まとめ
![](https://kogasyuzo.com/wp-content/uploads/2023/10/que-11201114296.jpg)
いかがだったでしょうか?
コスパの良い中華ブランドですが、私が良くお伝えしている「ハンドルバーの形状がおかしい」とか、「ブレーキのアームが長すぎる」とか、そういった不安は皆無なロードバイクですね~(^.^)
先にも書きましたが、ワイズロードさんやセオサイクルさんでも扱っているようです。
トラブった時の整備に自信の無い方にもおすすめ出来そうです。
ワイズロードさんのオンラインショップはコチラ↓
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3BK9GM+F9J5OI+4JDO+60OXD)
最初の一台に「XDS」のロードバイク、アリだと思いますよ~(^.^)
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
無料組立サポート付き「RT500」の販売ページはコチラ↓
この記事の解説動画はコチラ↓
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