おはようございます。古賀修三です(^.^)
今回は古いMTBの再生の続きになります。
前回の記事はコチラ↓
ヘッドセットが届きました!
専用工具で圧入しました!
ガタツキもなく良い感じですね~(^.^)
グリスアップしながらフォークを組みました!
ステムはお持ち込みの新品ステムです。
タイヤも届きました!
ビットリアのタウニー26×1.5をチョイスしました(^.^)
マビックのホイールですが、ハブを開けるとシールドベアリングタイプでした。
そして、シャフトが抜けない(?_?)
いろいろやってみましたが、やっぱり抜けないので表面のクリーニングとグリスアップでふたを閉めましたm(__)m
リア側も前輪同様、クリーニングとグリスアップをしました。
スプロケはシマノの11-32T 8Sです!
やや錆が出てますが、歯の削れは少ないのでコチラも再利用しましょう。
今はパーツが高いので気軽に買えないですよね~(^-^;
ホイールセットを組みました!
普段使いにはこのくらいのタイヤサイズが良いですよね~(^.^)
クイックにやや錆が出ていたので、錆取りとタッチアップをしておきました!
ホイールにフレームを乗せました!
やっとここまで来ましたね~(^.^)
ハンドルバーを付けました!
お持ち込みのGORIXのライザーバーです。
中古シフターとクリーニングしたブレーキレバーとお持ち込みのグリップを付けました!
リアシフターは以前買い取ったM315 です!
フロント側もM315 ということで買い取ったモノなのですが、ちょっとデザインがリアと違いますね~(^-^;
操作性は同じなのでご了承くださいm(__)m
シフターとブレーキが揃ったところで、ワイヤーを張りました!
リードパイプにワイヤーを通し、ブレーキ調整は完了です!
シフトワイヤーをディレイラーに通しました!
チェーンを張って・・・
次はペダルを付けるのですが・・・
左クランクのペダル取付のスレッドが1/3くらい崩れていました(゜o゜)
過去にペダル交換をされたときに、途中まで曲がったまま入れてしまったのかも知れません。
奥側2/3は無事なので普段使いくらいなら大丈夫そうな気もしますが・・・
とりあえずこのまま調整を進めることに・・・
変速調整をしようとしたのですが、ハンガーがやや内側に曲がっていて上手く行きません(T_T)
このハンガーは絶対に変えの利かない、かなり特殊な形してますね~(^-^;
少し曲げ直して修正させていただきましたm(__)m
ディレイラーを付け直し変速調整すると、今度はシフトダウンのレバーの戻りが悪いことが判明(T_T)
替えも無いので、新品を頼むことに・・・
翌日、届いたシフターに変更したのですが、全く同じ症状が出てしまいます( ゚Д゚)
シフターが悪いわけではありませんでした(T_T)
ご請求出来ないので、シフターは元に戻しました。
考えられるのはワイヤーの抵抗か?リアディレイラーなのですが・・・
リアディレイラーをハンガーに取り付けるボルトの動きがすこぶる悪いことを思い出しました。
ゲージを引っ張った後の戻りが悪くなるんですよね~
シフトダウンは問題なく出来るのですが、シフターの戻りが悪いという症状に現れるのかもしれません。
買取品のアルタスのディレイラーに交換してみたら、シフターの症状が治まりました!
やはりリアディレイラーだったんですね~
勉強になりましたm(__)m
リアの変速調整は問題なく決まったのですが・・・
フロントディレイラーの調整はかなりシビアでした!
アウターギアに入れると、ディレイラーとクランクの隙間がほぼ無くなります(^-^;
古いMTBのクランクはロード並みにQファクターが狭く、MTB用のディレイラーはアウタープレートの内側に出っ張りがあるので調整がかなりシビアです(^-^;
何とかいい具合の位置に収めるようにして完成です(^.^)
全体はこんな感じになりました!
ハンドル回りはこんな感じです!
真横から見るとこんな感じ~
近所を少し乗ってみましたが、私の普段乗りMTBに近い乗り心地ですね~
オンロードにピッタリの仕様だと思います(^.^)
左クランクがやや心配ですが、ちょうど買取品の42-34-24Tクランク(クランク長175㎜)があるので、交換ご希望の際は直ぐにご対応させていただきますm(__)m
ということで、いろいろありましたが何とか完成させることが出来ました(^.^)
今回はこのへんで~
ではまた~(^^)/~
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