おはようございます。古賀修三です(^.^)
先日仕入れたCALLE(カジェ)のロードバイクをレストアしていきたいと思います!
受け入れ時の記事はコチラになります。



まずは全バラしました!
BBなども比較的問題なくバラすことが出来ました(^.^)

フレームをパーツクリーナーでクリーニングし、細かい傷をタッチップしてワックスがけをしました!

フレーム重量は1960gと見た目よりは軽かったです(^.^)

フォークもアルミです!フレーム同様にクリーニングしました。
扁平な独特なデザインですね~

フォークは805gとこちらも見た目以上に軽いです(^.^)

いつものようにヘッドパーツと小物類からクリーニングしました!

下のベアリングが初めて見る形状をしてます(゜.゜)
樹脂のリングに円柱状のベアリングが入ってます!

玉受けはこんな感じの形状です!

グリスをタップリ塗って組んでいきます。

ヘッドを組みメンテナンススタンドに乗せました!
下玉も問題なく機能してますね~(^.^)

小物類も取り付けました!
この形状のハンガーは良くあるタイプで、折れたり曲げたりしてもAmazonで簡単に入手可能なことがわかりました(^.^)

BBは元々ついていたVPの116㎜をクリーニングして使います!

クランクチェーンリングはPCD130 ㎜で52-42Tです。
出来れば今どきの50-34Tに替えたいところですが、代えも無いのでこのまま使いましょう(^^;


ブレーキは元々付いていた3400番のSORAを他のバイクに使ってしまったため、中古で購入したテクトロを使います!

ここまで組み上がったのでスタンドから下ろしましょう!
ホイールは以前スラッガーに取り付けたときに、先にオーバーホールしておいたのでポン付け出来ます(^.^)

スタンドから下ろして、ホイールとサドルも付けました!
段々形になってきましたね~(^.^)

ハンドルバーはデフォルトのプロマックスはリーチが長すぎるので、ショートリーチのボントレガーのバーを付けました!
この手のバイクはハンドルバーを変えると激変しますよ~(^.^)

STIはデフォルトのシマノ2300をそのまま使います!
傷はタッチアップしてきれいになってますよ~(^.^)


前後ディレイラーも洗浄・サビ取り・タッチアップしてインストールしました!

スプロケはデフォルトの12-23Tは、チェーンリングの大きさを考えても全くローギアが足りないので在庫の11-32Tを付けました!

ワイヤーを張りました!
長すぎだったシフトケーブルは適切な長さにしております(^.^)

フロントディレイラーに繋がるアウターには、アジャスターはマストだと思うので、途中にケーブルアジャスターを咬ませてます。

フロントディレイラー調整はチェーンリングのウネリが激しく、調整で何とかできるレベルではありませんでした(^^;
ゴムハンマーで出っ張っているところを叩いて修正しました!

2300のリアディレイラーは最大スプロケットは26Tまでしか対応していないのですが、BテンションボルトをMAXまで締めれば32Tでも問題なく変速してくれます(^.^)
トータルキャパシティーは35Tまであるので、チェーンを適切な長さにしておけばインナーローでもチェーンが弛むこともありません!
ちなみに今回もチェーンはミッシングリンクで繋いでおります。

最後にバーテープを巻き直しました!
これで全て出来上がりです(^.^)

完成形はコチラです↑(^.^)
パッと見、何も変わってないように見えますが、ギア比やドロップハンドルの変更によりかなり使いやすいバイクになったと思います!
この状態で重量は10.9㎏でったので、べダルレス状態で10.6㎏くらいではないかと思います!
当初の予想では11㎏半ばくらいだと思っていたので、予想より1㎏も軽かったです(^.^)
こちらのバイクも販売中なので、良かったら商品ページもチェックしてみてくださいね~↓

今回はこの辺で~
ではまた~(^.^)/~~~
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コメント
ヘッドのベアリング、CRC傘下に入る以前の「Vitus(ヴィチュー)」も同様の物だったらしいです。
私がロードを購入したショップの店長が所有していたのですが、ベアリングが入手不能だと言うことでフレームだけにして展示してました。
Vitusは、CRC傘下になってからは読みを英語読みの「ヴィータス」と変えた様です。
そうなんですね~
Vitusも良くウイグルで見かけますよね!