
⬆こちらのフレームセットを個人売買で購入しました!
ジャイアント デファイ2 2012年モデルXSサイズです。
公式サイトによると、シートチューブ420mm、トップチューブ520mm、ステム75mmで適正身長155~170cmのようです。


細かいパーツも全て取り除き、磨き剤で磨いてからのワックス掛けをしました(^.^)

フレーム重量は1300g

フレーム・フォーク共にアルミですが、エントリーモデルと言えどジャイアントは非常に軽量ですね~





フロントディレーラーは直付タイプ


ダウンチューブは結構太く、昨年オーバーホールしたTCRに似てますね~


BBシェルにスレッドがありません。
エントリーグレードはほとんどスレッド式だと思ってました(^^;
公式サイトを見ると確かにプレスフィトでした(>_<)
前のオーナーは流用したのでしょうか?
プレスフィトBBは抜くのに専用工具が必要だったり、抜いても流用出来なかったりするので大抵は付けっぱなしで出品されているケースが多いのですが、
良く抜きましたね~
四角のBBとクランクセットを用意していたので予定が大幅に狂ってしまいました(^_^;)
ちょっと、気長に仕上げたいと思います(^_^;)
しばらく振りの投稿になってしまいました(^^;

少しずつ進めてまして、昨日まではここまで組み立ててました。
取付けたパーツは・・・

ジャイアント純正のハンドルバーに、STIは今回も在庫していた8Sで行きます(^^;

フロントブレーキは3400番のソラ

錆びており動きが良くなかったので、錆びとり・グリースアップ・バネの調整等全てオーバーホールしました。
錆は有りますが動きは非常に良くなりました。
こういったジャンクパーツを再利用することで、コストを抑えて行かないと安く出品出来ないんです(^^;


9速用ですが以前の経験から問題なく動くはずです。
もし問題が出てしまった場合は8速用に交換します。

クランク長は元々と同じ165mm、チェーンリングは在庫の8速(48-38T)のものを取り付けました!

今回、こちらのプレスフィットBBを購入しインストールしていきます!



ヘッドパーツの圧入と同じ工具です。買っといて良かった(^.^)
簡単な造りの工具ですが有ると無いとでは大違いです!

樹脂なので簡単に圧入出来ました(^.^)


BBシェルにクランクがスレスレなのでフレームの精度が重要ですね~(゜ロ゜)
さすがジャイアント、精度が高いです!
精度が高いフレームは組立が楽ですね~(^^;

とりあえず、今回はここまでです。
徐々に出来上がってきましたね~(^.^)

リアホイールはこちらを使います。

キレイですが中古です(^^;

8.9.10速用のフリーが付いてます。

スプロケは今回も11-28T非常にバランスのいいスプロケです。
11-28Tにはアリビオグレードとクラリスグレードがあります。
歯の構成は同じなので、どちらでも問題ありません。

何となく、いつもより軽い気がしたので重量を計ってみると250gでした(゜ロ゜)

裏を見ると軽量化の為の肉抜きが沢山されてます!
つい先日も購入したのですがその時は気づきませんでした(^_^;)))
最近適正化たのかも知れませんね~

⬆工具はこちら

タイヤは新品ではありませんが、ヴィットリアのオープンコルサです。
お値段もソコソコしますが、非常に評判がいいのでリアに履かせてみました(^.^)


ビートが固くなかなかハマりませんでしたが、何とか素手でイケました(^_^;)
どうしても素手ででは無理なときは↓がおすすめです。
↑めちゃめちゃ使えます(^.^)
とりあえずリアホイールセットの完成です!
まだまだ先は長いですね~

シルバーのパーツで揃えていたのですがフロントホイールは適当なものが見つからず、やむ無くR500の中古になります(^^;

スポークが1本折れてしまったらしく、ジャンク品のため格安で購入しました。

ハブの回転は良かったのですが、微妙にガタが有ったので玉アタリ調整をしました。

フロントタイヤは今回も、IRCのジェッティープラスをアマゾンで購入。


色の統一感は有りませんが、多少の事は気にしてはいけません(@_@)
先ずは、ロードバイクを楽しむことが優先です(^.^)

ホイールを入れたので、スタンドを簡易的なものに交換しました。
次にシフトワイヤーを張っていきます!

アウターワイヤーが長すぎなので適度にカットしました!

アウター受けはヘッドチューブにあり、調整ボルトは付属していません。







フロントブレーキのシューの角度・クリアランス調整をしました!
いい感じです(^.^)
リアブレーキのワイヤーを張ってみるとバネを弱くし過ぎてしまっていて、アームの戻りが悪くなってしまいました(^^;
再度取り外しバネを強目に調整し再取り付けしたら、いい感じになりました。
こうして何度も何度も微調整の繰り返しです(^_^;)

取り付けて、前後ディレーラーの調整をしました!


9速用ソラのディレーラーは8速でも全く問題なく動いてくれます(^.^)

ペダルとトークリップで500g近く有ると思いますので、実質8.6kg位でしょうか?
ジャイアントはホント軽いですねぇ~

バーテープは今回も赤にしてみました!


完成と言いたいところですが、リアホイールがフレームのセンターにどうしても来ません(^_^;)
初めはフレームを疑いましたが一流メーカーのジャイアントがこのグレードバイクのフレーム精度が悪いはずが無いと思い、よくよく考えるとリアハブのスペーサーがナニかオカシイことを思い出しました!

中古で購入したホイールですが、いくつかのスペーサーが組み合わされています!
ナット間の計測をしてみると130mmなので理屈は合っています。



スペーサーは1mmのものと3mmが2枚。
合計7mmでした!



反フリー側のナットは4mmでした。
フリー側はハブが内側に入っていますので、極力薄いナットにした方がいいです。

反フリー側はフリー側に比べハブが外寄りになりますので、ハブの外のスペースを増やしてあげた方が左右差が近づきスポークテンションを近づけることが出来ます!

なので、反フリー側に厚みのあるナットにして、フリー側に薄いナットを取り付けます。

それでもまだセンターが出ていないので、フリー側のニップルを締めて反フリー側のニップルを緩めセンターを出して行きます!
概ねセンターが出たら全体的にニップルを締めスポークテンションを上げました。

このホイールは恐らく前のオーナーがいろいろいじったのだと思います(^^;
全体的にスポークテンションが低くスペーサーも無くしてしまったのか、寄せ集めで作ったのだと思います。
自転車パーツの個人売買が盛んですが、やはり怖さも多分に含んでいますので知識の無い方にはおすすめ出来ないですねぇ~(^_^;)
パーツですらこういうことが多々ありますので、完成車はもっと怖いです(>_<)
個人売買するなら、十分に知識のある方からの購入をおすすめ致します!

ようやくセンターが出てブレーキも真っ直ぐ装着出来ました(^.^)

これでやっとカタチになりました(^.^)
ジャンクパーツを再利用して完成車を造っているので、やっぱり振れとり台とセンターゲージとスポークテンションメーターは有った方がいいですかね~(^^;
まー、無くても出来ると言えば出来るのですが、厳密にやるには有った方が絶対良いですからね~(^^;
今販売中の2台が売れたら買おうかなぁ~(^_^;)))
今回はこの辺で~
ではまた~(^_^)/~~
↓私が厳選したセレクトショップにもあそびに来てください(^.^)
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